**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2010年 11月
--日(--)
29日(月)
28日(日)
26日(金)
25日(木)
24日(水)
23日(火)
22日(月)
21日(日)
20日(土)
19日(金)
13日(土)
12日(金)
11日(木)
10日(水)
09日(火)
08日(月)
07日(日)
06日(土)
05日(金)
04日(木)
03日(水)
02日(火)
01日(月)
10 | 2010/11 | 12

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

お江戸の足袋屋さん

東京へ行ったら、ぜひお伺いしたかったのが
銀座にある老舗の足袋屋「むさしや」さん

サイズが2~3ミリ刻み、しかも細身のもの幅広のものとバリエーションも豊かで
自分にぴったりの足袋が見つかるとあって、私のまわりのお友達
こちらの足袋の愛用者がとても多いのです。

お茶をしておりますと、足袋は消耗品。
汚れも傷みも早いので、できればお値段も手頃なものをと思っていました。

お店に伺い、早速 いままでのサイズに近い既成の型を合わせていただきましたら
それはもう気持ちいいくらいぴったりで、しかも足の形がとてもきれい。

一度、自分にぴったりの型を見つけておけば
次からはお電話だけで注文できるのも、ありがたいですね。


ずっと探していたマイサイズの足袋が見つかり、ウキウキ気分で次に向かったのは
さくらこちゃんも大絶賛、W光の「銀座チョコレートサロン」

この時期ならではのお楽しみ「モンブラン」をいただきながら
尽きないおしゃべり^^

Img_0296tokio11.jpg

でも楽しい時間はあっという間です。


お江戸のお友達との再会、初めての出会いも嬉しく
とても充実したTHE東京の二日間でした。
東京駅で「帰りたくないよ~(涙)」と、大人げなく駄々っ子みたいに言ってたら
「また来ようねぇ」と優しくなぐさめてくれるさくらこちゃん 。
(どっちが年上なんだか。。。)

* * * * * *

東京でお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。
奈良へもぜひ、遊びに来て下さいね♪

スポンサーサイト
00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

心願成就のお守り

Img_0345tokio.jpg

ずっと前に、東大寺大仏殿内の売店でいただいた
蝉形の鍵のストラップ

大仏殿明治大修理の際、偶然に須弥檀周囲の地下から発見された
「国宝 銀製渡金・蝉形さす(鍵)」は、天平創建のおり埋納された
鎮檀具のひとつといわれているそうです。

地中で長くすごしたのち、地上へ出て空中を飛び回り
その小さな命を輝かる蝉は、再生と復活の象徴とされ
とてもおめでたい文様とお聞きしたことがあります。

東博で今回とても印象に残った出陳品が
この「国宝 銀製渡金・蝉形さす(鍵)」でした。

拝見するのは二度目なのですが、照明の関係でしょうか
以前見たときよりも、銀の柔らかな輝きがほんとうに美しく
正倉院宝物と並ぶ珠玉の名品と、ひとり胸を躍らせていました。


やっぱり東京でも“奈良漬”のしをんでした。
東京ばなしは、まだまだ続く^^
00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

東京エピソード

Img_0275tokio8.jpg

一夜明け、あたりが少しずつ明るくなってきた頃
高層ビルの立ち並ぶ景色を、窓からぼんやりと眺めていました。

Img_0277tokio13.jpg

Img_0279tokio12.jpg

宿泊したのは銀座にあるホテル
ビルの谷間から見えるレインボーブリッジや、朝霧にかすむお台場の観覧車
すぐ近くには浜離宮の森、左手にはたくさんのトラックが並ぶ築地の市場・・・
見るものすべてが新鮮な朝。

Img_0280tokio9.jpg

高速道路を上から見おろすなんて、奈良では考えられないものね(笑)

