**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2008年 09月
--日(--)
30日(火)
28日(日)
27日(土)
26日(金)
24日(水)
22日(月)
20日(土)
19日(金)
18日(木)
18日(木)
14日(日)
13日(土)
12日(金)
11日(木)
10日(水)
05日(金)
01日(月)
08 | 2008/09 | 10

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由良の赤うに

ついに我が家にも届きました!「由良の赤うに」
この日をどんなに待ったことか。。。。

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「うに」大好きなうちの家族
まさか、ひとりひと箱“うに”が食べられるなんて夢みたい♪
嬉しくって、写真もドーンと大きく載せました(笑)

そして、大きな蛸も^^
さっと茹でて、お刺身にしていただきました。

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ぷりっぷりの歯ごたえ、でもとても柔らかくて
噛みしめるとお口の中に旨みがじゅわっ~ 

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こんなおいしい蛸のお刺身は、はじめて!
そして今回、びっくりのおまけが。

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このゆで卵みたいな白いもの、何だかわかりますか?
切ってみると、ほら。
つやつやの炊きたてごはんのような粒々のかたまりは・・・
      ・・・蛸の卵巣です。

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ほのかな磯の香りに、プチプチとした食感が
なんともいえず不思議なかんじで、おいしい~♪

昔、猟師さんの奥さんに頂いて、一度だけ食べたことがあるんですが
卵を持っている蛸は、めったに獲れないので
一般にはほとんど出回らない貴重なものだと聞いたことがあります。

濃厚でとろけるような赤ウニ
柔らかくて、ぷりぷりの蛸、そしてめずらしい蛸の卵
淡路の海の幸をおなかいっぱい頂いて、みんな大喜びでした(*^.^*)

マダム、本当にありがとうございました。

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15:45 | 小さな食卓から | edit | page top↑

古拙の微笑

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金堂の須弥壇修理に伴い、この夏 
奈良国立博物館で開催された「法隆寺・金堂展」
四天王像が四体揃っての公開は、大変話題を集めました。

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金堂修理のため、お堂から出られた仏像が展示されたわけですが
この展覧会にはおいでにならなかった御本尊「釈迦三尊像」は
法隆寺大講堂の奥の高台にある、上御堂(かみのみどう)で公開されています。
その「釈迦三尊像」に会いに法隆寺にでかけました。

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金堂では、薄暗い内陣にいらしゃる「釈迦三尊像」
いつも金網越しに目をこらしながら見ているお姿が、こんな近くでみられるなんて。。。

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一光三尊式の大きな光背
八弁の蓮華を中心に連珠文、唐草の文様と燃え上がる火焔のような文様に
七体の化仏を配していて、そのちいさな仏様のお顔までよく見えるくらい近いんです。

ほっそりすっきりのお顔 静かな微笑みたたえた口元
やっぱり私にとっての“プリンス”は、このほとけさま (〃∇〃)

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回廊に映し出される光と影

西院伽藍を出て百済観音堂、秘宝展が開催されている大宝蔵殿
そして東院伽藍(夢殿)へ

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プリンスとの再会に胸躍らせた一日
ほんのり秋色に染まり始めた桜葉に、少しずつすすむ季節を感じながら
初秋の斑鳩の里をあとにしました。

 * * * * * * * * * * * * * *

   平成20年度 法隆寺秘宝展 秋季
      斑鳩宮と東院伽藍
    特別展示 「飛鳥・白鳳時代の至宝」

      *平成20年9月11日(木)~11月30日(日)
      *法隆寺大宝蔵殿


金堂の御本尊「釈迦三尊像」の上御堂での公開は12月頃まで。   
10月22日からは、夢殿の秘仏「救世観音」の秋の特別公開もはじまります。

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00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

どっぷり奈良博

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先日お友達と一緒に、特別展「西国三十三所」に行ってきました。
何度か展示の入れ替えがあるため、この展覧会を観るのは今回で三度目
とても見ごたえのある展覧会なので、観終わったあとはもうクタクタです(笑)

仏教美術の殿堂 奈良国立博物館は、「正倉院展」などの特別展
「おん祭り」「お水取り」展などの特別陳列展、そのほか特集展示や
ギャラリートークなど、1年を通してすばらしい展覧会を企画されているのですが
本館で開催されている「平常展」もとても見ごたえがあるんです。

