元興寺・地蔵会万燈供養

今日から子やぎは新学期が始まりました。
ひさしぶりに、ふたり分のお弁当を作って送り出す朝

北京オリンピックも終わってしまったし、今年の夏も終わったなぁというかんじ
厳しい残暑も覚悟していたのですが、ここのところめっきり涼しくなり
朝は肌寒ささえ感じるようになりました。

8月23日、24日は元興寺の地蔵会万燈供養
奈良では7月に地蔵盆を行うところが多いように思いますが
こちらは、京都と同じように8月にお地蔵さまの供養をしていらしゃいます。

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本堂をお参りしたあと、奉納された燈籠をゆっくり見せていただきました。
奥には華籠(けこ)に並べられた散華

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願い事が書かれた灯明皿が並べられ
ゆらめく灯りがお地蔵さまの姿を映し出します。

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それにしても、今年はなんて人が多いんでしょう。
けっして広いとはいえない元興寺の境内ですが
なにかの撮影会かと思うほど、カメラを構える人でいっぱい。。。
私は奥の方の誰もいないところでパチリ

元興寺境内にはたくさんのお地蔵さまがいらっしゃいますが
いつも気になるお地蔵さまがいるんです。

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昼間見ても、かなり怖いんですけど
夜は怖さ倍増!
10:46 | 元興寺 | comments (0) | edit | page top↑

二月堂 良弁杉

二月堂の下にある大きな木
空にすーっと伸びたこの杉の木が有名な「良弁杉」
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東大寺の初代別当 良弁(ろうべん)僧正は、赤ん坊のときに鷲にさらわれ
東大寺二月堂のこの大きな杉の木におろされたというお話は
文楽や歌舞伎にもなっている有名な物語

子供達が小さい頃、絵本や紙芝居で
何度もくり返し読んだなつかしいお話です。

この「良弁杉」にまつわる、ちょっとした見どころをご紹介

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二月堂の南にある手水舎
屋根の下あたりを、よーく見ると
その「良弁杉」の物語の彫刻を見ることができます。

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南側は、お母さんが観音様にお参りしているところでしょうか。
雲の上には仏様の姿が見えます。

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正面は、赤ん坊の良弁さんが鷲にさらわれるところ

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そして北側には、立派なお坊さんになった良弁さんと
お母さんが再会した場面

子を想う母親の愛の深さを知るこの物語
二月堂をお参りするさい
こちらの手水舎の上の彫刻も、見てみてくださいね。

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二月堂南側の手水屋
階段を上ったあと、流れる水の音に涼を感じる一瞬

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この夏いちばんの暑さになった奈良
まだまだ酷暑は続きそうです。
22:48 | 東大寺 | comments (4) | edit | page top↑

観音さまのご縁日

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8月9日は、東大寺の功徳日(およく)

この日にお参りすると「四万六千日」分に相当する
深い御利益がいただけるといわれている日です。

観音様をおまつりしているお寺では、
7月10日を四万六千日功徳日にするところが多いようですね。
浅草 浅草寺の観音様のご縁日は、ニュースになるほど
たくさんのひとで賑わっていて、観音さまに対する信仰の深さを感じます。

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今年もマルクままさんと一緒に、お参りに行ってきました。

観音様にお参りしたあとは、
いつものように「功徳もち」と「功徳だんご」「わらび餅」をいただいて^^

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今日は二月堂参籠所も開けて下さっていたので
ここで、ちょっと一休み

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ここから見る大仏殿の大屋根 とってもきれい♪

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参籠所から写真を撮っているマルクままさん
(この細い後姿、うらやましいぞ〜^^)

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お楽しみの福引は、ノート2冊とタオルハンカチ3枚そして昆布茶
ちなみに去年は筆ペンとレースの靴下(笑)
なかなか“液晶テレビ”は、当たりません^^

酷暑の続くこの夏 
ここ数日、ちょっと疲れから体調をくずしていたのですが
今年も功徳日にお参りできて、気持ちはすっきり
今夜あたり、燈花会に出かけましょうか。
16:55 | 東大寺 | comments (2) | edit | page top↑

屋根の上の人気もの

2010年に開かれる「平城遷都1300年祭」
話題の「せんとくん」の着ぐるみも、近々登場しますね。

あのイラストが、どんな風に着ぐるみになるのか ちょっと不安ですが
マスコットキャラクターなのですから、
小さい子供達が喜ぶような、着ぐるみになればいいなぁ。

私が好きなキャラクターをひとつご紹介

戒壇院の門の屋根の鬼瓦の前に立っている狛犬(?)さんたちも
お寺好きにの間では、ちょっと有名

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戒壇院は、僧侶になる人が戒律を守ることを誓う儀式
“受戒”を行う神聖な場所。
中央の多宝塔を囲むよう四方には、天平時代を代表する四天王像が安置され
ピーンと張り詰めた空気に包まれている戒壇院

その戒壇院の入り口にいる、この狛犬さんたち
厳しい四天王像とは全く違う、このひょうきんな顔!
クールな仏像も好きだけど、こんな笑えるキャラもけっこう好きなんだな〜^^

お寺好きには、仏像をお参りする以外にも 色々楽しみがありまして
屋根の上、軒下、お堂の隅っこなどなど
あまり注目されないようなところに、おもしろいものを見つけては
ひとりで喜んでいます。
23:00 | 東大寺 | comments (10) | edit | page top↑

『文使(ふみつかい)の地蔵』

うちのあたりでは7月23日が地蔵盆
今年は地蔵盆のお当番になっているので、
ここ1ヶ月は その準備のことで、頭がいっぱいでした。

提灯を飾り付けたあとで、どしゃぶりの雨が降るという
想定外の事態が発生したものの、なんとか無事に済んでやれやれ。
子供達も楽しんでくれたかな^^

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地蔵盆の翌朝、とても美しいお地蔵様に会いに出かけました。

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東大寺知足院にある地蔵菩薩さま
天然記念物に指定されている「奈良の八重桜」がある知足院は
普段は非公開ですが、地蔵会の法要の後に中でお参りさせていただけます。

鎌倉時代、治承(じしょう)の乱で焼けた東大寺の復興の任にあたっていた
藤原行隆(ふじわらのゆきたか)は、無事大仏再建の任務を果たしたあと病死しました。
残された幼い娘は嘆き悲しみ、日ごろ父が信仰していた地蔵尊の手に手紙を結び付け
「どうかこれを父のもとに送って返事をくださいますように」と一心に祈ってお願いしますと
七日目の朝、地蔵菩薩の御手に新しい手紙が結ばれていました。
開いてみると間違いなく父の筆跡で、いまは弥勒菩薩のいらっしゃる都卒の内院で
楽しく暮らしていることが詳しく書いてあったということです。
以後このお地蔵さまは「文使の地蔵さま」と言い伝えられています。


この「文使の地蔵」さまは“眉目秀麗”という言葉がぴったり!
お地蔵さまというと、ぽっちゃりほっぺの可愛らしいお顔が多いと思うのですが
こちらのお地蔵さまは丸顔ではあるものの、涼しげな切れ長の目に上品な口元
何か語りかけて下さるように見つめられると、ちょっとドキドキしてしまうほど
ハンサムなのですよ(//・_・//)

半年ぶりに憧れの君(?笑)にもお会いできて、
朝からテンション上がりっぱなしの一日(大笑)

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鹿さん、今日も暑いね。お互いがんばりましょう^^
23:00 | 東大寺 | edit | page top↑