Img_0282tokio10.jpg


さて前日、東京に到着した直後におこったハプニングをひとつ。

荷物を預けにまずホテルにチェックインしようと移動中
スーツ姿のサラリーマンであふれる駅のホームで、
山手線の電車をさくらこちゃんとふたりで待っていました。

そこへすべるようにホームにはいってきた電車。
電車もホームも人でいっぱい!
田舎ものゆえ“満員電車”って、ちと怖い・・・
まあ、そんなこといってられませんから、
サラリーマンの後ろについて「ヨイショ!」と乗り込んだわけです。



・・・いえ、乗り込んだつもりでした・・・


コロコロの鞄を中に入れて、電車に乗ろうと思ったその瞬間
電車の扉が勢いよく閉まってしまったのです。


まあね、それだけだったら、単に乗りそびれて
「しをんさんはホームに取り残された」という
たーさんが大喜びしそうなネタ話ですが、問題は電車の扉が閉まったとき
私は片足を挟まれていたということ。


よく見ますよね。
出発ギリギリに飛び乗った人が、電車にバッグとか挟まれたりしているのを。
でも、その時すぐに扉は開きますよね。


私もすぐに開くと思っていたんです。
なのに、扉は私の足を挟んだまま閉く気配なし。

「あれ?なんで開かないの??」

と、ぼんやりしてたら、先に電車に乗っていたさくらこちゃんの顔が
みるみる焦りの色にかわってきた。

体はホームに置いておかれたまま、片足は電車に挟まれているこの状態は

    非常に危険!

それくらい私にもわかります。
どうしよう・・・と思ったその瞬間
異常事態に気づいてくれた、電車の中のサラリーマンのおじさまたち
力ずくで扉をあけてくれました。

    無事救出。

再び扉が開いたので、今度はちゃんと乗り込んで
何事もなかったように電車は発車しました。


メデタシ、メデタシ。。。。。


な、わけがない。

どんくささ丸出しです。
電車の中で、どれほど恥ずかしかったことでしょう。
助けてくださったおじさま、本当にありがとうございました。

でもね、私がトロイのかと思っていたら
次の駅でも、次の次の駅でも、乗客が乗車しないうちに扉が閉まって
私と同じように挟まれる人がいるんですよね。
これって、すごく危険。

「奈良の主婦しをんさん(?歳)山手線S駅で、
 ?時??分発の電車に引きずられ・・・」なんて。怖いよ~

幸いけがもぜずに済んだけど、あのまま引きずられていたらと思うと
ぞっとします。
笑い話のような、笑えない話。
最悪の「THE 東京」にならなくて、本当によかった。
00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

素敵な夜

Img_0236tokio.jpg

「THE TOKIO」の夜は、着物仲間との素敵なDinner♪

東京組のお友達がセッティングしてくれたのは
「リストランテ・カヴァカヴァッロ」

まずは、イタリア通の彼女が選んでくれたワインで乾杯!

pagetokio1.jpg

前菜はカモを使った冷製とホタテの温製
生雲丹の自家製パスタ、フレッシュポルチーニののリゾット
メインは蝦夷鹿のパイ包み焼き、ベリーソースがけ
そしてデザートは、ゴルゴンゾーラを使ったクレームブリュレ
でも私はゴルゴンゾーラが苦手なので、マンゴーのジェラートに。

焼きたてのパンに、最後のお茶まで
どのお料理も美味しくて大満足!

とても落ち着いた、大人の雰囲気が漂うリストランテ
シェフもフロアの方も親切で、とても感じのいいお店。

原宿って、ちょっと軽いイメージで全く興味のなかった町だったのだけど
やっぱり東京は奥が深いわ。

Img_0258tokio.jpg

着物好きが集まれば、自然と話はおしゃれのことに。
キレイなひとは、普段からお手入れもしっかり
日々の努力の積み重ねが“大人の美しさ”を作るのね。

菫ちゃんの美しい手を見て
今までの自分を反省。。。。
(奈良に戻ったとたん、反省したことも忘れてしまったけど。笑)

素敵な仲間と美味しいお料理
なんだか夢みたいな夜

ご一緒していただいた、東京組のみなさん
ありがとうございました♪
00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

