**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp

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名品展「珠玉の仏教美術」

奈良国立博物館で開催中の名品展「珠玉の仏教美術」

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21:13 | 博物館・美術館 | edit | page top↑

水無月祓

6月30日は「夏越の祓」
半年の無事を感謝し、残り半年の無病息災を祈願します。

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この日に頂くお菓子“水無月”
白い外郎に小豆をのせ三角形に切ったもので、小豆には魔除け
三角の形は氷になぞらえてあり、暑気払いの意味があるといいます。

昔、この日には氷室から氷を切り出し、宮中に献上したそうで
大変貴重で、庶民には手の届かなかった氷の代わりに、三角形の
お菓子をたべるようになったといわれているもの。

この暑さ、気持ちはシャクシャクの氷の方に向きつつあるのだけど(笑)
やはり今日は“水無月”を作りました。

季節ごとの節目を大切にしてきた日本の心は、ずっと残してゆきたいですね。

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12:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

合歓の花

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荒池のほとり、ふわふわのピンク色の花が咲きはじめました。

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やさしげで、愛らしい合歓の花。

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風に揺れる花姿は、涼しさを運んできてくれるようで
一時 暑さをわすれさせてくれます。

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連日、30度を越える暑さが続いていますね。
この急な暑さに体調を崩されている方もいらっしゃるようですが
どうぞご無理なさらぬよう お気をつけください。 

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00:00 | 花便り | edit | page top↑

暑くても元気

まだ梅雨明け前だというのに、連日の猛暑
しかも雨がぜんぜん降らないので、畑の水遣りが大変です。

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畑に咲いているタチアオイ
この暑さにもめげず毎日グングン大きくなって、いまや3メートル以上!

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どこまで大きくなるんやろ。
自然って、逞しいな。

12:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

“目さむる心地”

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以前、ご紹介した清川妙先生の「兼好さんの遺言」
折にふれ読み返し、心の道しるべとして思い起こしています。

いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ、目さむる心地すれ。

-場所はどこでもいい。しばらくの間、日常を離れて旅に出ているのは
目の覚めるような、清新な気分が得られるものだ-

このエッセイの中に“目さむる心地”を味わう旅という一節が
あるのですが、私も兼好さんや清川先生のようにきるだけ“目さむる心地”
を味わいたいと思っています。
まだまだ子供達にもお金がかかるし、主婦としては無駄遣いも贅沢も
できない。でも、心の糧になるような時間の過し方、ささやかな楽しみは
それほどお金をかけなくてもできますよね。

小さい頃から憧れていた奈良に、いま暮らしている私は、思い立ったら
自転車をこいで好きな場所へ走っていけるし、国際観光都市の京都にだって
急行で1時間弱、片道610円で行けるのだから、なんともありがたいこと。

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京都はやはり文化都市だけあって、美術館、博物館、ギャラリーも多く
すばらしい展覧会がたくさん開催されるので“目さむる心地”を味わうには
もってこいなんですもの。

今回は、バスの500円一日乗車券を買って京都の街をあちこちまわって
観光気分を味わいました。
比較的 道の空いているこの時期は、バスで移動するのもなかなか楽しいですね。

ちいさな旅の締めくくりは、やっぱりこれ^^

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仕事の合間に、時間をつくってくれたお友達と一緒に、銀閣寺近くの甘味処
「喜み家」さんで、白玉豆かんをいただきました。

喜み家さんの豆かんは赤えんどうたっぷり。
ずっと前から食べたかったのよね~♪
この美味しさも“目さむる心地”・・・なんて、ちょっと違うかな?笑

00:00 | 京都 | edit | page top↑

国宝 薬師寺東塔大修理着工法要

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着付けの終わったメイちゃんを、会場の薬師寺まで送り届けたあと
せっかくなので たーさんと私 二人で、薬師寺参拝いたしました。

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この日は「国宝 薬師寺東塔大修理着工法要」が執り行われており
境内には、たくさんのお客様。

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私たちが「東塔」前に着いた時、ちょうど市川團十郎さんによる
『三番叟』の奉納舞がおこなわれておりました。
こんなに近くで拝見できるなんて、感激!