その「平常展」が開かれている本館で25日
「秋季仏像仏画供養」が、興福寺の僧侶の読経により営まれました。

数年前から一般公開されるようになった奈良博の仏像仏画供養
去年まで年1回春に行われていた法要ですが、今年から年4回に。

美術館の高い天井に、静かに響きわたる声明
いつもの博物館とは違う雰囲気を感じながら
仏像のお姿に手を合わせるというのも、なかなかいいんですよ。

今回、法要が営まれたのは、兵庫県浄土寺の裸形の阿弥陀如来立像の前。

浄土寺といえば、鎌倉時代に重源さんが大仏建立の勧進のために設けた
七つの別所のうちのひとつで、今も完全に残っているのが
この浄土寺の「播磨別所」だけ。

そしてこの浄土寺の御本尊「阿弥陀三尊像」(国宝)は
仏師快慶の作とされている仏さまで
夕方、日が西に傾き始めると、窓から射しこんだ光が
須弥壇の上に立つ阿弥陀三尊像を後ろから照らし、
まるで浄土を見るような美しさに包まれるのだとか。

浄土寺にはこの阿弥陀三尊像」のほか
上半身裸形の阿弥陀如来像(重要文化財、こちらも快慶作)が伝えられていて
その仏さまを、奈良博の平常展で観ることができるのです。

東京、京都、九州、奈良の国立博物館が所蔵する彫刻の中で
唯一の国宝である平安時代の「薬師如来像」や
有名な奈良・聖林寺の「十一面観音立像」の
「木心乾漆光背」(国宝)も今回 展示されています。

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年4回発行されている「奈良国立博物館だより」には
展示品の一覧や展覧会の見どころ、専門家の方の解説が載っています。
博物館で無料でいただけますので、ぜひ参考にしてくださいね。

20:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

栗おこわ

おはぎに続いて今日も、もち米料理です^^

いつも行くスーパーの野菜売り場に、先週から栗が並ぶようになりました。
出かけるたびに値段をチェックしていたのですが
先日大粒の栗が、とてもお買い得のお値段に。

その日の夕食は、まだ夏休み中(長すぎるよー!)の
兄やぎも加わって、みんなで“栗おこわ”をいただきました。

今度はお弁当も栗おこわにして!という子やぎのリクエストで
今日のお弁当は「焼き栗おこわ弁当」

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皮をむいた栗を、さっと焼いてからもち米に加えて蒸した「焼き栗おこわ」
おかずは鶏のハーブ醤油焼き、ピーマンと卵のソテー
レンコンのきんぴら、さつまいもの素揚、などなど。

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う~ん、やっぱり栗はおいしいなぁ。
栗蒸しようかんでしょ、栗きんとんにモンブラン
ふふふふ、次は何を作ろうかなぁ♪

奈良ローカルのTVを観ていましたら、
「信貴山のどか村」で、さつまいも掘りや栗ひろいができるという話題が。

栗ひろい、ちょっと興味あるかも^^


20:55 | 小さな食卓から | edit | page top↑

おはぎ

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お彼岸にはいつも「おはぎ」を作っているのですが
今年は非食用米の事件で、もち米を買うのをちょっとためらっていた私

「え~っ、作ってくれないの~」とがっかりする子やぎ
そうだよね、やっぱり食べたいよね。

里の母に聞いてみると
「新米はまだだけど、去年のもち米でよければ送るわよ」と嬉しい返事

豆好きのくろやぎさん
あんまり小豆をつぶさないで、お豆の風味を残しといて・・・って
それじゃ、アンコにならないやん(笑)

たくさん作ったので、お友達にもおすそ分け^^
包み紙にちょっと、お・あ・そ・び

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「秋ふかし 隣はなにを する人ぞ」
えっ!?まだ秋は深くないって。まあいいでしょ(笑)

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15:14 | 小さな食卓から | edit | page top↑

畑日記

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「このあたりでは、玉葱の種は彼岸花が咲き始める頃撒くとちょうどいいよ。」
畑を始めた頃、お隣の畑のおじちゃんに教わった種蒔きのタイミング

茄子や胡瓜、ゴーヤがそろそろ終る頃
畑の周りに、ニョキニョキっと突然現れる赤い彼岸花

根っこに毒が含まれているため、田んぼや畑に植えておくと
もぐら除けになるのだとか。

彼岸花の蕾が上がってくると、畑しごともちょっと忙しくなってきます。
玉葱や大根、ほうれん草の種蒔きをしたり、ブロッコリー、レタスの苗を植えたり
増えすぎたハーブを収穫して、種をとったり株分けをしたりと
お天気と相談しながらの毎日

今日は、最後の収穫になった夏野菜を使って常備菜作り

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胡瓜と赤ピーマンのピクルス♪
ニンニクと唐辛子、ひとりばえしてくれたディルも加えて
ちょっとパンチのきいたピクルスは、家族にも好評です^^