清澄の紅葉

Img_0434shouryakuji.jpg

錦の里として知られる菩提山 正暦寺

Img_0400shouryakuji.jpg

菩提仙川の清らかな流れにそって
鮮やかに色づいた紅葉の並木が続いています。

Img_0360shouryakuji.jpg

福寿院から見る紅葉は、まさに一幅の絵。

Img_0359shouryakuji.jpg

Img_0374shouryakuji.jpg

急な石段を上り本堂までたどり着くと
目の前には、散りゆく紅葉のつややかな景色

Img_0409shouryakuji.jpg

Img_0413shouryakuji.jpg

本堂前にある“錦の海”と名づけられた展望台からの眺め

Img_0426shouryakuji.jpg

吹きぬける風をうけ、ゆるやかに波打つ錦の海
短い秋を惜しむように、静かな里の時間が過ぎてゆきます。

Img_0405shouryakuji.jpg


00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

光につつまれて

Img_0218tokio1.jpg

奈良や京都は、秋の紅葉シーズン真っ盛りだというのに、
東京はすでにクリスマスシーズン。

Img_0221tokio2.jpg

Img_0222tokio3.jpg

表参道は、どこを見てもキラ・キラ~☆

Img_0230tokio4.jpg

Img_0234tokio5.jpg

ホテルのロビーからは、ライトアップされた東京タワー

Img_0268tokio7.jpg

これぞ、THE東京!

00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

東京で“奈良”に出会う

Img_0196tokio1.jpg

今回の「THE東京」で、とても楽しみにしていたのが
関東在住のお友達とお会いすること。

宿泊先のホテルまで迎えに来てくれたのは、
数年来のブログ友達の雪月花さんと、雪月花さんのお友達で
奈良にとても縁の深いツルちゃん。

ふたりに連れられて、東京での一歩は
上野の東京国立博物館で開催中の「東大寺大仏-天平の至宝-」展へ。

東京まで行って、なぜに東大寺???って
みんなにツッコまれるんだけど(笑)
大好きな東大寺の展覧会だもの、やっぱり見てみたいなぁって^^

「国宝薬師寺展」「国宝阿修羅展」に続く
奈良を代表する寺院の特別展「東大寺大仏-天平の至宝-」

Img_0204tokio3.jpg

さすがに奈良の大仏様は、お出ましにはならないけれど、
境内で出土した伽藍の瓦や大仏鋳造の銅片など、創建時の東大寺をしのぶ
貴重な資料や、大仏造立、大仏開眼に関わる品々、そして正倉院宝物を中心とした
天平文化を象徴する宝物など、東大寺の歴史を知る貴重な宝物が、
多数展示されています。

中でも、目をひいたのが〈国宝・八角燈籠〉
まずはその大きさにびっくり!
大仏殿の前にあるときは、さほど感じなかったのですけど
室内に展示されると圧倒的な存在感。

火袋の音声菩薩につい目を奪われがちですが、扉の獅子や竿に刻まれた経文など
天平彫刻の大らかさと重厚な趣をそなえ、大仏殿の前を荘厳するにふさわしい
燈籠の堂々たる姿。

この展覧会のメインキャラクター(?)にもなっている火袋下の“獅子”の彫刻
まじまじと見たことがなかったので、こんなにお茶目なお顔をしているなんて
知らなかったな^^

八角燈籠の両脇をかためるのは〈国宝・僧形八幡神坐像〉〈国宝・良弁僧正坐像〉
年に一度の特別開扉でしかお目にかかることのない尊像ですが
今回は360度、背面まで拝ませていただきました。

良弁僧正の毅然たる風格。
七条袈裟に残る鮮やかな遠山文、墨で表された刺子まで美しく残っており
平安時代の彫刻とは思えないほど。

Img_0343tokio6.jpg
                   (展覧会図録の表紙・木村昭彦さん撮影)

とても楽しみにしていたのが「不空羂索観音菩薩立像の光背」
法華堂では本尊の背後に隠れ近くで見ることはかないませんが
この展覧会では明るい照明の中で、すぐ間近に見ることができるとあって
とても貴重な機会です。

