**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2007年 03月
02 | 2007/03 | 04

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春雷で目覚めた朝

早朝の激しい雷で目が覚めました。

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「氷室神社の桜は散ってしまわないかしら・・・」
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氷室神社の枝垂桜は神社前の通りからもよく見えるため
毎日、運転しながら桜の開花の様子を気にしていました。
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奈良で一番早く咲く桜として、地元の人たちに親しまれているこちらの枝垂桜
「氷室神社の桜、もう咲いたん?」
「今年はあったかいから、もう満開やろ はよいかな。」

残念ながら、週末はまた雨の予報です。
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17:23 | 季節をかんじて | edit | page top↑

白毫寺(びゃくごうじ)五色椿

やっと受験から開放された~と思いきや、心配ごとが次からつぎへと・・・。
なかなか心の休まることがありません。やれやれ。

それでもわずかな時間をみつけて
高円山の麓にある 白毫寺(びゃくごうじ)さんへうかがいました。

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椿の落花で飾られた石段 上り詰めると古い山門が迎えてくれます。
初秋にこの石段の脇を彩る萩の花が有名ですが、
春は奈良の三名椿のひとつ「五色椿」のお寺として
たくさんの方がそのめずらしい花の姿を見に訪れます。

万葉歌人でもある志貴皇子の山荘跡をお寺にしたのが
白毫寺のはじまりといわれています。
室町時代に兵火のためお堂は焼失しましたが、
奇跡的に難をのがれた仏像が今も残されています。

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薄暗い本堂中央に静かに安置されている、本尊 阿弥陀如来坐像
少し伏し目の上品なお顔立ち
よく写真でみるお顔より、ずっと優しく穏やかな表情です。

ご本尊の向かって右にあるのが観音菩薩坐像
片膝をつき腰をかがめた姿は、往生人を浄土へ迎える慈悲の姿をあらわし
左の勢至菩薩坐像の両膝を並べて地につけ合掌する姿は知恵をあらわしているそうです。
頭を垂れるそのお姿に、こちらの方がどうお参りしてよいものか少しとまどってしまいます。

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本堂南側にある県の天然記念物 「五色椿」
紅や白ピンクそして紅白の変わり咲きの花が、いっぽんの木に咲くめずらしい椿です。

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「白毫寺椿」と名づけられた大椿も今が見頃です。
大輪の八重咲きの「五色椿」と、紅に白いぼかしが入る一重咲きの「白毫寺椿」
素朴な藪椿も境内に彩りを添え
春の白毫寺は、とても華やかです。

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私は、うつむきかげんに咲くこの白い椿が好き^^

今日 桜の開花宣言も出されました。奈良も春本番を迎えます。

17:32 | 花便り | edit | page top↑

素敵なプレゼント

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名古屋のお友達から、素敵なプレゼントが届きました♪
こんなかわいい巾着!
一針一針丁寧に手縫いされていて
日本刺繍で“つくしとたんぽぽ”がさりげなく繍い添えてあります。

「しおんさんのイメージで作りました」って、お手紙が添えられていました。
いや~こんなかわいいイメージを持ってくれていたの~なんか照れるなぁ (〃∇〃)

つややかな絹糸を一針一針 刺していく日本刺繍
その繊細な手仕事にBさんのセンスが加わって、こんなに素敵な作品に。
帯や着物にもご自分で刺繍を施されるBさん
ご本人の美しさもさることながら、そのお着物姿はわたしの憧れです。

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畑に咲いていた“たんぽぽ”と“つくし”
つくしは佃煮にして昨日の晩ご飯に!

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+ + + + + + + + + + +

今朝、北陸ひとり旅(?)の兄やぎくんから
「朝 起きたら一面 雪景色だよ~!」と電話がきました。

こっちは膨大な書類と格闘、あれやこれや手続きに忙しいちゅうに
本人はのん気なもんです。
早く帰ってきて、自分でやりなさい!

