**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2008年 02月
--日(--)
27日(水)
25日(月)
24日(日)
22日(金)
22日(金)
21日(木)
21日(木)
20日(水)
19日(火)
18日(月)
17日(日)
13日(水)
12日(火)
10日(日)
09日(土)
08日(金)
07日(木)
05日(火)
03日(日)
02日(土)
01日(金)
01 | 2008/02 | 03

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芽生え

今日も昼過ぎに雪がちらちら

「お水取り」が近づくと、奈良は必ず冷え込むと言われています。
やっぱりお水取りが終わらないと、暖かくなりませんね。

でも、桜の蕾は少しずつふくらんできました。

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そして、雄鹿さんたちの頭も・・・

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もう春はそこまで♪
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10:42 | 日々是好日 | edit | page top↑

清浄なる場

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昨日の朝 奈良は、うっすらと雪化粧
いつものように観音様にお参りに行ってまいりました。

昨日の奈良は、この冬一番の冷え込みだったとか
二月堂では、硯で摺った墨液が凍ってしまって書けなくなるほど寒かったんです。
お水取りの準備をされている方たちも大変ですね。

+ + + + + + + + + + + +

2月20日に別火入りした11人の練行衆

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21日には別火坊で作られた「輪注連」を神社の石段から撒く
「注連撒き」が執り行われ
練行衆の自坊や参籠される方の門口に
この輪注連が掛けられました。

お松明に使われる根付の竹

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“糊こぼし”はどうかなぁ・・・と覗いてみると・・・

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まだ、全然・・・
去年の今頃は、蕾がふくらんでいたのに
今年はやっぱり寒いんですね。
14:13 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

本家菊屋のお干菓子

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大和郡山市にある「本家菊屋」さん

「御城之口餅」で有名な老舗の和菓子屋さんですが
私はこちらのお干菓子がとても好き

今日頂いたのは「お水取り」のお干菓子

二月堂の焼印をした煎餅と
お松明の灯りのような有平糖の二種が入っています。

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二月堂では、お水取りの準備が着々と・・・

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あ、そうそう・・・

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ほらね^^


20:30 | お気に入り | edit | page top↑

「夢しるべ 風しるべ」

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3月20日にオープンする ふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」

オープンまで1ヶ月を切り、HPもできました。

「夢しるべ 風しるべ」というネーミングは
ベストセラー「美人の日本語」の著者 山下景子さん

  奈良には、遠い昔と同じにおいの風が、吹いているような気がします。
  いにしえの人々の想いが、果てしない時空を超えて、運ばれてくるかのようです。

  そんな風が、新しい夢を導く「しるべ」となってくれるのではないか
  ・・・そう思ったのです。


大好きなお店「lier 幡」の新しいお店も、こちらに入ります(*^.^*)

17:20 | お気に入り | edit | page top↑

いつのまにか・・・

あるサイトで日記を書きはじめてから、今日で丸3年

はじめは「編み物ブログ」のつもりだったのになぁ
いつのまにか違う方向に・・・笑

昔から好きだった「アラン模様」

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ペアルックじゃないよ。二枚とも私のセーター^^

こちらは、兄やぎがちっちゃかった時のアランセーター

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このセーターを着た兄やぎ。2歳のころ

そうそうこの頃 鹿さんに会うと
「(背中に)のせて!」と、お願いしてましたっけ^^

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いま、編んでいるのは子やぎのベスト
やっぱりアラン模様です。


14:08 | 日々是好日 | edit | page top↑

冬でもぬか漬け

子やぎの大好物は

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ブロッコリーの茎のぬか漬け・・・です(^^;)

それも、3日以上漬けた酸っぱいのがいいんですって。

ラディッシュをぬか漬けにすると、なんだか春色♪

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22:57 | 小さな食卓から | edit | page top↑

お水取り ~社参~

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お水取りで前行に入った練行衆
参籠中の無事を祈って諸堂をまわる「社参」を行いました。

別火坊を出発した練行衆。和上さまを先頭に一列に境内を進み
八幡殿、大仏殿、天皇殿、開山堂を参拝されます。

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今日はとても寒くて、少し体調も悪いので
今年の社参の追っかけは鐘楼まで。