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薬師寺創建時の姿をとどめる東塔
1300年以上の歴史を、この塔は背負ってきたのですね。

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裳階(もこし)をつけて六重に見える三重塔。
かのフェノロサは、そのリズム感あふれる美しさを
“凍れる音楽”と讃えました。

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飛天舞う水煙も、しばしお別れ。
読経のあと散華が撒かれ、青空の下ひらひらと舞い落ちて
ゆきました。

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東塔の大修理は110年ぶりだそうで、平成30年までこの塔の姿を
見ることができません。

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近くで見ると、屋根もゆがみ瓦もずいぶんと傷んでいますね。
文化遺産は、大切な私達の宝物。
7年後、修理を終え、ふたたび美しい姿を見せてくれる日を
楽しみに待ちたいと思います。

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00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

本番の日

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心配していたお天気も、予報が見事にハズレて、梅雨の
真っ最中とはおもえないほどの晴天になりました。

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いよいよ、メイちゃんのお茶会の日。
着物の着付けを引き受けたものの、馴れない他装は ちゃんとできるかどうか
とっても心配でした。
でも三日前の特訓のおかけで、スムーズにメイちゃんに着付けることが
できて、ひとまずホッ。

お茶会のお手伝いをしたメイちゃんは、 きちんとお勤めを果たして 無事に
お帰りになったそうです。 
あーよかった♪

さくらこ先生、ほんとうにありがとうございました m(_ _)m

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メイちゃんはモデルさんのようにスタイルがよくって、透き通るような色白で
お顔立ちも着物の似合う和風美人さん。
乙女度UP!着物DE遊部(あそぶ)!の新メンバーとして
これからが楽しみな逸材でございます。

さあ、みんなで着物を素敵に着こなしましょう!
ってことで、もちろんこの方にも着ていただきました。

あらっ、色っぽいこと!

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カメラをむけると、なぜか紗がかかったように(笑)
たーさんの色気がレンズを曇らせた?笑

もう浴衣はバッチリだよね。
暑いなんていわないで、どんどん着てくださいな。

たーさんファンのみなさま
今年の夏は、ならまちちょこっとカフェに ぜひぜひお越しくださいませ。
素敵な浴衣美人が、お待ちしております。。。。。たぶん。


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京都国立近代美術館「青木繁展」

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建仁寺のあと、岡崎にある京都国立近代美術館へ。
開催中の「没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術」
行ってきました。

28歳という若さでこの世を去った青木繁。
誰もが知る名作「海の幸」(重文)は、22歳で描いた作品といいますから
類稀なる才能は、若くして開花したのですね。

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「わだつみのいろこの宮」など、古事記や日本書紀の神話、旧約聖書の
物語を題材にした幻想的でドラマチックな作品の数々。

油彩画約70点、水彩素描160点、書簡や多数の関連資料など集めた
大回顧展。関西初となる青木繁展、とても見ごたえがありました。


4階のコレクション・ギャラリーでは、現代美術家の森村泰昌さんの
映像作品「海の幸・戦場の頂上の旗」の上映や「青木繁と坂本繁二郎」
と題した特集展、初夏をテーマにした日本画展、アンセル・アダムスの
写真展、河井寛次郎 バーナードリーチの作品などが、多数展示されて
おり、西洋美術のコーナーで思いもかけず、オディロン・ルドンの絵を
観ることができたのは、嬉しかったなぁ。

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コレクション・ギャラリー前のロビーの窓からは、平安神宮の大きな
鳥居がすぐ側に。
向かいの京都市美術館では、6月25日から17世紀オランダ黄金期の
巨匠たちの作品を集めた「フェルメールからのラブレター」展が
はじまります。

*京都国立近代美術館「没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術」
      ・2011年5月27日(金)~7月10日(日) 月曜休館
      ・開館時間 9:30~17:00
       (金曜日の夜間開館日は午前9時30分~午後8時)

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建仁寺「風神雷神」

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京都最古の禅寺 建仁寺
栄西禅師を開山とし、禅の心と茶の徳を伝える寺として
知られています。

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建仁寺といえば とても有名なのが、国宝「風神雷神図屏風」
俵屋宗達の晩年の最高傑作とされた二曲一双の屏風

普段はレプリカの展示となっていますが、私がどうしても
見たかったのが「風神雷神図屏風」と並び飾られている
書家 金澤翔子さんの書「風神雷神」

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1985年生まれの金澤さんは、生まれてすぐにダウン症と診断されますが
5歳のとき書家であるお母さまに師事し、書道を始められました。