14:24 | 日々是好日 | edit | page top↑

修二会 『尻つけ松明』

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3月1日からはじまった修二会本行もいよいよ満行

前日までは1本ずつ、ゆっくりと上堂するお松明ですが
14日の初夜上堂は、短い時間でつぎつぎに練行衆が上堂

お松明の炎が、前を歩く僧侶のお尻を焦がす位に近づくので
この日のお松明を「尻つけ松明」「尻焦がし松明」と呼んでいます。

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そして舞台では10本のお松明が一列に並び
「やーっ!!」という掛け声でいっせいにお松明が振られ、火の粉が激しく舞い散ります。

前日までと違い、あっという間に終わってしまいますが
この瞬間を見に、今日もたくさんの観光客であふれています。

12日、13日、14日の3日間
二月堂茶所で販売される「お水取り 寿司」
無事、満行を迎えられますようにと願いをこめて、
修二会をお世話されている方達がご奉仕されています。

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↑この精進うどん 12日に食べた兄やぎくんの話では、すっごくおいしいんですって♪
私は関西では珍しい「俵形」のおいなりさん、ひとつ頂いてきました。

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明日はいよいよ満行
二週間、内陣の須弥壇上を荘厳していた椿の造花や壇供も片付けられて
内陣の前には涅槃図が掛けられ、二月堂内の様子は全く変わります。

明日は朝から、「達陀帽(だったんぼう」いただかせのため
二月堂はお母さんやおじいちゃんおばあちゃんに手をひかれた小さい子ども達が
たくさん集まり、あちらこちらで微笑ましい光景が見られるでしょうね。

15:01 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

桜便り

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先週の金曜日
お参りに行くと、子安神社の横の桜がちらっと咲いていました^^

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「もしかして、サクラサクかも・・・」
なーんとなく、いい予感がして嬉しかったなぁ。

そして今日は京都へ

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知恩寺の桜、青空に映えてきれい。

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久しぶりに「スマート」さんでホットケーキ♪ しあわせ~^^
そして、久しぶりの「鳩居堂」
     久しぶりの「竹村玉翠園本舗」
久しぶりの「祇園むらた」でお買い物

あれっ?今日は買出しに来たんだっけ(笑)




21:22 | 京都 | edit | page top↑

不退の行法を支える人々

みなさまのあたたかいお祝いのお言葉 本当にありがとうございます。
頂いたコメントを息子も読ませていただき
すごく照れくさそうでしたが、素直に喜んでおりました。

そして息子は今晩「お水取り」に行っております。
1256年途絶えることのなかった“祈り”
長い歳月、たくさんの人々の縁が自分の命を繋いできたこと
そして目に見えないたくさんの愛情に支えられて生きていることを
感じとってほしいと願っています。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

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3月1日からはじまっている修二会の本行
お松明の上がる初夜上堂が有名ですが
日中(にっちゅう)とよばれる、お昼間の行(ぎょう)もあり
この時の上堂は夜に比べ、とても静かでなごやかな雰囲気です。

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「修二会」では毎夜10本のお松明が上堂されますが
3月12日には、一回り大きな「籠松明」が11本二月堂の舞台にあがり
古都奈良の夜空をこがします。
その籠松明も準備が整いました。

練行衆が初夜上堂される時の「道明かり」であるお松明
12日以外のお松明は重さ40キロほどですが
12日の「籠松明」は重さが70キロ以上もあるそうです。

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お松明を担いぐのは「童子」さんとよばれる方々で、お松明を作るお役目もされています。
昼間 二月堂下の食堂(じきどう)横では童子さんたちが
お松明を作っていらっしゃる姿が。

今夜はひときわ大きな籠松明が上がります。
陰の主役 童子さんの一番の見せ場です。舞い散る炎 ふりそそぐ火の粉に
観光客の大きな歓声があがったことでしょう。


08:21 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

サクラサク!

兄やぎ、合格しました v(^-^)v
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やっと我家にも春がきました。

08:05 | 日々是好日 | edit | page top↑

開山堂 「糊こぼし椿」

「お水取り」が終わったというのに、今日も寒かったですね (>_<)
先日の桜の開花予想が、このところの寒さで少し修正されましたが
やはり例年よりは、桜もはやく咲きそうですね。

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昨日 満行を迎えた修二会ですが、練行修は3月15日に開山堂を参拝ののち解散します。
この満行の頃いつも「糊こぼし」椿は咲き始めます。

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去年は寒かったせいか、お水取りが終わってもなかなか咲かず
四月堂裏の枝垂桜とほぼ同時に咲いたように思います。
今年はもう満開!