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畑のあちこちに勝手に生えている紫蘇は
いま可愛い花を咲かせています。
その穂紫蘇を使って、しその実漬けも作りました。

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浅漬けのお野菜にちょっと加えたり
これを佃煮風に甘辛く煮て、ご飯のおともにしたり
作っておくと何かと便利です^^

そろそろ新米の季節
ふっくら、つやっつやの白いごはん♪早く食べたいなぁ♪♪
08:37 | 小さな食卓から | edit | page top↑

彩りのはじまり

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大仏殿の西にあるちいさな楓

まだ細くて小さい樹だけど、毎年真っ赤になってとてもきれいな楓
もうこんなに色づいてきました。

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去年に比べ、枝ぶりもずいぶん逞しくなった感じ
(↓去年はこんな)

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大好きな季節のはじまりです。
00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

クッキー作り

今日はマルクままと一緒に、クッキー作り

「ワンちゃんにも食べられるクッキーを作ろう」ということで
マルクままが持ってきてくれたのはこの本

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へぇ~!こんな本があるんだ。かわいい~♪

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レシピを見ると、バターもお砂糖もかなり控えめ
ということは、ワンちゃんだけじゃなくて
体重が気になるニンゲン(わたし)にもうれしいのよね(ウフフ^^)

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クッキーが焼きあがるまで、
お茶を飲みながら、ひさしぶりにゆっくりおしゃべり

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台風の強い雨も、いつの間にか上がって
マルクままを見送る頃には、少しだけ青空ものぞきました。

待ち遠しい秋晴れ
また一緒に遊びにいきましょうね。(マルちゃんも一緒に^^)

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00:00 | 小さな食卓から | edit | page top↑

王羲之と正倉院の書跡

奈良市書道美術館
15:34 | 日々是好日 | edit | page top↑

『万葉の娘たち』

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もう 20年以上前に放送された
NHKのドラマ「万葉の娘たち」(市川森一脚本)

奈良にあるT短大が舞台となり、入水自殺を遂げた女性講師の死をきっかけに
卒業を目の前にした四人の女子大生の進路が、お互い微妙に係わり合いながら
変化して、それぞれ自立の道を見出して行くという物語

   人恋うは 哀しきものと 平城山(ならやま)に
           もとおり来つつ 堪えがたかりき

   いにしえも 夫(つま)に恋つつ越えしとう
           平城山の道に涙おとしぬ


歌曲「平城山」にのせて、高松塚古墳の壁画、石舞台古墳、二上山夕景など
万葉の風景が映し出されるオープニングに、毎回わくわくしながらTVを見ていました。

 八雲さす 出雲の子らが 黒髪は
          吉野の川の沖になづさふ  (柿本人麻呂)


立ちのぼる雲のようだった乙女の美しい黒髪は、まるで玉藻のように
川の波のまにまに揺らめき漂っている・・・吉野川で身を投げ亡くなった
出雲の采女の死んださまを詠んでいます。
このドラマで象徴的に映し出されるのが“黒髪”

  ありつつも 君をば待たむ うち靡(なび)く
          我が黒髪に 霜の置くまで  (磐姫皇后)

  黒髪に 白髪交じり 老ゆるまで 
          かかる恋には いまだ会いなくに  (坂上郎女)


2005年の「和楽」の中で、作家辻原登さんがこのふたつの歌をあげ
「恋の歌の魅力」についてお話されています。

黒髪は、万葉の時代から、美しい女性を表す言葉として、頻繁に恋の歌に
登場しています。(2首のうた)いずれも、黒髪に白髪が混じるまでと、時が
経過しても変わらぬ愛が歌われています。黒髪は、若い命や女性の美しさを
象徴する記号として使われているのです。


『万葉の娘たち』では、主人公のひとりひとりが恩師の死の理由を知ることにより
大人の愛の矛盾や、真の愛について自分自身で答えを見つけていくのですが
最後に、自殺した先生の遺作となった絵皿「黒髪」を吉野川に沈めるシーンが
あります。
万葉集の哀しい恋の歌を伏線にした、秀作ドラマだったと思います。
再放送してほしいなぁと思っているドラマのひとつです。

 + + + + + + + + + + + + +

恋の歌をテーマにしたドラマ「万葉ラブストーリー 夏」が放送されます。

     平成20年9月19日(金) 20:00~20:43
       総合テレビ(関西向け放送)