お母様の厳しくもあたたかな指導で、翔子さんは書の才能をみごとに
開花させ、数々の賞を受賞されています。

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おおらかで躍動感あふれた翔子さんの「風神雷神」
精魂こめて下ろした筆の勢いが流れるように美しくて、文字が生き生きと
紙上を走っているよう。

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潮音庭から眺める翔子さんの「風神雷神」
深緑の庭に浮かぶ透明感のある墨色と余白の美。
心にのこる作品のひとつになりました。

本坊にて、翔子さんの書、風神雷神図屏風、方丈襖絵「雲龍図」大雄苑の
橋本関雪襖絵を鑑賞したあと、法堂で本尊の釈迦如来坐像をおまいり。

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法堂の天井には、雄々しい双龍図
創建800年を記念して2002年(平成14年)に小泉淳作画伯によって描かれ
ました。

「望けつ楼」と名付けられた堂々たる「三門」、鎌倉時代の遺構を伝え
戦乱の矢の跡が残る「勅使門」、豊臣秀吉の北野大茶会で副席として
使われたと伝えられる茶室「東陽坊」など、建仁寺は思っていた以上に
見どころの多いお寺でした。

(建仁寺は、寺院内 カメラ撮影が許可されています。)
建仁寺 ・京都市東山区大和大路四条下る小松町
     
12:00 | 京都 | edit | page top↑

半夏生の庭

一昨日は梅雨のうっとうしさと、夏の蒸し暑さがあわさったような
とてもしんどい一日でしたね。
それにもめげず、私は京都へ^^

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半夏生の庭園の特別公開がはじまった、建仁寺塔頭両足院に行って
まいりました。

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夏至から11日目を半夏生といいますが、ちょうどこの時期に
見頃になるのが半夏生の花。
葉の半分が白くなることから半化粧、または片白草とも呼ばれ
姿と色づきがとても涼しげな花。

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京都府指定名勝になっている両足院の「書院前庭」
池辺に群生する半夏生

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こちらの庭園は池泉回遊式庭園になっており、池のまわりをくるりと
散策しながら、お庭の景観を楽しむことができます。

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庭園の奥に設けられた茶席にて、花を眺めながらお茶をいただきました。

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床には白衣観音像が描かれたお軸。「慈眼視衆生」の字賛があり
東日本大震災で被災された方々を想い、ご住職がお選びになられたそうです。

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瑞々しい翠の中、真っ白な花が静かに佇む景色に、心が洗われるようでした。


 *建仁寺塔頭 両足院「半夏生の庭園特別公開」
           ・平成23年6月10日(金)~7月10日(日)
           ・10時~6時30分
00:00 | 京都 | edit | page top↑

夏萩揺れる薬師寺

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夏萩の花が満開の薬師寺
日曜日に開催された「薬師寺まほろば塾」に、はじめて参加しました。

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山田法胤薬師寺管主の法話のあと、東大名誉教授で解剖学者の
養老孟司先生が「これからの日本を考える」と題し講演されました。

東日本大震災後、変わってきた私達の価値感。
原発のこと、エネルギーのこと、教育制度のこと・・・

医師として大学で医学生の教育に、長く携わってこられた教育者らしく
教育の現場に対する社会全体の考え方や問題点を指摘され、人を育てる
人を見る目を養うことの大切さをお話された養老先生。

おだやかな口調、難しい話題も様々なエピソードを交えながら語られ
ユーモアに富んだお話ぶりに、時間の過ぎるのも、あっという間。

お釈迦さまは、豊かな生活ではなく物質的に不自由な自然の中で
悟りを開かれた。都市ではなく田舎で生まれたのが仏教で、物の豊かさ
ではなく心の豊かさ、すべてのものとの繋がりを大切にしてきたと
お話されたことが、とても心に残りました。


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帰りがけ、玄奘三蔵院伽藍の近くを通りましたら、菩提樹に
小さな黄色い花がいっぱい!甘く芳しい菩提樹の香り。

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蓮の花も大きな蕾をたくさん立ち上げて、そろそろ花開くかしら。

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そして、いよいよ今週末は「東塔大修理着工法要」
準備も着々と進んでいるようです。

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平成30年の完成まで、無事に工事が行なわれますよう、お祈りしながら
見守っていきたいですね。
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

万葉の白い花

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数日前、雨の上がった晴れ間に出かけた萬葉植物園。

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梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれるような、白い花たち。