中心から広がる光条、唐草文の透かし彫りがなんともいえず美しく
光背の前に立つ法華堂の御本尊の姿を思い浮かべながら
天平美術のすばらしさを堪能いたしました。

仏像の展示が少ないせいか、近年の仏像ブームからすると「国宝薬師寺展」
「国宝阿修羅展」に比べ、多少インパクトは少ないかもしれません。

聖武天皇が、生きとし生けるものすべてが栄える世を強く願い
思いを込め建立された大仏と、その大仏を中心とした蓮華蔵世界。
幾度となく戦火や災害に見舞われながらも、重源上人や公慶上人など
多くの人々によって守り継がれてきたその思いは、充分感じられた展覧会でした。

Img_0215tokio4.jpg

ナビゲートしてくださったツルちゃん
そして一緒に楽しんでくださった雪月花さん

Img_0347tokio5.jpg

おふたりからいただいた素敵なプレゼント
本当にありがとう♪
次はぜひ、奈良でお会いしましょうね。

***

Img_0199tokio2.jpg

東博から見えた、東京スカイツリー
これ見たかったのよね。うふふ、うれしい^^

00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

秋色さんぽ

Img_0094ichou.jpg

「THE TOKIO」の前日、秋色をもとめて
大仏池のまわりをひとめぐりしました。

Img_0104ichou.jpg

この日の主役は、真っ黒なボク

Img_0110ichou.jpg

マルクくんと、この黄色い絨毯を歩くのは何度目かしら^^

Img_0133ichou.jpg

Img_0135ichou.jpg

白壁に映える紅色
正倉院前の楓は、今年も鮮やかに色づいています。

Img_0153ichou.jpg

あの“ワカメちゃん桜”も秋色^^

Img_0118ichou.jpg

この日は、大仏殿の裏の大きな銀杏の木まで
ゆっくりお散歩。

    Img_0148ichou.jpg

マルクとマルクまま
お互い愛おしさでいっぱい・・・
なんだかうらやましいな。

Img_0176ichou.jpg

時折、強い風にあおられて、舞い散る木の葉
安らかな時を慈しむように、秋が静かに暮れていきます。

00:00 | 花便り | edit | page top↑

THE TOKIO♪

「ただいま~」
無事、奈良に帰ってまいりました。

Img_0193tokio.jpg

日頃の“おこない”が良いおかげで(笑)
お天気にも恵まれ楽しい旅となりました。

お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで楽しい思い出がいっぱいできました。

奈良にもどったいま、あの幸せな時の余韻にひたりながら
あたたかなご縁に、しみじみと感謝しています。

東京に着いて早々、あやうく大事故になりそうな怖い体験もしましたが
それも近々“笑い話”として、ご披露しますね。
(笑っている場合じゃなかったけど・・)

Img_0269tokio.jpg

23:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

花喰鳥

今年の正倉院展は「光明皇后1250年御忌」ちなみ
出陳品もとても華やかな御物が多く見られましたね。

「銀平脱鏡箱」「螺鈿紫檀五弦琵琶」などにみる華麗で繊細な文様には、
シルクロードを渡ってきた異国の香りがあふれていました。

代表的な正倉院文様のひとつ「花喰鳥」もそのひとつ。
幸せを運ぶ吉祥文様として、今も様々なモチーフに取り入れられています。

現在、東京・上野の東京国立博物館で開催中の特別展
「東大寺大仏-天平の至宝」に出品されている
『東大寺の国宝・鎮檀具の金鈿荘大刀(きんでんそうのたち)』
エックス線調査したところ、花喰鳥平文のある大刀から
肉眼では見えない唐草文様が浮かび上がったというニュースが
先日発表されました

新聞の紙面にのった写真を見ただけですが、とても繊細で美しい唐草文様
横の花喰鳥のシルエットにも心ときめいてしまって、
この金鈿荘大刀を見るのがとても楽しみになりました。