明日の放送は、関西地区限定ですが
前回同様、全国ネットでの放送も予定されているようです。
00:00 | 万葉集 | edit | page top↑

風月同天

2、3日前の予報では雨が心配されていたのですが
幸い朝から青空のひろがる気持ちのよいお天気になりました。

お昼間は、この夏誂えた本塩沢にはじめて袖を通し
先生のお供で、ちょっぴり緊張のお出かけ^^

夕方からは、くろやぎさんと
唐招提寺の「観月讃仏会」に出かけました。

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10年に渡る大修理を終え、覆い屋根がはずされた金堂
今年の観月会では、ライトアップされた美しい姿を拝むことができました。

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足元を照らす行灯の中には、ひと枝の萩の花

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観月会では、鑑真和上坐像が安置されている御影堂の特別拝観が行われ
東山魁夷画伯が描かれた襖絵を、お庭の方から拝観することができます。

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月明かりの中、浮かび上がる蒼い海
なんて美しいのでしょう。。。

 『 山川異域  風月同天  寄諸仏子  共結来縁 』
 山川域を異にすれども、風月天を同じくし、諸仏子に寄りて、共に来縁を結ばん

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23:19 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

京都へ

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三連休の初日、くろやぎさんと京都岡崎で開催されている展覧会に
行ってきました。

まずは京都市美術館で開かれている『読売書法展』へ

年に一度、現代書壇の最高峰の書を、間近に見ることの出来る機会ですから
くろやぎさんとふたり、毎年楽しみにしている展覧会です。

8月の東京展から11月の北海道展まで全国8ヶ所で開催されるのですが
その会場ごとに記念企画展が同時開催されます。
関西展の記念企画展は「王義之に学ぶ」

王義之は歴史上、最も偉大な書家として知られ「書聖」として崇められ
後世の書に大きな影響を与え、奈良平安時代の日本の書も
王義之を源流として生み出されたと言われています。

今回の企画展では「十七帖」「蘭亭序」「集字聖教序」といった刻帖をはじめ
王鐸、傳山、良寛、池大雅の真跡が展示され、歴史の中で王義之書法が
どのように学ばれてきたかを知ることができる貴重な機会となりました。

次に向かったのは細見美術館で開催されている
日本・インドネシア共和国国交50周年記念
『インドネシア更紗のすべて ─伝統と融合の芸術』展

ジャワ更紗の歴史、繊細な文様と鮮やかな色彩に込められた意味
時代、地域によっても特徴が大きく異なるバティック柄
とても魅力的な布にたくさん出会うことができました。

うーん、楽しかったけど、1日ふたつの展覧会をみるのって
やっぱり疲れます。。。。
23:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

HOTEI+東大寺

布袋さんのLIVEポスター

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すごーい!!!
23:37 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

日めくり万葉集

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くろやぎさんと子やぎのお弁当を作り、朝食の準備を整えながら
「そろそろ時間かな」と時計を見ますと6時55分!
毎朝、楽しみにしている番組が始まります。

  NHKBShi「日めくり万葉集」

様々な分野で活躍されている方たちが、一日一首選び出し
その歌への思いを語る番組です。

いつもは著名な方が一首紹介してくださるのですが
この夏、ある小学校の生徒さんたちが大切にしている万葉集の一首が
紹介されました。

  多摩川に さらす手作り さらさらに
  なにそこの娘の ここだかなしき  (東歌・武蔵国歌 巻十四・三三七三)


世田谷区立玉造小学校での万葉集の授業です。
黒板に書いたこの和歌を、先生が少しずつヒントを与えながら
子供たちに読み解かせていくのですが
普段使っている多摩川の“摩”の字は、昔は“麻”の字が使われたこと
“ここだかなしき”の“かなしき”は、現代の“悲しい”という意味ではなく
“かわいい”“いとおしい”という意味であることなど
言葉を読み解いていくうちに歌のイメージがすこしづつふくらみ
子供たちがどんどん歌の世界に引き込まれていく様子がとても印象的でした。

    多摩川に さらす手作り さらさらに
            なにそこの娘の ここだかなしき  
 
    多摩川にさらさらさらす手織り布、流れる白さが増すように
    さらにさらになんでこんなにこの娘がいとおしいのか


万葉集の中で多摩川をうたったのはこの一首だけ
この歌を通して、自分が育った町の歴史や風土を知ることができた子供たち
玉造小学校の生徒たちにとって、かけがえのない地元の歌になっているということです。

「万葉のふるさと」といわれる奈良
万葉集の中には奈良で詠まれた歌はたくさんありますが
奈良の子供たちが万葉集を学ぶ機会は少ないように思います。

「平城遷都1300年祭」の事業のリーフレットを見ますと
「万葉集成立1250年記念シンポジウム」「NARA万葉世界記念シンポジウム」
「平成万葉・千人一首完成イベント」など、万葉集に関連したイベントも
予定されているようですね。
これを機会に、奈良の子供たちも万葉集にふれてほしいなあ。