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真っ白な花は、見ているだけで清々しい気分にさせてくれますね。

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毎年楽しみにしている「ムラサキ」の花。
いつも開花のタイミングをのがしてしまうのだけど
今年はとてもきれいな花を見ることができました。

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万葉の花の、控えめな美しさに心ひかれます。

00:00 | 花便り | edit | page top↑

萬葉の花*はなかつみ

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をみなへし 咲く沢に生ふる 花かつみ かつても知らぬ 恋もするかも
                             (万葉集 巻第四 六七五)


中臣女郎が大伴家持(おおとものやかもち)に贈った歌の一つで
“はなかつみ”は、万葉集に一首だけ詠まれている花。

“はなかつみ”は、古来より難解植物のひとつで「真菰(マコモ)」
「葦(アシ)」「姫シャガ」「花菖蒲(ハナショウブ)」「赤沼あやめ」
「野花菖蒲(ノハナショウブ)」などの説があり、いまもってどの花を
さすのか特定されていないのだそうです。

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先日、萬葉植物園を訪れたとき“はなかつみ”の説のひとつにあたる
「野花菖蒲」が見頃を迎えていました。

花菖蒲の原種であり、三重県明和町の天然記念物でもある希少な植物。
澄んだ紫色が大変美しい「野花菖蒲」
高貴な色とされ、特別な色だった紫。この色に込められた深い想いが
読み取れますね。

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藤の季節に、美しい花を楽しませてくれた萬葉植物園のでも、花菖蒲が
咲き始めました。

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まだまだ蕾が多いので、これからしばらく楽しめそうです。

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12:00 | 万葉集 | edit | page top↑

*笹百合

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6月17日は、率川(いさかわ)神社の三枝祭(さいくさのまつり)でした。

ご祭神の姫神様は三輪山の麓、笹百合が美しく咲き誇る狭井川のほとりに
お住まいだったという故事により、このお祭りでは姫神様に慶んでいただく
為に御神花「ささゆり」が神事に用いられます。
三枝祭が「ゆりまつり」ともよばれる所以です。

昨年の三枝祭の宵宮祭で、ちりんちゃんの安産のお守りを頂いてから
もう1年。早いですね~♪

                  (写真は6月14日 春日大社萬葉植物園にて)
00:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

矢田寺の紫陽花~その2~

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矢田丘陵の中腹にある矢田寺のあじさい園は、
山の起伏を生かした野趣あふれる花の道。

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斜面に咲き競う色とりどりの紫陽花を、下から見上げたり
上から眺めたりと、あじさいジャングルの中を探検しているみたい^^

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しっとりと咲き誇る紫陽花
自然が織り成す色のグラデーション

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矢田寺は日本最古の延命地蔵菩薩さまがいらしゃるお寺
地蔵信仰の中心として栄え、今に伝わっています。

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お寺のしおりによりますと、お地蔵様はお釈迦様の入滅後、弥勒菩薩が
出られて再び法を説かれるまでの無仏の間、救いのないこの世に出現され
その身を種々の姿に分身し、一心に民衆を救済されたのだそうです。

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花の色の移ろうさまを、様々に姿をかえ人々に救いの手を差し伸べて
くださったお地蔵さまに重ね合わせ、紫陽花が大切に育てられているのですね。


* 矢田寺(矢田山金剛山寺) ・大和郡山市矢田町
                     ・あじさい園の開園は(6月1日から7月10日)
                    ・開園時間 8:30~17:00    
                    ・入山料 あじさい園開園期間中のみ400円

00:00 | 花便り | edit | page top↑

矢田寺の紫陽花~その1~

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京都の花の御寺をお訪ねしてから一週間。
今週は、大和の紫陽花寺として名高い矢田寺をお訪ねしました。

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明るい陽射しがふりそそぐ梅雨の晴れ間
およそ 株の紫陽花の花が、色とりどりに咲き競う矢田寺のあじさい園

いく種類もの、めずらしい紫陽花が並ぶ見本園では
可憐で愛らしい花がいっぱい。
ほんの一部ですが、お気に入りをご紹介しますね。

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見本園のあじさいは、ガクアジサイやヤマアジサイなどの日本の古来種が
多く植えられているのかしら。

紫陽花は四片花(よひらのはな)ともよばれ、古の万葉人にも愛された花。

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“みかわちどり 羽衣の舞 瀬戸の月 伊予手まり 姫あじさい
 紅花甘茶 剣の舞 美方八重 伊予の夕立 紅(くれない) 美里桜・・・”