このところあたたかい日が続きましたが、
やはりお水取りが近づくと、奈良はぐっと冷え込みますね。

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大和路の春はお水取りが終わってから・・・・・

・・・・春を待ちわびる今日この頃です。

22:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

三笠山と御蓋山

今日はとても暖かい朝になりました。
ゴミを出しに外へでますと、昨日までの冷たい風も
今日はちょっぴり和らいだようです。

でも油断は禁物
奈良はお水取りが始まると、決まって寒さがぶり返すのですから。

のびのびになっていた若草山の山焼きも、今日やっと終わり
黒々とした山肌を見せてくれています。

風向きによっては、灰が飛んできたり 煙臭くなったりするので
お洗濯ものも外に干せなくなるのですが
今日は大丈夫でした^^

* * * * * * * * * * * * * *

先日、春日野園地を歩いていましたら
くろやぎさん、「みかさやまって、どれ?」ですって。

 もしもし?
   ・・・あなたは、20年以上ここに住んでいるんじゃありませんか?

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若草山は、菅笠を三つ重ねたように見えるので
「三笠山(みかさやま)」とも呼ばれます。
その南にある円錐形の山が、「御蓋山(みかさやま)」
春日大明神が常陸の国より白鹿に乗ってやってきたというお山です。
どちらも「みかさやま」ですよ。

「ややこしいなぁ」
うん、たしかにね^^

   白鹿4

三年前の春、春日大社の近くで白い鹿さんに会いました。
2匹のお友達と一緒に、とても楽しそうに歩いていました。

また会いたいなぁ・・・白鹿ちゃん・・・。
14:09 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

石州建立の寺 慈光院

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昨日、大和郡山市にある慈光院をお訪ねしました。

江戸時代、大和郡山小泉藩の藩主であった片桐石見守貞昌(片桐石州)が
父の菩提寺として建立した、臨済宗大徳寺派のお寺です。

四代将軍家綱の茶道指南役をつとめ
「石州流」茶道の祖として、武家茶道を確立した片桐石州

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次男貞房に家督を継がせたのち、ここに茶室を設け
寺の境内全体が茶席の風情になるよう考えられており
南都仏教の寺院の厳かな雰囲気とは少し違い
座敷や庭園など、とても美しく作り込まれています。

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二畳台目の茶室「高林庵」
点前畳の奥に床の間がある「亭主床」で、片桐石州の代表的な席なのだそうです。

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水玉模様の唐紙の襖
よく見ると、袱紗や茶碗にも水玉模様
お寺の方にお聞きすると、石州お好みの柄なんだとか。

こちらの本堂は、昭和59年に建立された新しいお堂ですが
平安時代に作られた御本尊「木造釈迦如来坐像」は
とても美しいお顔をした仏さまです。(美形仏に弱いのです。笑)

お茶を一服頂いた後、お庭に下りて観音堂にお参り。
ふと振り返ると、東には遠く若草山が望めます。
奈良は本当に空が広いなぁ・・・

久しぶりに、ゆったりとした時間を過ごせました。
さあ、また明日からがんばろうっと!

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00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

1257回目の春

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先日、今年のお水取りの「新入」の練行衆お二人が
試別火に入られたというニュースが伝えられました。

今日は「お水取り」で使う灯明用の油を準備する「油量り」が行われ
いよいよ 今年も「お水取り」が始まります^^

宗教的にも民俗学的にも歴史的にも、
いまなお謎の部分も多く、多面的で不思議な魅力にあふれた「お水取り」

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「お水取り」に関する本は、たくさんありますが
まず一番におすすめなのが、このパンフレット
 
  「二月堂修二会 お水取り 東大寺」

3年ほど前に作られたパンフレットですが、修二会のおこりから
二月堂の御本尊のこと、練行衆について
修二会の行法、付加儀礼まで、大変わかりやすく書かれています。

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とても薄いパンフレットですが、
裏表にびっしり、すごい情報量です!しかも100円!!