11:44 | 万葉集 | edit | page top↑

かわいいカフェ

ならやま大通りから、ちょっこっと入ったところにある「丘の小道商店街」
その一角にある、かわいいフランス菓子のお店

   le petit cafe(プティ カフェ)

先日、子やぎと一緒にゆっくりとお茶してきました^^

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私は「生イチジクのタルトレット」とチャイ
子やぎは「たまごのオープンサンドセット」と「パイナップルとココナッツのケーキ」

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“本当に美味しい!と思える素材だけを使って、毎日お店の厨房で手作りしています”

HPにもお店のこだわりが綴られていますが
ケーキも見た目の派手さはなくても、いい素材を使って
とても丁寧に作られているのがよくわかります。

ちいさくてかわいい「プティ カフェ」
ケーキもお茶もおいしいし、明るくて清潔感のあるお店の雰囲気も好き♪

また来たいなぁ~と子やぎ
うん、うん。ここはパパには内緒でふたりで来ようね^^

00:00 | お気に入り | edit | page top↑

弘仁寺の算額

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「コウニンジって知ってる?正暦寺の方にあるらしいんだけど」

くろやぎさんの口から、お寺の名前がでるなんて
前代未聞の事態(ちょっと大げさだけど)がおきたのは4月のこと。

同僚と話しているうちに「和算」の話になり
奈良の弘仁寺には、SCIENTIFIC AMERICAN (日経サイエンス)にも紹介された
有名な「算額」が奉納されていると聞いてきたようです。

弘仁寺の近くに行く機会がありましたので
その算額を見に寄ってみました。

虚空蔵山の麓に佇む弘仁寺
「木造虚空蔵菩薩」を御本尊としておまつりしているので
地元の方には「高樋の虚空蔵さん」とよばれ親しまれています。
「十三参り」「黄金ちまき会式」で有名ですが、普段はとても静かなお寺です。

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こちらが↑、本堂正面に掲げられた「石田算楽軒 奉納の算額」(安政5年)
               (奈良市指定有形民族文化財 )

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おー!「SCIENTIFIC AMERICAN」に掲載されたページが
そのまま大きな絵馬に貼られて奉納されてる~!!

「算額」とは、神社やお寺に奉納された数学の絵馬のこと。
江戸時代、発展した日本独特の数学「和算」は、一般庶民に広まり
和算の問題が解けたことを神様や仏様に感謝し
算術のますますの上達を祈願して「算額」が奉納されました。

今年は日本の数学の発展に大きな功績を残した
数学者・関孝和(せきたかかず)の没後300年にあたり
各地で展覧会やイベントが開かれています。

今年の春、大阪海洋博物館「なにわの海の時空館」で開催されていた
「没後三百年祭記念 関孝和と和算の世界」展
“和算に挑戦してみよう”の問題に挑戦したくろやぎさん
送られてきたご褒美は、大坂清水寺算額復元奉納記念の絵馬

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ここにも和算の問題が!
「和算はね小学生の算数レベルで解ける(ハズ)だから、あなたもやってみたら?」

最近 物忘れや勘違いが多いワタクシ
「少しは頭の体操をしたら」ってことですよね(~_~;)

00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

かさねの色で遊ぶ

奈良の名産のひとつ「奈良晒」
奈良には、手織りの麻を扱うお店がいつくかありますが
どちらのお店も、とても素敵なオリジナルの商品を作っていらっしゃいます。

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そんなお店のひとつ
こちらで見つけた「麻のはぎれ」を使って、今日はお遊び

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袖口からちらっとのぞく、色の重なり
青と薄紫をかさねて、この襲の色目は「紫苑」

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色を重ねることで、季節をあらわし
草木の彩りを名付けて楽しんでいた平安の人々

そういえば、こちらのお店の名前には
フランス語で「つなぐ」「合わせる」「重ねあう」という意味があるんですね。

で、これは何かというと・・・

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お茶の時に使う、菓子切りの鞘(さや)

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ちょっと幅広にしたのは
懐紙に挟んだ菓子切りをぽろっと落としてしまう、なんて粗相もないし
お菓子をのせたとき、しっかりとした台になるので
お菓子を頂く所作も、少しはスマートにできるかなぁと思って。

虫の音、白露、清月・・・
和菓子屋さんのガラスケースに並ぶお菓子も、もう秋の彩り
楽しみにしているお茶会も近づいてきました^^

14:06 | 手作り | edit | page top↑
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