名付けられた銘も、しとやかで品のある美しさを感じらるものばかり。

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矢田寺のあじさいは種類も多く、花を愛でながらの散策が楽しいですね。
見本園を見たあとは、圧巻のあじさい園へ。

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* 矢田寺(矢田山金剛山寺) ・大和郡山市矢田町
                     ・あじさい園の開園は(6月1日から7月10日ごろ)
                    ・開園時間 8:30~17:00    
                    ・入山料 あじさい園開園期間中のみ400円
00:00 | 花便り | edit | page top↑

和菓子の日

今日、6月16日は和菓子の日・・・でしたね^^

昨日は京都からたくさんのお友達が、奈良に遊びにきてくれました。
ちょうど見頃を迎えたあじさいの花を見に、みんなで大和郡山の矢田寺へ。

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大和郡山の町に入ったとたん、「御城之口餅、おいしいよね~」と
話は紫陽花から食べ物へとかわっている私達。
本当に食いしん坊さんばかり(笑)

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矢田寺からの帰り道、もちろん本家菊屋さんで御城の口餅をいただきました。

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紫陽花、青梅、水面、撫子、つばめ、水牡丹、青楓・・・
お店のガラスケースに並ぶのは、目にも涼しげな初夏の和菓子

色と形、お菓子にまで季節を取り込む日本人の感性って、すごい!

12:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

礎石をながめながら

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大仏殿の裏側、正倉院へ向かう道の横に並ぶ大きな礎石
東大寺の講堂跡。

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たくさんの観光客で賑わう南大門から大仏殿のあたりにくらべ
訪れる人も少なく、とても静かな場所。
でも この講堂跡が好き・・・っていう人、多いですよね。


作家の白洲正子さんも「東大寺講堂跡」という随筆を残されています。

東大寺の大仏殿は、四六時中観光客で賑わっているが、そこから裏側へ
回って行くと、まるで別世界のように静かな一廊がある。もと講堂が建
っていたところで、松林の間に礎石が点々と遺っているだけのガランと
した風景だが、ここへ来ると私はほっとした気分になる。
・・・・(中略)・・・・
そこの遺る大きな礎石を眺めながら、松風に吹かれていると、しきりに
「諸行無常」ということが想われる。だからといって私はけっして昔の
盛観をなつかしんでいるわけではない。むしろ、何もないことの有難さ
を噛みしめているといった方がいいかも知れない。口はばったいことを
いうようだが、東大寺にはあまりにも多くの美しい仏像や建築がありす
ぎる。子供の頃からそういうものに馴れ親しんで来た私は、今ではある
種の重圧を感じる。十重二十重に国宝や重美にかこまれた中に、忘れら
れたように取り残されたこの空間-ほっとした気分になるといったのは
そういう意味である。
南に大仏殿、北に正倉院をひかえた講堂跡の礎石の上に寝そべって、空
往く雲を眺めている時ほど豊かな気持ちにひたることはない。何もない
ということは、また何でもあるということだ。
・・・・(中略)・・・・
自然も人間も歴史も存在し、なおかつすべてが消え去った跡には、目に
は見えないが悠久のエネルギィといったようなものが息づいており、私
に新しいいのちを与えてくれるように思うのである。



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講堂跡に来るといつも“何もないということは、また何でもあるという
ことだ。”という、この白洲さんの言葉を思い出します。



22:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

おほらかに・・・

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時々、とてもお会いしたくなる大仏さま

 おほらかに もろてのゆびを ひらかせて
        おほきほとけは あまたらしたり (會津八一)

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太陽のように宇宙をあまねく照らすという、華厳経の御本尊

大仏さまの大きな慈愛の光につつまれ、生きとし生けるものすべてが
心やすらかに幸せになりますようにと願わずにはいられません。

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いつお会いしても、大きくて たのもしくて 優しい・・・

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大仏殿の西の回廊にある大きな菩提樹
初夏の風に、明るい緑の葉を揺らしていました。

花を咲かせ甘く芳しい香りを漂わせるのも、もうすぐかしら。
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

荒池夕景

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家へ帰る途中、荒池を通りかかると とてもキレイな空の色。
近くへ車をとめてパチリ。