Img_9996hanakuidori.jpg

いよいよ念願の「THE東京」です^^
二年前の「薬師寺展」に行くはずが、
なぜか(?笑)のびのびになってしまった東京行き。

花喰鳥を背中にしょって「行ってきまーす♪」

00:00 | お気に入り | edit | page top↑

街中の紅葉

Img_9997kouyou.jpg

赤や黄色に色づいた桜の並木道

Img_9999kouyou.jpg

マンションやビルに囲まれた
ちいさな公園の秋の風景

00:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

正倉院の花文様

10月23日から20日間にわたって開催された「第62回正倉院展」が閉幕し
普段の静けさを取り戻した奈良

全国からたくさんの方が来てくださるこの期間は
奈良に住む者にとっても特別で、終わってしまうと少し寂しさも感じます。

Img_9983kougou.jpg

今年の正倉院展で、特別な思いをもって眺めた宝物が
「蘇芳地彩絵箱」でした。

春の茶会でご縁のあったお香合
絵柄、香合の材の総ては、日本画家林屋拓蓊画伯の意によるもの。

Img_9989kougou.jpg

文様はひとつひとつ違い、私がいただいた香合には
愛らしい花の文様が。

そう「蘇芳地彩絵箱」の花文様。
いただいた時には、どこの意匠かわからなかったのですが
正倉院展の出陳品をみて「あっ!この花模様!」と気づきました。

Img_9986kougou.jpg

いとおしいほどに愛らしい小花のお香合。
嬉しくて箱からだしては、ひとりでムフフと喜んでいます^^

00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

京都・高山寺の秋

Img2132kouzanji.jpg

北山杉の美しい風景が広がる京の山里
杉や檜の裾野を彩る鮮やかな紅葉

街中よりひと足はやく紅葉の見頃を迎えた
京都「三尾」へ、連れて行ってもらいました。

きりりっとした山の空気。
車を降りたら思わず「寒ぶっ」
どうやらこの辺りは“京のチベット”より寒いみたい(笑)

Img2131kouzanji.jpg

お訪ねした高山寺は、三尾の中の栂ノ尾とよばれる場所にあり
光仁天皇により創建され、鎌倉時代に明恵上人によって再興された古刹。
「鳥獣戯画」や「茶の本園」でも有名ですね。

新緑のまぶしい頃に一度お訪ねしましたが、秋は初めて。
高山寺石水院の縁側にすわって、のんびりと眺める栂野の山々
思っていた以上に紅葉がすすんでいて、山は錦の彩り。

Img2136kouzanji.jpg

高山寺を出た後、近くの茶屋でひと休み
ここがまた、最高のロケーション!
清滝川に紅葉が影を映す景色の美しいことといったら・・
紅葉まっさかりの頃に、またお訪ねしたいなぁ。

00:00 | 京都 | edit | page top↑

澄みわたる秋空

朝一番に、みたび正倉院展へ^^
思っていたより人は少なくて、待ち時間15分ほどで入館。
先週末で混雑のピークは過ぎたのかしら?

相変わらず「螺鈿紫檀五弦琵琶」の前は、すごい人だかりだったけど
他はゆったりと見ることができ、天平の美を堪能しました。

Img_9898kouyou2.jpg

正倉院展からの帰りは、秋色に染まりはじめた景色を眺めながら
飛火野~浮見堂あたりをゆっくり散策

Img_9904kouyou10.jpg

Img_9914kouyou8.jpg

真っ赤に色づいた“鹿男の木”
時折吹く強い風に、ひらひらと舞う赤い葉

Img_9913kouyou7.jpg

Img_9920kouyou6.jpg

Img_9918kouyou9.jpg

Img_9900kouyou1.jpg

しつこいくらい、何度も言うけど(笑)
秋の奈良は本当に綺麗!

Img_9922kouyou3.jpg

浮見堂から天神社、瑜伽(ゆが)神社へ
こちらの紅葉は、まだ少し先になりそう。

Img_9923kouyou4.jpg

Img_9924kouyou5.jpg

今年の紅葉狩りは、どこへ行こうかしら?