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二月堂内陣を飾る造花の「糊こぼし」
糊こぼしの花びらに使われる染和紙は
京都の染色家 吉岡幸雄さんが奉納されています。

タラの木を芯にして、梔子(くちなし)染めの黄色の和紙を
巻きつけ雄しべをつくり
紅花染めの赤い和紙と白い和紙で花びらをつくり
「糊こぼし」は作られています。

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東大寺開山堂の「糊こぼし」とともに、奈良の三名椿といわれているのが
白毫寺(びゃくごうじ) の五色椿と傳香寺(でんこうじ )にある「散り椿」
どちらもそろそろ見頃かしら。


20:55 | 季節をかんじて | edit | page top↑

修二会 食堂作法

今日は、食堂作法(じきどうさほう)の時間に
二月堂へ行ってみました。

二月堂の登廊下に参籠宿所と並んであるのが食堂(じきどう)
練行衆が行中、日に一度の食事をとることができる食堂作法

食堂へ入る練行衆

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食堂へ運ばれる大きなお鍋

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食事の前に行われる、祈願 加供の声が食堂の外にも聞こえてきます。
食事が終わると、堂の外へ出てきた練行衆がひとりづつ
鳥たちのために紙に包んだ生飯(さば)を閼迦井屋に向かって投げます。

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この生飯を目当てに鹿さんもやってきます。

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ありゃ?こっちは食べてもいいのかな?笑
11:52 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

桜餅

朝、入院中のお友達から電話がきました。
手術後、なかなか食欲がもどらず体調がすぐれない日が続いたけど
やっと少しものが食べられるようになって、体も楽になってきたと話す彼女

甘いものが食べたいという彼女のため、急いで『桜餅』を作って病院へ。
道明寺粉を少し柔らかめに、ひとくちサイズにちっちゃく作りました。

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桜餅、とても喜んで食べてくれました。
姉のような存在で、いつも助けてもらってばかり
こんなことしかできないけれど、早く元気になってほしいと願う毎日です。

こんなにたくさん作ったのは、T先生と看護婦さんも食べてもらうため^^
彼女の主治医は、わたしもお世話になっている先生でもあります。
今年は先生にバレンタインデーのチョコ忘れていたので(笑)
桜餅でもお届けしようと思って。

甘いもの大好きな先生、にっこにこ (^_^)v
どうぞ彼女のことよろしくお願いします。

21:56 | 日々是好日 | edit | page top↑

二月堂・お松明

先日行ったお松明、前の方で見ることができました。
おかげで“火の粉”をたっぷり浴びましたよ^^
ただ近すぎて、お松明がほぼ頭の上といった状態でしたので く、首が・・・痛い

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「お松明」の後 炎とともに落ちた杉の燃え残りを
みなさん必死に探していらっしゃいます。
いつのころからか、燃え落ちた杉の葉やへぎ板を持ち帰ると

そのとしは「家内安全」であるといわれるようになってきました。
いつも「ひと枝でも・・・」と探すのですが、小さい燃えカスくらいしか拾えません。

今年はお隣にいた方が大きな枝を拾って「どうぞ!」と、くださったのです。
せっかくですから、まわりの方と分け合って頂いてきました。

: : : : : : : : : : : :

すぐ目の前で見るお松明に子やぎは大興奮!
ここまで前にくると、礼堂に入られた練行衆が床を踏み鳴らす
差懸の音がはっきりと聞こえてきます。

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子やぎも 初めて聞く差懸のカーン、カンカンカン・・・という高い音に
「何度も来ているのに、いままで知らんかった!」とびっくりした様子
また一緒に来ようね。

22:10 | 日々是好日 | edit | page top↑

興福院・佐保の仏

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椿の生垣の続く静かな境内 春の雨に苔の緑も輝いています。
「雨でよかった・・・」

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今日はマルクままさんをお誘いして、
佐保山の麓にある興福院(こんぶいん) にまいりました。

しっとりとぬれた石段をのぼると美しい本堂が見えてきます。

美しく整えられた境内、
尼寺らしい優しく落ち着いた佇まい

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「どうぞこちらから」と庵主さんに案内していただき、
少し緊張しながら本堂に足を踏み入れると
なんとも気品あふれる美しい阿弥陀さまのお姿がありました。

天平の面影を伝える阿弥陀三尊像(国の重要文化財)
親指と薬指で円を作り印相をむすんだ阿弥陀如来坐像
左右の両挟侍像は片足を下ろした半跏像です。

現在の東大寺大仏殿には毘盧舎那仏を中心に
左右に虚空蔵菩薩、如意輪観音の挟侍(きょうじ)があります。
しかし創建当時の挟侍は、江戸時代に再建された現在のものとは違っていたようで
「興福院」の挟侍と同じように、手を膝の上に置き、
片足を垂らして座った姿であったようです。

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「興福院」本堂から客殿をつなぐ廊下をくだり
小堀遠州ゆかりの庭園も見せていただきました。

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本堂横にある大きな椿

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まだ花の少ないこの季節、清楚なこの寺に彩りを添えています。
散ってなお美しい椿の花は、自然の散華でしょうか。