ここから見る興福寺の五重塔も、好きな景色のひとつ。
きれいな夕焼けを見るのって久しぶりな気がするナ♪

22:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

初夏の梅林

私の梅仕事は梅シロップを作って、まずは前半戦終了!
あとは黄色味を帯びた梅がお店に並ぶのを待って、梅干作りに
とりかかります。
梅の実も、今年は少し遅れているみたいですね。

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早春に芳しい香りを漂わせていた片岡梅林でも
いま梅の木に青い実がたわわに実っています。

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桜の木には、小さなさくらんぼ、藤棚には、細長い藤豆
栗の木には、クリーム色のふさふさの花・・・

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木漏れ日が揺れる道。
少し足をとめて上を見上げると、頭の上には季節の贈り物がいっぱい。


12:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑

額縁をくぐって・・・

朝のお気に入りの番組「額縁をくぐって物語の中に」
古今東西のあらゆる名画の中に入って、内容をひもといて
いくというもの。

これがなんとも愉快な番組!
あまり美術に造詣の深くない人でも、一度くらいは見た
ことがある名画が取り上げられていて、ナビゲーターの
    さんが、ちょいとおばちゃん感覚で、素朴な疑問や
素直な意見を容赦なくぶつけて、絵画の中に描かれている
人物(動物)と会話していくのです。

今週のテーマは絵巻。週の前半は取り上げられているのが、
いま乙女部のふたりでプチブームの「源氏物語絵巻」
それも、今日は「柏木」なんですもの「ありゃまあ大変!」
ってとこです。




22:40 | 乙女部部活動 | edit | page top↑

田原の里*遊茶庵

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昨年の秋『田原まるごと再発見』のイベントにお誘い下さったのが
田原地区で完全無農薬で大和茶を作られている「竹西農園」の奥様。
そんなご縁もあって、竹西さんの営んでいらしゃる「遊茶庵」へ
行ってきました。

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お友達から「とてもいいところよ」と聞いていたのですが、本当に
緑あふれる素敵な場所。
山から吹いてくる風の気持ちのいいこと!

ついこの間まで新茶の収穫でとてもお忙しく「遊茶庵」もお休みだった
そうですが、今月から再開され 今日はその収穫されたばかりの新茶を
いただくことができました。

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日本茶のインストラクターでもいらっしゃる竹西さん。
自家製の米粉を使ったシフォンケーキをいただきながら、お茶の種類や
美味しいお茶の淹れ方を、丁寧に教えていただきました。

くろやぎさんも私も、冠茶(かぶせちゃ)の美味しさにびっくり。
旨みが少しずつ口の中にひろがって、なんとも深い味わい。

二煎、三煎といただいて、最後に茶葉にポン酢をかけてお茶の栄養と旨みを
最後まで存分に味わいました。

「遊茶庵」さんは、土、日営業。予約でお食事もいただくことができるそうです。
美味しいと評判のお食事も、ぜひいただきたいな。


 *竹西農園「遊茶庵」 ・奈良市中之庄町458 
                ・℡ 0742-81-0383
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茶畑のある風景

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奈良の市街地から東へ、のどかな田園風景と茶畑の広がる
自然ゆたかな田原の里。

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督の映画
「殯の森」のロケ地として、一躍注目をあびるようになった
美しい茶畑の風景。

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清涼な気候に育まれた大和茶。
ここ田原や月ヶ瀬、大和高原で作られるお茶は、とても品質がよく
奈良の特産品のひとつになっています。

「日本茶発祥の地も ココ奈良です」 (よっ!お茶摘部部長)

~そうだったのですね。

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今年の茶摘を終えた茶畑をながめながら、新茶をいただきに
目的の場所へ・・・


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水に映る風景

鷺池のほとりにでると、ふっと広がる東の山々。

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梅雨空、樹々の緑、浮見堂・・・水面に映る景色もきれい。

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ここから見ると御蓋山(みかさやま)も池に映るのですね。
(写真ではぼんやりだけど、実際にはもっとキレイなの♪)

逆さ富士ならぬ、逆さ御蓋(みかさ)なり!
御蓋山LOVEのこの方にも教えてあげましょう。
もう知っているかしら^^

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桜色に染まった春から、明るい若草色へ、そしてしたたる緑
うつりゆく季節を、すぐそばで感じられるって 幸せですね。


