**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2009年 10月
09 | 2009/10 | 11

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読書週間

10月27日から始まった「読書週間」

ここのところ本を読む時間がなくて、読みたい本はたくさんあって
買ってくるものの、いまだ書棚に並べているだけの状態

話題の本も、いつになったら読み終わるのか・・とほほ。

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文化の日も近いことですし、
奈良ゆかりのアカデミックな方の本をご紹介

   岡潔 『春宵十話(しゅんしょうじゅうわ)』

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岡潔(おかきよし)先生は、「多変数複素解析函数論」の研究と
その業績によって、1960年に文化勲章を受けられた数学者。
奈良女子大学で教鞭をとられ、数学教育に力を注いでこられました。

その岡先生の随筆集『春宵十話』
もう40年以上前に書かれた随筆なのですが、内容が少しも古臭くなく
特に教育の面では、岡先生が40年も前に憂いていたことが
現代の教育現場の問題として、そのまま当てはまるように思います。

40年前に発刊された随筆集『春宵十話』は、古本屋さんでもなかなか見つからなくて、
図書館で借りては何度も読み返していましたが、嬉しいことに
3年前に光文社より文庫化されて復刊されました。

本の中でも繰り返し語られるのが「人の中心は情緒である」ということ。

奈良についても短い文章がありますが、やはり根底にこの情緒の大切さが
あるように思いました。
「奈良の良さ」という一文。きっと岡先生と同じように思っている人は
たくさんいるんじゃないかなぁ。

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岡潔先生は、1962年に奈良市の第1号の名誉市民となり、
近鉄奈良駅東口の行基像の横にある「奈良市民憲章」の碑を揮毫されています。

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23:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

第61回正倉院展

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本日、二度目の『正倉院展』です。
前回見て、気になった出陳品をもう一度ゆっくりと鑑賞してきました。

今年の正倉院展で特に目立ったのが、華やかな彩りと文様

「漆背金銀平脱八角鏡」や「紫檀木画槽琵琶」
「斑犀把緑牙撥鏤鞘金銀荘刀子」に施された“花喰鳥(はなくいどり)”と呼ばれる
くちばしで花枝をくわえた鳥の意匠は、どれも緻密で繊細で
技術の高さに驚くとともに、その色とデザインに時代を超越した美しさを感じます。

楽器の琵琶を納めた袋「琵琶袋残欠」は
唐花文があしらわれた美しい錦の布
一目みて思わず「綺麗~」と言葉がでてしまうほど、色鮮やか。

織物に詳しい友人の話では、この繊細な文様を織り出すのは
とても高度な技術を要する大変な作業なんだそうです。

 : : : : : : :

東大寺・大仏開眼供養に使われた“伎楽”の面や衣装も
とても興味深かったですね。

「呉女背子」とよばれる楽舞用の上着の襟の形は、“垂領(たりくび)”といって
正面の襟の上前と下前を引き違えて斜めに重ね合わせる
現在の和服の襟合わせの、もとになった形なのだとか。

余談ですが、養老3年(719年)に元正天皇(聖武天皇の叔母で、先の天皇)が
発布した「衣服令」によって、いまのような襟合わせに決められました。

高松塚古墳壁画の人物像をよく見ると、衣の襟合わせは現代の和装とは
逆で左前になっています。
天平時代以前は襟合わせもまちまちだったようですが、これを天皇の命で
統一する法律ができるなんて面白いなぁ。

 : : : : : : : 

工芸品の中で、目を引いたのが「桑木木画棊局」や「沈香木画箱」
シタン(紫檀)・コクタン(黒檀)・カリン(花櫚)などの木地に色調の違う
木・竹・牙・角などを寄木細工風に組み合わせて象嵌して模様を表した
「木画」という技法を使って装飾を施した華麗な品で、「沈香木画箱」の
蓋裏と内側面にはビャクダンの薄板を張ってあるんですって!