普段は二月堂南側にある「御朱印所」にありますが
お水取りの期間は、
二月堂のお守り授与所でも買うことができると思います(たぶん・・・)

前年の12月に発表される「練行衆配役発表」から
修二会満行の3月15日までの行事の時刻表も載っていますので
お水取りを見学される時の参考にもなりますよ。

21:07 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

円相

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無事にお茶会が終わりました。

ひとつ経験するたびに、自分の至らなさを思い知らされ
ひとり落ち込むことも多いのですが
厳しくも理解ある先生方、助けてくれる仲間に支えられ
今回も無事にお客様をお見送りすることができました。

「とてもいいお席でしたね」と、
主客さまからK先生のところにお電話があったと聞き
とてもありがたく、その言葉をかみしめています。

今回の茶会 床に掛けられたお軸は
東大寺別当の筆による「円相」

  ○は全宇宙、真実絶対を表し、また人の「円満な心」や鏡に喩える。
  鏡は余計なものを映さず、消すこともなく対象をそのまま映す。
  真実を映す鏡のように心の真偽は言葉や行いに表れる。
  欠けず余らず、丸く円満な円相は「ありのままの心」を物語っている。


あまりにも深い意味をもつ言葉なので
見る人のその時の気持ちや境遇によって、さまざまな見え方をするといいます。
私はこの円相を前に、昨年末亡くなった師の姿を思い出していました。

堀内宗心宗匠は著書「宗心茶話」の中で
“人”をテーマに弥生三月のお話をされています。

  ・・・他人はええんです、他人のことには干渉せんでもええので
  お茶に関わる者自らが自分自身のあるべき姿をきちっと決めるということが
  お茶ではいちばん大切やないかということを、よくいうておりますんです。
  相手はどんな人であっても、受け入れればええ訳で、自分がまず
  いかにあるべきかの反省が大切やということです。
  と申しましても、完全であるべきですけれども、完全でありさえすれば
  ええというんでのうて、そこはやっぱり人間性というものがあります。・・・


お稽古の時はとても厳しい先生でしたが
私のような未熟者にも、上から見下ろすような言葉や態度は
一度もありませんでした。
大きくて広くて深い・・・でも、どこかちょっとぬけたかわいらしさもある
そんな、とても魅力的な先生

先生のもとでお稽古できたことは、私にとってなによりの財産
先生に出会えて本当によかった。

22:45 | 日々是好日 | edit | page top↑

陽だまり

先週末からの3連休も、
子やぎの受験のため ずっと自宅待機。
溜まりに溜まった写真の整理など、ぼちぼちと・・・

土曜日は大雪だったけど、その数日前はとっても暖かくて
陽だまりでは鹿さんのこんな姿も^^

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気持ちよさそう~♪

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こちらは爆睡中!

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そして、梅に・・・

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ウグイス・・・

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じゃなくて、なぜかカワセミがいたのだ(笑)

早く、春よ来い!

08:05 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

お江戸から

日本にはたくさんの美しい言葉があります。
家族からの何気ないひとこと お友達からのあたたかい言葉
本をひらいたとき、まるで自分のために語りかけてくれているような言葉
ささくれだった心に 静かに染み込んでくるようです。

いつもそんな言葉の美しさを伝えてくださる雪月花さん
とても器用な方で、消しゴムはんこを使ったオリジナルの和紙小物を
制作していらっしゃいます。

先日、「めだか工房」と名づけられた雪月花さんの工房から
こんな素敵な贈り物が♪

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去年の夏には、こんなかわいい和紙小物も頂きました。

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雪月花さんのブログを拝見すると、文様印の新作がぞくぞく^^
「めだか工房」の小物が、早く販売されないかなぁと心待ちにしています。

一昨年、和菓子教室で見せていただいた冬のお菓子の中に
雪輪の文様の上用饅頭がありました。

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       銘は「雪月花」

今日の奈良は冷たい雨
夕方にはこの雨も、雪に変わりそうです。
17:10 | 日々是好日 | edit | page top↑

春日野 春の雪

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    もりかげの ふぢのふるねに よるしかの
             ねむりしづけき はるのゆきかな
                      (会津八一 「南京新唱」)

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雪、たくさん降ったね。

うん、寒いね。いつまで降るんだろうね。

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この鹿さん、ついてくるんだけど
まさかあの時のこじゃないよね。。。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

試験から帰ってきた子やぎ。
「飛火野でロケしてたよ」と、嬉しそうに帰ってきました。

へぇ~雪の中でロケしてたんだ。
ドラマで雪の飛火野が映るのかな^^

で、試験はどうだったん?