ちなみにこの辺りの、昨年の紅葉の様子はこちら
ご参考までに。

00:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

好きだから

Img_9633taruto.jpg

仕事から帰ってきて、どんなにクタクタでも
台所に立つと元気になります。

夕食の後片付けのあと、
翌日のお弁当の準備をちょこっとしてから
粉やバターを量って、卵を割って・・・

オーブンからいい香りがしてくると
こども達が部屋からでてきて
「今日は何つくってんの?」と聞いてくる。
作っているのは“洋梨のタルト”

タルトが焼きあがるまでに“柚子茶”の仕込み。
黄色くなった柚子が出回り始めたので
ようやく柚子茶づくり。

途中から部屋中、バターの香りと柚子の香りでいっぱい!
あ~、この香り♪シアワセ

やっぱり私はお料理が好きなんだなぁと、つくづく。

00:00 | 小さな食卓から | edit | page top↑

明日香の秋*橘寺

Img_9728tachibanadera.jpg

夏に伺った清水達也さんの写真展「四季大和路」で拝見した
「秋の実り」は、明日香の初秋の情景をうつした作品ですが
橘寺の白壁を背景に、真っ赤な彼岸花と黄金色に輝く稲穂の
コントラストが美しく、とくに印象にのこった作品でした。

この写真を見て、ぜひ秋にお訪ねしたいと思っていた橘寺
彼岸花の季節には間に合いませんでしたが、
稲刈りの終わったのどかな田園風景の中の丘に立つ橘寺は
まぶしいほどの白壁が美しい佇まいのお寺。

Img_9723tachibanadera.jpg

橘寺は聖徳太子誕生の地と伝えられ
太子創建七ヶ寺の一つ。

本堂にお祀りされているのは、国の重要文化財「聖徳太子勝鬘経講讃像」
太子像は、たくさんのお寺や博物館でお目にかかることができますが
こちらの太子像はオーラが違うというか、とても気高い姿で
叡智と気品にあふれたすばらしい尊像

内陣で拝ませていただきましたが
とてもありがたい気持ちになりました。

pagetachibanadera.jpg

橘寺の境内には、飛鳥時代の謎の石造物のひとつ“二面石”や、
勝鬘経ご講讃になられたとき、降り積もった蓮の華を埋めたという“蓮華塚”
珍しい形の心礎の残る“五重塔跡”、大変立派な“如意輪観世音菩薩像”など
歴史の重みを感じさせる史跡が残されています。

Img_9713tachibanadera.jpg

今秋の「祈りの回廊の特別開帳」では、太子の仏教の師と伝わる
「日羅立像(にちらりゅうぞう)」「地蔵菩薩立像」などの寺宝が
聖倉殿にて特別公開されています。
同時公開されている聖徳太子絵伝」は、太子の生涯が描かれた8幅の屏風で
今回は、日羅上人が聖徳太子にはじめて拝謁した場面を含む2幅が展示
されており、これは必見。

日本書紀によると、垂仁天皇の勅命を受けてトコヨの国へ
不老長寿の薬をもとめて行った田道間守(たじまもり)が
十年かけやっと捜し求め持ち帰った実を植えたところ、
芽をだしたのが“橘”で、それからこの地は“橘”とよばれるように
なったと伝えられています。

Img_9724tachibanadera.jpg

いまも境内には橘の木が植えられ、お訪ねしたときは、
現ご住職の晋山式に植えられた橘の実が、たわわに。

Img_9701tachibanadera.jpg

のどかな明日香の風景
ゆるやかに流れる時間を、楽しんだ秋の一日でした。

00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

春日荷茶屋の万葉粥

Img_9877ninaicyaya.jpg

春日大社境内にある春日荷茶屋
こちらでいただける「万葉粥」は、万葉集にちなんだ
季節の食材が添えられた、味わい深いお粥さんです。

お献立は月替わりで、霜月は「きのこ粥」
お昆布の出汁がきいた、白味噌仕立ての熱々のお粥さんは
温かいものが恋しいこの季節にぴったり。

先日、春日荷茶屋にうかがいましたら、
万葉粥に、こんなかわいいサイズが登場。
その名も「ちょこっと粥」

Img_9875ninaichaya.jpg

あらら、どこかの“ちょこっと~”と、かぶってませんか(笑)