心の中のもやもやした気持ちも
春の雨とともに流れてしまったようです。

21:28 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

奈良まほろばソムリエ検定

1月14日に行われた「奈良まほろばソムリエ検定」
それどころぢゃないでしょ!というこの時期なのに
なーんも考えんと申し込んで、のん気に受けてきました。

テキストで勉強?
したようなしないような・・・前日も薬師寺に行ってたし・・・。
「ま、なんとかなるでしょ」と、
まったく根拠のない(笑)自信をもって当日を迎えました(おいおい!)
根拠がなかったわりには、よくできたかな^^

そして3月1日
「奈良まほろばソムリエ検定 奈良通2級」の合格通知がきました。
うれしいな~♪
でもこんなコトで運を使ってしまって、よかったのだろうか・・・(-"-;A

さて届いた認定証。賞状みたいなものが届くのかと思いきや、
病院の診察券のようなカードでした。
これを提示したら奈良の神社仏閣の拝観料が無料になる
なーんて特典があったらいいのに~(←主婦はすぐそう考える)

08:14 | 日々是好日 | edit | page top↑

桃の節供

桃之夭夭 灼灼其華 之子于帰 宜其室家
桃之夭夭 有賁其実 之子于帰 宜其家室
桃之夭夭 其葉蓁蓁 之子于帰 宜其家人

桃は若々しく 華やかに咲いている 娘はいま嫁いでゆく 嫁ぎ先でうまくゆくだろう
桃は若々しく 大きな実が成っている  娘はいま嫁いでゆく 嫁ぎ先でうまくゆくだろう
桃は若々しく 葉は美しく茂っている  娘はいま嫁いでゆく 嫁ぎ先の人とうまくゆくだろう   
現存する中国最古の詩集『詩経』の中の
「桃夭(とうよう)」という詩で
20年前 結婚式で、上司から送られた詩です。

「あのひとは神様のような人だった」
誰もがそう話すほど、素晴らしい上司でわたしの人生の師でもありました。

この「桃夭」が日本の「桃の節供」と、関係があるかどうかはわかりませんが
今年 娘と一緒にお雛様を飾りながら
今は亡き師から送られたこの詩を、ふと思い出しました。

* * * * * * * * *

さて今日の晩ご飯は“手まり寿司”を、5種類作ってみました。

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サーモンは少しレモン汁を加えた酢飯を使って。
海老は開いたあと爪楊枝で形を整えてから
塩を加えた熱湯でゆで、三杯酢にくぐらせたあとわさびをぬってつかいます。
鰻はさんしょの葉を細かくきざんで少し加えた酢飯。
イクラは酢飯の中にかぶの酢漬けを刻んだものを入れています。
ふくさ寿司の中はふきとれんこんの混ぜ寿司が入っています^^

ふくさ寿司以外は
ラップに具とご飯をのせてギュッっとまるめるだけ

しょうがの甘酢漬けはくろやぎさんの大好物(なんか変でしょ、笑)
いつもたっぷり作っても、すぐなくなってしまいます。
今日も桜の花びらに型ぬきしたあとの、しょうがの残りをおいしそうに食べてました。
なんかへーんなの(笑)

21:48 | 季節をかんじて | edit | page top↑

二月堂 『修二会』

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修二会本行がはじまりました。
昨日の「お松明」もほんとうによく燃えてきれいでしたね。

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「お松明」は練行衆が二月堂へ上堂されるときの道明かりですが
いつしか大きな松明となり
今では修二会を象徴する場面となりました。

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加供奉行がチョロ松明を手に登廊を数回 登り降りすると
いよいよお松明に火がともります。

上堂される練行衆の 手をあわせ祈る姿が、炎の明かりに浮かびあがると
もう天平時代にタイムスリップしたよう

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二月堂の舞台から激しく舞い散る火の粉に大歓声があがります。

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10本のお松明の炎が消え
堂下の喧騒が少しずつ遠のいてゆくと

二月堂内陣から響いてくる差懸の音
そして、ゆるゆると流れてくる声明

堂司により点灯作法がすすめられると
「糊こぼし椿」で荘厳された内陣が少し明るく見えてきます。
二月堂の舞台から降り注いだ激しい炎とは対照的な、小さく静かな燈明の灯りです。

ちいさな灯りの前で 声明に耳を傾け、静かに手をあわせていると
いま目の前にある世界が、現実なのか夢なのかわからなくなってきます。

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1256回目の「十一面観音悔過」法要
今年は本当に暖かいお水取りです。


22:18 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑
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