池田含香堂

奈良市三条通りにある「奈良団扇 奈良扇子」のお店
「池田含香堂」
正倉院宝物の文様や鹿 五重塔などの奈良の風物を、
和紙に透かし彫りにして仕上げた「奈良団扇」の技法を継承していらっしゃる
奈良で唯一のお店です。

奈良団扇の歴史は、
天平年間(8世紀頃)春日社の神官作ったのが、はじまりと伝えられ
豊臣秀吉の時代に、現在のような“透かし彫り”の団扇が 作りだされ、
江戸時代には六月の土用の入りに幕府に 献上されるならわしになっていたほど、
上品で美しい文様が 喜ばれていたそうです。
その後、廃れてしまった“透かし彫り”の技法を、
明治の初めに こちらの二代目池田栄三郎さんが道具一式を見出し
その技法を復興させ、以来こちらでは、その技を守り続けていらっしゃいます。
また奈良扇子は、因果経 華厳絵巻の挿絵にみられる
単純で素朴な「奈良絵」を描いたお扇子で、
そのかわいらしい絵柄にファンも多く、奈良絵の茶扇子も人気です。

私は毎年 秋になるとお店に並ぶ
翌年の干支のお扇子がとても楽しみ〜☆
ホラ!もう ねずみさんのお扇子がでていましたよ♪
池田含香堂さんの団扇やお扇子は
奈良のホテルやデパート、観光会館でも買えますが
代々のお仕事として、ひとつひとつ手作りされている作業場でもある
こちらのお店に伺って、色々とお話をさせていただきながら
お扇子を選ぶのが、私は好きだなぁ^^
奈良団扇・奈良扇子 製造本舗
「池田含香堂」
奈良市角振町16
0742−22−3690

とんぼ玉
奈良の伝統工芸のひとつ「とんぼ玉」
古代から装飾品としてだけでなく、魔よけのために身に付けられ
その後 仏教の発展とともに仏教美術のとして、天然石やガラスを使った
ビーズがたくさんつくられるようになったそうです。
先日、壁画保存のため解体された高松塚古墳からも
大陸で作られたと思われるガラスのビーズの副葬品が、新たに発見されましたね。
「とんぼ玉」という言葉は江戸時代から使われるようになったようですが
今はアクセサリーとして、人気のある「とんぼ玉」
奈良にもたくさんのとんぼ玉の作家さんがいらっしゃいます。
奈良を代表する とんぼ玉作家 大鎌章弘さんが主宰する『ガラス工房 はんど』
毎年6月、なら工芸館で開かれる生徒さんの作品展はとてもレベルが高く、
しかもその作品を購入することもできるので、毎年楽しみにしています。
(写真は以前、作品展で頂いた帯留)
その大鎌先生から、新しいお店のオープンのおしらせをいただきました。
Jubee
2年前、奈良町に新しくできた情報発信スペース「界“KAI”」
その一角に、生まれたオリジナルガラスアクセサリーのお店です。
オープン初日に早速おじゃましました。
とんぼ玉に天然石をアレンジしたネックレスやピアス
ガラスで作ったかわいい動物の置物
上を見上げると、クラゲちゃんのランプがキラキラ
帯留も気になるものが いくつか^^
他の作家さんの作品もあり、ちいさなお店ですが
魅力的なものがぎっしりつまった素敵な空間です。
もちいどの商店街を抜けて、奈良町へ入ってすぐ
スペース「界」の中にあります。
また、お友達を誘って行こうっと♪




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