残念ながら香りを体験することはできませんが、この箱を開けたときに薫る
ビャクダンの高貴な香りを想像するだけで、うっとり^^

 : : : : : : :

書跡で特筆すべきは、やはり光明皇后の御筆「楽毅論」の出陳でしょうか。
日本で「楽毅論」といえばこの光明皇后の書が有名ですが、
もとは書聖といわれる王義之の書いた楽毅論の摸本を臨書したもの。

聖武天皇は王義之の書をとても好まれ、王義之の書の摸本を20巻も
お持ちで、天皇亡きあと大仏捧げられ正倉院に納められたようですが
嵯峨天皇の時代に、この王義之の書の摸本は正倉院からなくなってしまったと
いうお話をお聞きしたことがあります。

いま残っていたら、正倉院宝物のなかでも超一級の宝物になっていたはず。
うーん、残念。。。

正倉院古文書で面白かったのは、
写経生の作業報告書や報酬に関する規則に関するもの。

写経の文字の誤字脱字が、そのまま給与の減額につながるのですから
1300年前の“宮使い”も結構大変だったようですね(笑)

 : : : : : : :

   Img_2416shouinsou.jpg

正倉院展の来館記念スタンプは、
鳳凰と正倉院と花喰鳥の三種類。

「御即位二十年記念 第61回正倉院」と入った、スタンプ用の台紙も
用意されていたので、私も記念に頂いてきました。

今年の正倉院展
私個人としては、とても見ごたえがある展覧会でした。
展覧会終了後に、また友人と正倉院展を語らうのを楽しみにしています^^

23:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

ライトアップ*奈良国立博物館

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昨日「第61回正倉院展」に行ってきました。

今年は、天皇陛下即位20年の記念にふさわしい宝物が選定されたということで
光明皇后直筆の「楽毅論」はじめ、「紫檀木画槽琵琶」など
正倉院を宝物を代表する品々が出品されており、
今年も豊かな国際色に彩られた天平文化を堪能することができました。

もう1度見に行こうと思っていますので、正倉院展の感想はまたのちほどということで
今日はライトアップされている、奈良国立博物館本館の写真でも・・・

    Img_2376narahaku.jpg

今年のライトアッププロムナード・ならは、9月27日で終了しましたが
奈良国立博物館本館は、正倉院展開催中 毎晩ライトアップされています。
(だいたい5寺30分から10時頃までということです。)

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光につつまれた奈良博本館は、陰影に富んだレリーフの美しさが
よりいっそう際立って、ため息をつくほど綺麗

      Img_2380narahaku.jpg

明日は「十三夜」のお月見
(↑は今日の十二夜の月。右上にちっちゃく写っているのがお月様。)

正倉院展の開催時間も午後7時まで延長されますので
正倉院展を見たあと、ライトアップされた美しい博物館本館と
十三夜のお月様のコラボを楽しむのも、いいかもしれませんね^^

21:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

秋じたく

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霜降も過ぎ、奈良の山々も錦に染まりはじめ
いよいよ秋本番
ブログのトップも、ようやく模様替えしました。

正倉院展もはじまり、寺社の特別拝観や美術館の特別展も目白押し。
このところ仕事が忙しくて、なかなか思うように時間が取れないのですが
スケジュール表とにらめっこしながら、計画を立て秋を楽しむ予定です^^



00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

落陽

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夕暮れの大仏池ほとり


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美しく茜色に染まる西の空


先のことを色々心配するより
いま、この時の小さな幸せを大切にしよう・・・と
自分に言い聞かせる


明日もいい一日でありますように。
20:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

大人のお子様ランチ♪

京都の中でも「嵩山堂はし本」さんや「宮脇賣扇庵」さんなど
お気に入りのお店がある「六角通り」はよく行くところです。

今日は、六角通りと烏丸通りの交差点から西に入ったところにある
「ガスパール・ザンザン」で、お友だちと待ち合わせして一緒にランチしました。

こちらのランチは、スープ、サラダ、リゾットに、10種類ほどの中から
一品選べるメイン料理が、ワンプレートになった「大人のお子様ランチ」

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これに大人気のグレープフルーツプリンと
飲み物が付いて1150円(税込み)という嬉しいお値段^^

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グレープフルーツプリンは、プリン屋さんがやりたかったという
オーナーさんの自信作で、グレープフルーツのちょっと苦味のある爽やかさと
なめらかなプリンの食感が絶妙!

