良寛さんのふるさと
08/18/2008 (Mon)

家族揃って私の実家へ里帰りするのは3年ぶり
3世代同居の大家族にうちの家族が加わって、にぎやかなお盆になりました。
親戚に預かってもらっていたお仏壇も戻り
大きいおじいちゃん おばあちゃんも喜んでくれたんじゃないかな^^
さて、今回の帰省中にちょっと足を延ばして訪ねたところは
良寛さんのふるさと出雲崎(いずもざき)
〜あなたを追って出雲崎、悲しみの日本海〜♪
ジェロさんの海雪ですっかり有名になった出雲崎

町のあちこちで見る、ジェロさん応援ポスター
3日前に開かれた出雲崎ライブには、4000人がつめかけ
すごい盛り上がりだったとか^^
出雲崎は江戸時代、越後ではじめて七万石の代官所が置かれ
佐渡の金の荷揚げ港として、この地方の政治や経済の中心となったところ
その出雲崎の名家 橘屋の長男として生まれた良寛さんでしたが
若くして突然出家し、生涯 寺を構えず弟子もとらず
無一物に徹し、清貧の思想を貫きました。
自然を愛し、子供を慈しみ、手まりつきに興じ
優しい人柄で、たくさんの人々に慕われた良寛さん
その生き方とともに、多くのひとをひきつけるのが良寛さんの書
良寛さんの書をもとめて、ひさしぶりに訪ねた良寛記念館

良寛調とよばれる独特な線と余白
なんともいえない、ゆるゆる〜な文字を見ていると
すーっと肩の力が抜けてくるよう
今年は良寛生誕250年ということで、倉敷市立美術館や
富山水墨美術館で良寛展が開かれましたが、関西ではいまのところ開催予定は無し
うーん、残念。。。

古に 変わらぬものは 荒磯海と
向ひに見ゆる 佐渡の島なり 良寛歌
良寛堂を背に、母のふるさと佐渡を見つめる良寛像
「一度、佐渡へ行ってみたいなあ。」
そうか、まだ佐渡へ行ったことのないくろやぎさんと子供達
来年の夏休みは“草木もなびく”佐渡島へ行ってみましょうか^^
『1枚の写真』
08/06/2008 (Wed)
「西の魔女が死んだ」
07/19/2008 (Sat)
一昨日、子やぎと一緒に映画を見に行ってきました。

「西の魔女が死んだ」
子やぎも私も大好きな本の映画化だったので、
すごく楽しみにしていたのですが、
期末テストや部活の大会があったりと なかなか時間がとれず
最終日ぎりぎりに、やっと観ることができました。
* * * * * * * * * * * * * *
「すごくよかったね。連れてきてくれてありがとう。」
見終わったあと、ポロポロ泣いている子やぎ
「お茶にカモミールの花や、ミントを浮かべていたね。お母さんみたい。」
「お母さんもよく、突然 夜、お菓子を作りはじめるよね。」
帰りの車の中、映画の中のワンシーンをひとつひとつ思い出しながら
ひとりごとのようにしゃべっている子やぎ
私は、おばあちゃんみたいな素敵な魔女ではないけれど
子やぎにそんな風に言ってもらえると嬉しい。
* * * * * * * * * * * * * *
今日のお昼に、子やぎが作ってくれた「冷やし中華」

「千切りが上手くできないよ〜><」
子やぎ、これも魔女修行・・ですよ^^

「西の魔女が死んだ」
子やぎも私も大好きな本の映画化だったので、
すごく楽しみにしていたのですが、
期末テストや部活の大会があったりと なかなか時間がとれず
最終日ぎりぎりに、やっと観ることができました。
* * * * * * * * * * * * * *
「すごくよかったね。連れてきてくれてありがとう。」
見終わったあと、ポロポロ泣いている子やぎ
「お茶にカモミールの花や、ミントを浮かべていたね。お母さんみたい。」
「お母さんもよく、突然 夜、お菓子を作りはじめるよね。」
帰りの車の中、映画の中のワンシーンをひとつひとつ思い出しながら
ひとりごとのようにしゃべっている子やぎ
私は、おばあちゃんみたいな素敵な魔女ではないけれど
子やぎにそんな風に言ってもらえると嬉しい。
* * * * * * * * * * * * * *
今日のお昼に、子やぎが作ってくれた「冷やし中華」

「千切りが上手くできないよ〜><」
子やぎ、これも魔女修行・・ですよ^^
父の本棚
07/16/2008 (Wed)

私の歴史好きは父ゆずり
そして本好きも父ゆずり
父の部屋の本棚に並んだ本を、こっそり拝借して読み始めたのが
私の読書暦のはじまりだったように思います。
なかでも好きだったのが歴史小説
吉川英治の「宮本武蔵」を、読み始めたとたん
友達と遊ぶ約束もすっぽかし、食事の時間も寝る時間も惜しくて
武蔵に夢中になってしまったのです。
結婚で家を離れるとき、父からもらった
「現代長編小説全集 第一巻 吉川英治集」
波騒は世の常である。
波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。
けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。
水のふかさを。
父がよく口にしていた、結びの一文
父が初任給で揃えたという思い出の本は、今は私の宝物です。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
去年の地震で、父の本棚は倒れ壊れてしまいました。
傾いた家の中、壊れたガラスを取り除きながら 父は本を運び出したそうです。
中越沖地震から、今日で一年
ー今日無事の有り難さー
たくさんの人に助けられ、支えられた一年でした。
本当にありがとうございます。 合掌
色即是空
07/01/2008 (Tue)

「泥より出でて、泥に染まらず」
蓮の花が立ちはじめる季節に
毎年 お寺でお写経をさせていただいています。
阿弥陀如来像の安置された写経道場
静かに墨を摺っていると、しだいに心が落ち着いて
『般若心経』の世界に導かれていきます。
般若は智慧を意味しますが、般若心経の智慧は<色即是空 空即是色>の
経文に尽きます。形ある存在(色)には実体がない(空)、実体がないから
存在として現れる、という意味です。
この世のすべての現象は、因(原因)と縁(条件)があって生じた果(結果)
に過ぎない。因も縁も常に変化するから、果もどんどん変わっていく。
すべては相対的であって、絶対不変なものではない。これが「空」であり、
「諸行無常」と言い換えることもできます。
「空」は、人が生きていく上で救いとなる教えです。どんなに辛く悲しいことも
永遠には続かない。因果が変わり、自分自身も変わっていくから。変わって
いくことで、私達は救われるのです。
2006年の雑誌「サライ」の中で、
立松和平氏が般若心経についてこのようにお話されています。
お写経の前に、お寺の僧侶からもお話をうかがうのですが
わずか262文字の経典に仏教の真髄が込められている・・・そうお聞きしても
いまだにわかったような・・・わからないような(笑)
「自分は、なにもわからない」ということが“わかった”
このことだけは確かです。
毎年この事実に気付くことだけでも、謙虚な気持ちになれるのです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
奈良にもどってから、少し体調をくずしてしまいました。
写経にでかけた日も、微熱があったのですが
8月に大仏様の胎内にお納めしていただきたくて、少し無理をして出掛けましたところ
帰ってきてから熱がでてしまいました。
ようやく今朝 熱もさがり、体も楽になってきました。
梅雨の時期、暑いような寒いような不安定な気候で
体調もくずしやすい頃かと思います。
どうぞ皆様もお気をつけください。




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