16:41 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

大和雪譜

雪の円窓亭

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雪の飛火野

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雪の浮見堂

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「北越雪譜」の里で育った私には
雪はめずらしいものでもないのだけれど
この雪景色は、息をのむほどきれい・・・。

私の記憶の中では、雪国の暮らしは厳しさばかりだったから
雪が美しいと思ったのは、奈良にきてからだったかもしれない。
21:06 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

「遊 中川」でお買い物

来週に迫ったお茶会 
今日は最終的な打ち合わせと仕上げのお稽古でした。

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お茶関係でお世話になった方に、ちょっとお礼を・・・という時
よく伺うのが中川政七商店さんのお店 「遊 中川」本店
手織り手紡ぎの麻織物を使った麻織物のインテリア・生活雑貨は
日本各地のデパートやお店で もうおなじみですね。

餅飯殿商店街から、ちょっと露地を入ったところにある本店さんは
お品揃えといい、お店のしつらえといい
いつ来ても素敵なものがいっぱいでワクワクします^^

いまの季節、お店のショーウィンドーを飾るのは、やはり「糊こぼし」
紅白に染めた麻を使った椿の造花 かわいい~♪

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前にうかがった時に、迷いに迷って選べなかった「真田紐のトートバッグ」
今日連れて帰ってきてしまいました。

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グレーの麻布に「鳥獣戯画」の刺繍がちょこんと入って

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持ち手はシンプルな真田紐なんですが
バッグの内側は朽葉色 でも口の部分だけ市松模様になっています。
ふふふ、こうゆうの好きなんです。

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さて明日 2月9日からはじまる「真田紐トートバッグのお誂え会」では
10色の麻生地、5種類の真田紐の中から
好きな組み合わせで、トートバッグを作っていただけます。

大きさは大小2種類
大のサイズは形は横長で、内側の市松模様はありませんが
私の買ったものよりひとまわり大きくて、こちらも使いやすそう。

麻のシンプルなバッグ、
きれいな色のバッグがほしいなぁと思っている方は
この機会にぜひ♪

    ◆遊中川 本店「真田紐トートバッグお誂え会」◆

        ・2月9日(土)~22日(金)
        ・真田紐トートバッグ 大 7350円
         真田紐トートバッグ 小 3990円

        <遊中川 本店>
          奈良市元林院町
          営業時間:午前11時~午後6時
          電話:0742-22-1322


15:07 | お気に入り | edit | page top↑

人形アニメーション映画「死者の書」

子供のころから、古典や歴史小説が大好きでした。
特に高校のとき夢中になったのが「三国志」

劉備玄徳が関羽・張飛と桃園で義兄弟の契りを結んでから
名軍師・諸葛亮孔明が五丈原で病死し
「死せる孔明生ける仲達を走らす」のあの名場面まで
「三国志演義」のおもしろさにすっかりハマってしまった高校時代
今になって思うと、やっぱり私 ちょっと変わった女子高校生でしたね(笑)

NHK「人形劇 三国志」が放送されたのも、ちょうどその頃(かな?^^)
イメージの中だけだった劉備玄徳、諸葛亮孔明が、
人形ではあるけれど映像となって動くことに、すごく感動しました。

その「三国志」の人形を製作した川本喜八郎氏が
文学者で民俗学者である折口信夫博士の小説「死者の書」を
人形アニメーション作品として監督製作しました。

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    ひさかたの 天二上に 我が登り 見れば
    とぶとりの 明日香 ふる里の 神南備山隠り
    家どころ 多に見え 豊にし 屋庭は見ゆ
    弥彼方に 見ゆる家群 藤原の 朝臣が宿
                         (折口信夫 「死者の書」より)