このグレープフルーツプリンは、テイクアウトできるので
近くに来る機会があると、かならずお土産に買ってかえります。
うちの家族みんな、このプリンが大好きなんです♪

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   《ガスパール・ザンザン》
   
   ・京都市中京区六角通新町西入ル西六角108 
   ・TEL:075-222-1911
   ・営業時間 11:30~15:00(L.O)
      18:00~22:00(L.O)
   ・定休日:木曜日

ランチは、第1部11:30~12:50 第2部13:00~14:20 第3部14:30~15:50の
入れ替え制になっています。
とても人気のお店なので、できれば予約しておでかけになることをおすすめします。  

22:00 | 京都 | edit | page top↑

椿の造り花

     Img_2284omizutri.jpg

東京・サントリー美術館で開催中の展覧会「美しの和紙-天平の昔から現代へ」

ポスターの写真は東大寺修二会で、観音様のいらっしゃる内陣を荘厳する
椿の造り花「糊こぼし」
このほかにも、奈良の寺社や奈良国立博物館からの出展も多く
和紙好きな私もできることなら、いますぐにでも見に行きたい展覧会です。

今日はこの展覧会を紹介してくださった悠々さんとのお約束だった
「糊こぼし」についての過去の記事をひろってみました。

   「糊こぼし椿」についての記事・・

トップの写真は、修二会に魅せられてもう何年も
「お水取り」の写真を撮り続けていらっしゃる寺尾正義さんから頂いた
今春の「花ごしらえ」の写真です。

練行衆の手によって、ひとつひとつ造り上げられる椿の造り花 
練行衆の指先が、まるで水瓶を持つ観音様の指先のように美しいでしょう。
(椿じゃなくて、そっちですか・・・って、ツッこまないで(>_<)。)

「美しの和紙」の展覧会では、この“糊こぼし”の他にも
修二会の間、練行衆が身に着ける“紙子”や
薬師寺の修二会花会式の造り花の展示もおこなわれます。

日本の文化を支えてきた和紙の魅力を存分に感じられる展覧会
お近くの方はぜひ、おでかけくださいね。
(悠々さん、レポートおまちしています♪)
21:00 | 奈良の伝統工芸 | edit | page top↑

阿修羅の香り

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「国宝 阿修羅展」からの帰山を記念して
今日から特別公開『お堂でみる阿修羅』がはじまりました。

午前9時 仕事へ向かう途中で見たのは、
拝観チケット売り場から南円堂の方までのびた長~い行列!
ある程度予想はしていたけど、これほどとは。

“アシュラー”なる言葉まで生まれた東京と福岡での「阿修羅展」
その異常なほどの過熱ぶりが、奈良に帰ってきても続いているのかしら。

金・土・日・祝祭日は午後6時まで拝観できるというので
私は仕事がえりにお寺に寄ってみると、朝の行列がウソのようになくなって
阿修羅像はじめとする八部衆・十大弟子像が安置されている仮金堂へも
すんなり入堂、ゆっくりと拝観させていただきました。

普段は国宝館に展示されている仏様たちが、百十年ぶりにお堂に安置され
いままでとはちがう目線で、仏様と向き合うことのできるこの機会。
とても期待してでかけたのだけど、お堂の中で感じたのは奇妙な違和感。。。

今回は阿修羅像が主役ということなんでしょうけど、
釈迦如来像の真正面というのには正直驚きました。

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: : : : : : : : : : :

「阿修羅展」限定で作られた興福寺オリジナルのお香「阿修羅」

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写真でみると普通の蚊取り線香みたいだけど、
直径三センチほどのかわいいサイズで、香りもとても爽やか
阿修羅のイメージにぴったり。

23:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

般若寺*コスモス花あかり

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春の山吹の花、夏の紫陽花、冬の水仙と
四季を通じて美しい花に出会える「般若寺」

秋になると境内には十万本のコスモスの花があふれるように咲き
見頃を迎えた先週末から「コスモス花あかり」というイベントもはじまりました。
初日に奈良倶楽部さんと一緒に楽しんできました。

相変わらず私は記事を書くのが遅いのですが、写真だけでもアップします(^^;)

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風に揺れる可憐な姿と静かに佇む石仏の優しいお顔

柔らかな秋の日差しに揺れるコスモスも可愛くて好きなんだけど
ロウソクの光の中で揺れる幻想的な姿も、また魅力的でとてもきれい。

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「般若寺コスモス花あかり」は10月18日まで。

00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

non-no 奈良特集

先月まで、NHKの朝ドラでヒロインをつとめていた多部未華子ちゃん

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奈良では「鹿男あをによし」で、すっかりおなじみの未華子ちゃんが
10月5日に発売された雑誌「non-no(ノンノ)」で
「多部未華子の今年行くなら、奈良」という特集をレポートしてくれています。