赤ちゃんの“お食い初め”のような小さなお碗に、お粥がたっぷり。
お食事というより、ちょっと小腹がすいたときに・・という感じかな。

でも普通の一人分の食事が食べられない私には、うれしいサイズ。
これなら残さず食べられるもんね^^

早いもので、来月はもう「春日若宮おん祭」

師走の万葉粥は、長寿を願って“山芋”のお粥さん
12月16日・17日のみ、おん祭の日の郷土料理付の
「のっぺい付粥」(1480円)がいただけます。

*春日荷茶屋 春日大社境内 萬葉植物園正門横
       ・℡:0742-27-2718
       ・営業時間: 10時~16時
       ・定休日: 1月~3月、6月~9月、12月/月曜
             4月、5月、10月、11月/無休
               
00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

紅色はんなりと

Img_9883kouhaku.jpg

着物で奈良公園を歩いた日には、
帰ってからの草履のお手入れも、いつもより念入りに。

気をつけてはいるものの、あの大量のチョコボール
避けては通れないですからね^^

Img_9891kouhaku.jpg

さて、昨日履いていたお草履は、少し紫がかった濃茶の台に、
白い真田紐の鼻緒をすげていただいたもの。

つぼの紅色も、明るいものから少し落ち着いたトーンのものまで
何色かあるなかから選んだひと色です。

この帯締めもそうですが、白一色の中に紅色がほんの少し入っただけで
はんなりした色香が漂ってくるようで、これも着物ならではの
楽しみのひとつ。

白一色の中に紅色といえば、昨日
幻の椿が里帰り”というニュースがありました。

真綿色に紅を一筋流したような美しい椿
12月16日の開山忌には、拝見できるのかしら。
00:00 | 着物まわり | edit | page top↑

装う秋

Img_9880shousouin.jpg

空高く秋晴れの一日
今日は奈良に遊びに来てくれたお友だち
東大寺~奈良博界隈を散策しました。

Img_9885shosoin.jpg

いつもうっとりするような彼女の装い。
私のお手本であり、よきアドバイザー、兼きびしいセンセイ

今日も会うなり「しをんちゃん、帯揚げほどいて!」って、
仁王さんの前で“帯揚げレッスン”始めましてね(大笑)
帯枕の紐きつ過ぎるだの、帯揚げがねじれてるだの
いやーきびしい、きびしい(;^_^A

でも、そのおかげで、人前にでても恥ずかしくない着付けが
できるようになったのですから、本当に感謝感謝です。

この秋、着物で遠出のおでかけを予定しています。
旅の間は、着物だけで過ごそうと思っているのですが
いまは、その準備を色々と考えているところ。
気分はもう、旅先へ飛んでます^^


**業務連絡**
奈良でこちらのワンデーレッスンを計画中♪
詳細はのちほど

00:00 | 着物まわり | edit | page top↑

染まりはじめの荒池

御蓋山を望む景色も、ほんのりと秋色に。

Img_9804koyo.jpg

美しい奈良のはじまり。
00:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

「飛鳥園」と會津八一歌碑ふたつ

Img_9780asukaen.jpg

正倉院展を見たあと、ちょっとひと休みした
仏像写真ギャラリー「飛鳥園」 (あらら、偶然にも同じコース^^)