「死者の書」は、8世紀の奈良を舞台に
藤原南家の姫 郎女と歴史のうねりの中で非業の死を遂げた大津皇子の霊が
時空を超えて出会い魂を通わせる物語

主人公の“郎女”のモデルは「中将姫」
奈良 二上山の麓にある当麻寺の曼荼羅堂には
奈良時代 中将姫という高貴な姫が、
一夜にして蓮糸で織ったという曼荼羅が伝えられています。
(残念ながら、この曼荼羅は蓮糸ではないことが確認されています。)

二上山の峯の間に観た阿弥陀如来のお姿に救われた中将姫が
その光景を人々に伝えたいと念じ続け、
一晩で織り上げたという この伝説をもとに書かれた「死者の書」
小説としては、とても難解で 私は読み始めたものの、
話の流れがつかめないままの一冊です(-_-;)

「死者の書は人形でしか表現しえない」
川本喜八郎氏は人形に演じさせることによって、
その荘厳で神秘的な「死者の書」の世界を描いています。

去年発売されたDVDでは、映像特典として
メイキングオブ「死者の書」をみることができるのですが
平城京の都大路、東大寺の大仏殿、当麻寺の五重塔などのセットから
人形の衣装、小道具にいたるまで
綿密に時代考証を重ね、奈良の都をリアルに再現しています。

大仏さんも創建当時の大仏 四天王像を再現するため
信貴山絵巻や法華堂の執金剛神像にわずかに残る彩色や
遠くシルクロード敦煌の莫高窟(ただいまNHKhiで放送中)の文様まで
追求するという徹底ぶりに驚きました。

宮沢りえさんが主人公郎女の声を演じているのをはじめとして
黒柳徹子さんや江守徹さんなど、すばらしい俳優さん方が出演されているこの作品

「平城遷都1300年記念」とテロップがはいり
奈良県企画部平城遷都1300年記念事業事務局と奈良市
当麻寺はじめ奈良のお寺や神社も
この映画の製作に協力しているにもかかわらず
奈良では1回しか上映されていないのは、やはり残念です。

12:16 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

パリの香り

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今日 スーパーに行くと「あすかルビー」が大安売り!
うれしくって 2パックも買ってしまいました^^

そして、今日のおやつは「苺のケーキ」
薄焼きのジェノワーズを焼いて、切っただけなんですけどネ(笑)
  
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先日 素敵な方から届いた“パリの香り”を一緒に

+ + + + + + + + + +

今日から、子やぎの受験が始まりました。

「ただいまー!おなかすいたよ~!」
とりあえず、今日は元気に帰ってきてくれたのでホッとしています。

21:02 | 小さな食卓から | edit | page top↑

節分 恵方巻き

朝起きると外は雪
でも、先日の雪の日と違い みぞれまじりの湿った雪なので
あまり積もることもありませんでした。

節分の日は、朝から太巻きの準備です。
節分の恵方巻きは、福がこぼれない様にと切らずに「丸かぶり」しますが
子供達が小さかった頃、食べているうちに、ぐっちゃぐちゃになって大変でした。
そこで我が家では、節分の“恵方巻き”は、食べやすいようにちょっとひと工夫

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かんぴょうや三つ葉など長いものは、長いままではなくて少し短く切り
他のお寿司の具と一緒に、薄焼き卵で あらかじめ巻いておきます。
それを酢飯をひろげた海苔で巻いていくと
「丸かぶり」でも、具がこぼれにくくとても食べやすくなるんですよ。

この方法、食べやすいだけじゃなくて
最大のメリットは作るのがとても楽なこと(*^o^*)
太巻きって具を巻くときにうまくできなくて・・・という方が多いのですが
この方法だと、すごーく簡単!