未華子ちゃんが散策した奈良公園や飛鳥
奈良で見つけたおいしいもの、奈良で買いたい可愛い雑貨を
若い女の子の目線で紹介
鹿と未華子ちゃんのツーショットも可愛い~♪

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ちょっと笑ってしまったのが、奈良公園についての説明

奈良公園・・東大寺や興福寺、春日大社など奈良を代表する神社仏閣を
取り巻く、広大な自然公園。1年365日、24時間無料で開放されています。
(これは編集者によるものだろうけど^^)

1年365日、24時間有料だったら困るよ~(笑)
23:00 | お気に入り | edit | page top↑

鹿の角切り

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奈良の風物詩のひとつ「鹿の角切り」
秋晴れに恵まれた先週末、鹿の角切りを見に
春日大社参道脇にある「鹿苑」へ行ってきました。

鹿の角は春になると“袋角”とよばれる柔らかい角がはえてきて
夏ころまでに、年齢によって枝を増やしながら、硬い角にかわっていきます。

以前、鹿角細工のお店でお聞きしたことなのですが、
柔らかい“袋角”には血管が通っていて、傷つけると出血が止まらなくなり
死んでしまうこともあるのだそうです。

硬い角が完成する頃から、発情期を迎える雄鹿は、
お互いに角を突き合わせ激しく闘争しますが、それがもとで死傷する鹿がいたり
気の荒くなった鹿が人に危害を与えたりすることも多く
それらを防ぐために「鹿の角切り」が始まったと伝えられています。

「鹿の角切り」を見るのは、20年ぶりくらいかしら。
思っていたほどひとも多くなくて、のんびりと観覧できました。

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立派な角をもった雄鹿たち。
最初は、まだ余裕の表情

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烏帽子、直垂姿の神官と、勢子とよばれるお兄さん方が角切り場にあらわれると
ただならぬ雰囲気に鹿も警戒しはじめるみたい。

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       こんなふうに、勢子が一列に並び
       鹿の走る場所を狭め追い込んでいきます。

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「十字」「だんび」と呼ばれる捕獲具を使って、走りまわる鹿の角に縄をかけ
少しずつたぐりよせ、暴れる鹿を数人がかりで獲りおさえます。

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獲りおさえられた鹿の気を静めるため
鹿の口に水を含ませる神官

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無事に角を切り落とした後、勢子のお兄さんが手を離すと
勢いよくジャンプして、すたこらさっさ!と逃げる雄鹿
頭が軽くなると身も軽くなるのかな(笑)

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立派な角は、雄鹿にとって大切なシンボル
その角を人の手で切り取ってしまうのは、ちょっとかわいそうな気もしますが
これも鹿と人が町の中で共生するために生み出された、奈良ならでは歴史の形。

鹿の角切り場に隣接する、鹿苑の保護施設に目をむけると
怪我をした鹿や、病気で弱った鹿がたくさん保護されているのが見えます。

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むやみに人の食べているお菓子を与えたりすると味を覚えてしまい、
小さなお子さんの持っているお菓子を狙ったり
車に近づいてえさをねだったりして、事故に合う鹿も多いようです。

人に慣れているとはいえ、奈良の鹿は野生動物であることを忘れずに
上手に付き合いたいものですね。

00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

『鹿まつり あをによし』

趣のある古い町並みが残る奈良は、よくドラマや映画の舞台にもなり
自転車で走っていると、偶然、撮影現場遭遇!ということもしばしば。

去年、フジテレビの「鹿男あをによし」で、奈良の町全体がずいぶん盛り上がりましたが
私も何度か撮影しているところを通りかかり、玉木宏さんのお顔を拝ませていただきました^^

    Img_2098shikamaturi.jpg

そんな奈良の魅力を知ってもおうと
「鹿まつりあをによし」なるイベントが12日まで開催されています。

  『鹿まつり あをによし』

ドラマや映画のシーンを思い出しながら「ならまちロケ地ウォーク」で
ならまちを散策しようというイベント。

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期間中、駅、協賛店、観光案内所などに置いてある
「ならまち鹿まっぷ」を手にならまちを散策。
協賛店でお買い物、お食事をしてスタンプを三個集めて
ゴールの「奈良町物語館」へ行くと、ささやかなプレゼントがいただけるとか。
(とりあえず、スタンプ1個ゲット!)