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艶やかな緑

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しとしと、ジメジメ、うっとうしい梅雨だけれど
洗われたような鮮やかな景色は、この時季ならではの美しさ。

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木立の中を、自転車で通り抜けるときの気持ちよさといったら・・・

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緑のシャワーをあびているよう。

立ち止まって大きな樹々を見上げていたら、ふっと背中に感じた気配。

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奈良って楽しいなぁと思う瞬間です^^
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「市野吉記のうつわ」展*五風舎

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東大寺戒壇院の近く、水門町にある素敵なギャラリー「五風舎」さんで
市野吉記さんの個展がはじまりました。

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案内状をいただいてから、ずっと楽しみにしていた展覧会
市野さんファンのお友達とふたりで、五風舎さんに伺いました。

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市野吉記さんは、丹波立杭で作陶しておられる若い作家さん
以前は、繊細な青白磁の器も多く製作していらっしゃたのだけど
ここ数年は灰釉、織部、鉄釉など、ざっくりとした温かみのある器をはじめ
いろいろな作品に取り組まれていらっしゃいます。

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市野さんの器は自由でおおらか、使ってみるとどんなものにもあわせやすく
うちでもとても出番が多いんですよ。

「五風舎」さんでは3回目となる展覧会
今回は、安南手の器に力がはいっているのだとか。

会場に並んだ市野さんの器たち。
どれもぬくもりの感じられる、素敵なものばかり。

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緑豊かなお庭の景色をながめながら、お気に入りを探す楽しみ。

「これ好きだな~」「あれも素敵・・」
お友達も私もずいぶん長い時間 悩んで迷って、ようやくえらびました^^

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オーナーの山本さんご夫妻のお人柄とセンスに惹かれて、
展覧会のたび寄せていただいている五風舎さん。
人ともの、素敵なご縁をたくさんいただいています。

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(写真撮影およびブログ掲載は、許可をいただいています)


 *「市野吉記のうつわ」展  アートギャラリー五風舎         
                  ・奈良市水門町 ・℡0742-22-8162

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京のあじさい寺

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京の花寺ともよばれる三室戸寺。
境内の紫陽花園は、約1万株もの紫陽花が植えられ
雨の季節を彩ります。

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淡い色あいの紫陽花の花
こんな優しい色、好きだな~♪

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三室戸寺の紫陽花は、まだ色づき始めたばかり。
見頃はもう少し先かな^^

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深緑の中*三室戸寺

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杉木立の深い緑におおわれた宇治の古刹、三室戸寺
西国三十三所観音第十番の札所として知られる、山間の静かなお寺です。

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本堂までの急な石段に、ちょっとためらったものの
せっかくですもの、頑張ってのぼることに^^

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本堂、阿弥陀堂、三重塔、目の覚めるような緑に抱かれた
美しい堂宇が並びます。

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1200年前、光仁天皇の勅願により創建された三室戸寺。
三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観世音菩薩を御本尊とし、
開創以来、広く人々の信仰をあつめているそうです。

とても有名な三室戸寺の“跪座”の観音菩薩さまと勢至菩薩菩薩さま

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以前、奈良国立博物館の展覧会でお目にかかった勢至菩薩菩薩さまは
涼しげな目元がとても印象的で、蓮華座の上にひざまづき、胸の前で
手をあわせたお姿をずっと眺めていたものでした。

秋には「観音様の足の裏を拝する会」なんて行事もあるのですね。
可愛らしい“仏様の足の裏”見てみたいなぁ。

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本堂の石段を下ると、左手には山を借景とした美しい庭園

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枯山水庭園、池泉庭園をめぐりながら、青葉の清々しさを満喫しました。


*西国三十三所観音第十番札所 三室戸寺 ・京都府宇治市菟道滋賀谷
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月がわりのお楽しみ

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京都六角通り高倉にある甘味処「栖園(せいえん)」

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明治18年創業の京和菓子「大極殿本舗六角店」のお店の奥にある茶房で
趣のあるちいさなお庭を眺めながら、甘味がいただけます。

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こちらで楽しみなのが、月ごとに蜜が変わる「琥珀流し」
先月うかがった時は、香りゆたかな新茶
そして水無月は梅蜜~。

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フルフルのやわらかい寒天、ひと匙口に運ぶたび 梅の甘みが
口いっぱいにひろがって、初夏らしい爽やかなお味でした。

今日は、ひとりでぬけがけ・・・ごめんね(笑)

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