今年は兄やぎくんがいないので
去年より2本少なく、3本の恵方巻き作りました。
海苔が余ったので「花巻き寿司」でもと、2本作ってみましたが
うち1本は、こんな形に・・・・

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子やぎ「これ、肉球?」
いえ、いえ、梅の花のつもりが酢飯が足りなくなったもので(^^;)

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くろやぎさんと私は「丸かぶり」せずに、切ってお皿に盛って
子やぎは1本恵方を向いて、もくもくと食べていました(笑)

今日は、あちらこちらで節分会が行われ
たくさんの人が、福を授かりに出掛けたことでしょう。

私は子安神社にお詣りしたあと
二月堂の豆まきに行ってきました。
今年は、みぞれまじりのお天気で足元が悪いため
二月堂の上からの豆まきは中止となり お堂の上で、手渡しでいただきました。
ながいこと豆まきに行っていますが、はじめてのことです。

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ボールをふたつと福鈴5つ、
そして福壽豆の小袋が6つも入った袋をいただきました。

浮見堂近くの「片岡梅林」の梅もほころびはじめました。
明日は立春 春ももうそこまできています。


23:08 | 小さな食卓から | edit | page top↑

鹿のステッカー

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私のブログでもおなじみのマルクくんとマルクままさん
もう1年以上前の話なのですが
マルクままさんが運転している「マルク号」には、
フラット・コーテッド・レトリーバーのかっこいい~ステッカーが貼ってあって
わたしもほしいなぁと思っていました。

私もわんちゃんのステッカーを貼ってみようかな
わんちゃん飼っていないけど・・・笑

そんな話をしているうちに
そう、鹿愛護会のステッカーがあるやん!という話になりまして
早速、購入しました。

奈良の鹿愛護会は、
奈良公園に生息する鹿さんの保護ために、様々な活動をしていらっしゃいます。
このステッカーもそのひとつ

       鹿ステッカー (1枚 200円)

買ってはみたものの、車に張るのがちょっとハズカシくて
1年以上もダッシュボードに入れたまま

もう一枚 奈良ではごく普通に見かける
春日大社の「交通安全 神鹿ステッカー」

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春日大社の駐車場に駐車すると 引換券をくださいますので
神社に持っていきますとこのステッカーをいただけます。
(去年のお正月のことなので、普段の参拝のときはどうなのかわかりません)

鹿愛護会は鹿園の横にあるのですが
鹿園の前には、奈良の鹿を詠んだ芭蕉の句碑があります。

   びいと啼く 尻聲悲し 夜乃鹿

ちなみに「鹿男」の原作では
小川先生は、どう考えても「びい」には聞こえない。と言ってますが・・・。

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私には「いぎゅううぉん」とも聞こえないんだけどな。
それにしてもこのロボット、よくできてます^^
12:08 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

萬々堂通則の『糊こぼし』

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「今日から糊こぼし、はじめました。」
配達のお兄さんにお聞きして、お稽古のあとお店に伺うと
「糊こぼし」の張り紙がお店の前にありました。

      萬々堂通則さんの歴史菓 『糊こぼし』

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・・・大和の春はお水取りが終わったら・・・

ほんまに奈良のひとにとってお水取りは、
季節をそのまま感じることのできる行事です。 

修二会の間 内陣の須弥壇を飾る美しい椿の造花は「糊こぼし」とよばれ
別火の間の「花拵え」の日に、その年の練行衆により
ひとつひとつ手作りされます。

奈良の和菓子屋さんではこの時期
その椿の造花を模した、かわいらしいお菓子がお店に並びます。

「開山堂椿」「良弁椿」「二月堂椿」「修二会の椿」「南無観椿」など
和菓子屋さんによってそれぞれ銘は違いますが、
どれも紅白の花弁をかたどった美しい姿のお菓子

中でも萬々堂さんの「糊こぼし」は、
この愛らしい形と上品な甘さで、とても人気がありますね^^


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 * * * * * * * *

今年のお水取りには、新入りの練行衆がおふたり入ったそうで
これは20年ぶりのことなんやそうです。
声明もいつもの年とは、少しだけかわったものになるとか。

  「南無観自在菩 南無観自在菩」

二月堂内陣からゆるゆると静かに流れてくる響きは
一度聞いたら忘れられないほど静かに心に沁み込んできます・・・

今年もまたお水取りの季節がまいりました。


00:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑
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