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その奈良町物語館でいま開かれているのが、
フジテレビアートディレクター荒川淳彦氏の『油絵の空間プロデュース展』

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荒川氏の油絵の展示のほか
ドラマ「鹿男あをによし」で使われた鹿ロボットや美術道具の展示など
ドラマファンにはたまらないイベントです。

明日10日には、荒川淳彦氏はじめ学識経験者によるシンポジウム
「ならまちをもっと知ろう・・ならまちの町屋を語る」も開催されます。

 * * * * * * * * * *

去年、「鹿男あをによし」 
撮影現場に偶然遭遇したときの写真をちょこっと・・・

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(左端にいるのが、サンカクを持った玉木さん)

「鹿まつり」のオープニングイベント「おかえり!鹿ロボット」のチラシをみると
“今後は奈良の観光のため活躍してくれるでしょう”とあるのだけど
鹿男のイベントでも予定されているのかなぁ~
なんか楽しみ♪

12:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

奈良乙女、夢の国へ

自分で“乙女”というのもなんですが・・・
今日はお許しくださいませ(^^;)

奈良ブログ乙女、年中組ふたり
向かった先は夢の国

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奈良を出発して1時間
高速を降りると見えてくる、道路案内板の「宝塚歌劇場」の文字に
年中組はもうテンションあがりっぱなし!

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(↑スポットライトに照らされるスターのマーク。。。キャー♪)

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           (↑こちらは英語版・・だから何?って聞かないで~)

まあ興味のない方には、何が楽しいのか
理解不可能と思いますが、いいんです(笑)
一緒に盛り上がってくれる頼もしい同志ができたんですもの。

大劇場の楽しみのひとつ「明石焼き」を食べて、お土産を買って
素敵な舞台を見て(〃∇〃)

幸せいっぱいの一日^^

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今日はこのまま、「おやすみなさ~い!」
23:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

公慶上人

10月5日は東大寺「転害会」
それにあわせて、普段は拝観できない勧進所の中にある
八幡殿「僧形八幡神坐像」と阿弥陀堂「五刧思惟阿弥陀如来坐像」の
特別開扉が行なわれました。

   (過去の記事はこちら →200620072008

   Img_4730kokei2.jpg

勧進所の中にあるもうひとつのお堂
公慶上人をお祀りする「公慶堂」

東大寺の大仏殿、大仏様は、1180年に平氏の焼き討ち、その約400年後に
三好・松永の乱による兵火で焼けてしまったことは有名ですが、
戦国時代に復興させることはとても困難で、大仏様は野ざらし
頭は木で仮のお顔で補われていた時代もありました。

今晩のNHK「歴史ヒストリア」では、
13歳で東大寺に入され、この「露座の大仏」を目にして
大仏様と大仏殿の復興を誓った公慶上人の物語が紹介されます。

  Img_1236koukei.jpg

大仏殿の完成を見ることなくこの世を去ってしまわれた公慶さん
公慶堂は、大仏殿が良く見える場所に作られ
御堂のなかの公慶上人御像は、いまも静かに手をあわせて(組んで)おられます。

N先生もご出演ということですので、きっと公慶さんのことを
熱く熱く語って下さるのではと、期待しています^^

ちなみに公慶上人と公慶さんのご意思を継いで大仏殿を完成させた
公盛上人のお墓は、正倉院の北にある五刧院に並んでたっています。
20:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

月の菩薩

現在、工事がすすめられている「東大寺総合文化センター」
文化財の展示室や収蔵庫、図書館、講演施設を備えた文化施設で
東大寺の歴史を伝える新たな発信拠点として、来年秋の竣工が
予定されています。

こちらの施設では、最先端免震技術が導入され、塑像など地震で壊れやすい
文化財を収蔵する予定で、法華堂(三月堂)にある日光・月光菩薩立像などが
移転の候補としてあげられているそうです。