先日、奈良県立万葉文化館の写真展「小川晴暘と奈良 飛鳥園のあゆみ」を
見てきたばかりでしたので、こちらでもゆっくりと仏像写真を拝見したかったのです。

吉城園と氷室神社の森に囲まれた敷地内に設けられたティーガーデン。
その傍らには、日吉館にあった會津八一歌碑がふたつ佇んでいます。

Img_9789asukaen.jpg

小さい方は昭和49年に建てられた歌碑で、大正14年に詠まれた和歌が刻まれています。

  かすがのの よをさむみかも さをしかの 
         まちのちまたを なきわたりゆく

 (春日野の夜が寒いからであろうか、鹿が町の通りを鳴きわたってゆく)


             Img_9792asukaen.jpg

もうひとつは、旧碑の文字が見えにくくなったため
おなじ和歌を刻んだ歌碑が、平成3年に新しく建てられました。

日吉館は、大正初め頃に創業。會津八一が揮毫した看板が目印で
奈良を愛する多くの学者、芸術家らが定宿にしていた奈良の名物旅館。

平成7年まで営業が続けられましたが、現在は建物もなくなり
会津八一が揮毫した「日吉館」の看板は、早稲田大学會津八一記念博物館の
所蔵となったそうです。

奈良の名物旅館「日吉館」の看板。
奈良の遠い記憶として、できればずっとこの奈良の地に
残しておいてほしかったなぁ。

00:00 | 秋艸道人・會津八一 | edit | page top↑

着物柄にみる戦争

Img_9844narajyo.jpg

吉城園でのお茶会のあと、奈良女子大学記念館ではじまった
アジア・ジェンダー文化学研究センター特別展示
「着物にみる近代日本の戦争」展を訪れました。

Img_9861narajyo.jpg

昨年の夏、NHKのETV特集「戦争を着た時代」で紹介され
大きな反響をよんだ“戦争柄の着物”

戦闘機や軍隊、旭日旗が散りばめられた一つ身の着物
戦時下で幻となった東京五輪柄の花嫁衣裳用の襦袢
ナチスの鉤十字が散りばめられた羽裏・・・
いまでは考えられないような戦争柄の着物の数々。

pagenarajyo.jpg

戦意高揚を高らかに掲げ、可愛いわが子に戦争柄の着物を着せることが
当たり前だったという事実が、とても恐ろしくショックでした。

そして展示品ひとつひとつに添えられた解説を読みますと
このような時代に生きた人々の着物にまつわる人生模様が
浮かんでくるようで、切ない気持ちになってきます。

東海大学教授の乾淑子先生の貴重なコレクションで構成された特別展示
「着物にみる近代日本の戦争」展は、奈良女子大学記念館にて
11月7日(日)まで。

*「着物にみる近代日本の戦争」奈良女子大学記念館
      ・10月31日(日)~11月7日(日)
      ・9:00~16:00  ・入場無料

奈良女子大学記念館では、正倉院展にあわせ、
正倉院宝物の模造品の展覧会も開かれています。

00:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

秋色の茶会

「正倉院展」真っ最中の奈良は、いま大変なにぎわい。
会場となっている奈良国立博物館の北側には
美しい庭園「吉城園」があり、茶会だけでなく
観光客や地元の人たちにも愛される憩いの場となっています。

Img_9808yoshikien.jpg

昨日は、この吉城園でのお茶会に
この方とご一緒いたしました^^

Img_9820yoshikien.jpg

席主のY先生はじめ、社中のみなさまのあたたかなおもてなしに
心あたたまるひととき

Img_9816yoshikien.jpg

お茶をいただいたあと、秋色に染まりはじめたお庭を散策
朱を落としたような、ほんのりとしたグラデェーションがとっても綺麗

Img_9814yoshikien.jpg

茶席に添えられる草花がうえられている“茶花の庭”
開炉を迎え、茶花も名残の秋草から椿の季節に。

Img_9827yoshikien.jpg

日々の忙しさに追われ、お稽古だけで精一杯と思っていたど
ほんのりと色づいていく風景を眺めていたら
また、こんなことをやってみたいなぁという思いが、沸々と・・

Img_9825yoshikien.jpg

錦繍の頃、季節により添うゆったりとした時間を
みんなで過せますように^^

Img_9829yoshikien.jpg

00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。