「しをんさんが一番好きな仏像は何?」と聞かれると
迷わず東大寺法華堂の「日光・月光のふたつの菩薩さま!」と答えています。

私としては、いつまでも法華堂の中にいてほしいな・・という気持ちもあるのですが
貴重な文化財を後世に伝えるためには、やはり安全な展示室への移動も
いたしかたないのかもしれませんね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    日光も 月光も 秋菩薩かな 

倉橋羊村(くらはしようそん)の句集「打坐」の中の一句です。

 東大寺法華堂の本尊は三つの目と八本の手を持つ不空羂索観音。両脇に立つのが
 日光菩薩と月光菩薩。その名のとおり太陽と月の仏。この句の「秋菩薩」は
 「秋の菩薩」がつづまったもの。秋の日差し、秋の月明かりさながらの姿というのだ。


詩歌と短い文章と写真で構成された新聞のコラムの中で、
この句と月光菩薩の写真を見たときから、いつか月の美しい夜に
法華堂をお訪ねしてみようと思っていました。


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秋の夕暮れはつるべ落とし

刻々と変わる西の空を眺めながら、月が上るのを待っていると・・・

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法華堂の上には、美しい月の姿

手向山八幡宮から聞こえてくる雅楽コンサートの調も
とても贅沢な演出になって、思いがけず素敵なお月見になりました。

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今朝まで降り続いた雨のおかげでしょうか、
空気が澄み、お月さまもくっきり

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名月の夜に日光菩薩と月光菩薩が法華堂にいらしゃるのは、
もしかしたら今年が最後かもしれないと思うと、やっぱりちょっと寂しいなぁ。。

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22:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

「采女祭」古の悲哀をしのぶ

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昔、時の帝に仕えていた采女(女官)が、帝の寵愛がさめたのを嘆き
池に身を投げて命を絶ったという伝説の残る猿沢池

人々は采女の霊を慰めるために、猿沢池の辺にお社を建てたのですが
入水した池を見るのは忍びないと、一夜のうちにお社が池に背を向けたといいます。

この悲しい伝説の残る「采女神社」で
毎年、中秋の名月に行なわれる「采女祭」(うねめまつり)

猿沢池には、龍頭船が浮かべられ采女祭の準備も整いました。

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この采女祭も近年は、観光のための華やかな行事に様相がかわってしまい
采女神社には“縁結び”のこんな絵馬まで登場

                 Img_1966uneme.jpg

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“采女神社と縁結び”
なんだか私には理解できないんだけど・・・

23:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

万葉歌碑 秋草を詠う

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                                  (写真は白毫寺の萩)

万葉集に一番多く詠まれている萩の花
万葉人は秋の清楚なこの野の花をとても愛していたようですね。

月見草、鹿鳴草など風情ある異称も多い萩の花ですが
中でも「花妻」という名は、雄鹿が群がり咲く萩を押し分けて
雌鹿を追い求める姿を幻想するところから生まれた言葉なのだそうです。


奈良公園内にある、萩の花を詠んだ万葉歌碑をいくつかご紹介

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春日大社参道に並んでたつ、ふたつの万葉歌碑

   秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り 
               かき数ふれば 七なな種くさの花
                     (万葉集巻八 1537 山上憶良 「詠秋野花歌」)
                      愛川紫峯先生 揮毫

   萩の花 をばな葛花 なでしこの花 
               をみなへしまた 藤袴あさがほの花
                     (万葉集巻八 1538 山上憶良)
                      前田圭立師 揮毫


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               Img_1147manyou.jpg

そして、手向山八幡宮境内にある万葉歌碑は、
日本の戦後書壇を代表する書家 村上三島先生が、90歳の時に揮毫された歌碑

   秋萩の 散りのまがひに 呼び立てて
               鳴くなる鹿の 聲の遙けさ
                      (万葉集巻八 1550 湯原王)
                       村上三島先生 揮毫


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こちらの歌碑は、手向山八幡宮境内から春日大社へ向かう道沿いにあり
紅葉の頃には、赤や黄色に鮮やかに彩られる場所

せっかく萩の花を詠んだ万葉歌碑があるのだから
できれば近くに萩の花がこぼれるように咲いているといいなぁと
思っているのだけれど・・・・

秋になると雄鹿が雌鹿を恋い慕う鳴き声が、奈良公園でもよく聞こえてきます。

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