**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp
2011年 09月
08 | 2011/09 | 10

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長月の終わりに

9月17日朝、父が逝ってしまいました。

大好きな大好きなお父さん。
もうどこを探してもいない・・・
もう二度と優しい声を聞くことができない・・・

そう思うと心が壊れそうになってしまいます。

あふれるほどの愛で、母や私たちを
いつもあたたかく見守ってくれた大きな父。

5月に病気がわかってから4ヶ月。
ずっと病院に付き添っている母のことを
「かわいそうで見ていられない」と
自分が病人なのに、母を気遣っていた父。

最後の夜は、母と私で一晩中ずっと父の手を握って
過ごしました。


・・・・・・

この数ヶ月間、つらいこと悲しい気持ちを押し込め
無理にでも気持ちを持ち上げようと、明るく楽しく
過ごすことを心がけました。

このブログでも、なるべく明るい話題だけを綴って
きたつもりです。

父が亡くなる前から、メソメソしていた私を
静かに見守ってくれたお友達。

みんなのあたたかい気持ちに、
どれだけ慰められていることか・・・

本当に本当にありがとう。



9月も今日で終わりです。

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一昨日、お友達と白毫寺の萩の花を見に行ってきました。
萩の花言葉は「想い」

Img_6351byakugouji.jpg

私を支えてくれるたくさんの人への感謝の気持ち。
そして、いまも私をそっと見守ってくれているであろう
父への思い。

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風に揺れる萩の花を眺めながら、様々な思いがこみ上げてきて
胸がいっぱいになりました。

Img_6337byakugouji.jpg

・・・・・・

ブログをお休みしている間も、毎日たくさんの方が
訪ねてくださいました。
本当にありがとうございます。

ブログでは、ちょっとおすまし顔であれこれ綴っているけれど、
ほんとはとっても弱虫で泣き虫なので、これからもちょっぴり
湿っぽい話が多くなるかもしれませんが
どうぞ、よろしくお願いします。


合掌
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12:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

萩の花

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大仏殿で萩の花が咲き始めました。

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やわらかな花枝が、秋風にたおやかになびいています。
しっとりとした秋のはじまりです。


00:00 | 花便り | edit | page top↑

『心星ひとつ-みをつくし料理帖-』

高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズ。
大好きな時代小説です。

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主人公の澪ちゃんは若い女料理人。
幼い日 水害で両親を失い、大坂の料理屋「天満一兆庵」に奉公
その後 天満一兆庵のご寮さんと一緒に江戸へでて、いまは「つる家」という
料理屋で腕をふるっている。

厳しい世間の風に傷つき、つらく悲しい思いもたくさん経験しながら
温かいひとたちに支えられ成長してゆく澪ちゃん。
健気にがんばる澪ちゃんの姿に、心があらわれていくよう。

澪ちゃんをとりまく大人たちの、芯の通った生き方、料理人としての姿勢
人として大切なことをきちんと伝えようとする深い愛情にも心うたれます。

そしてなによりも、お話にでてくるお料理の描写がすごく丁寧で
本当に美味しそうなんです。
ふわっとたちのぼる湯気や、お出汁のいい香り、旬の食材の味や
食感までも感じるくらい。

季節感あふれるお料理の名前もとってもすてき。
あー私も澪ちゃんのお料理に胃袋をわしづかみにされたい!(笑)

    Img_6112miwotukushi.jpg

大きな大きな展開をみせた「みをつくし料理帖」シリーズ最新作
『心星(しんぼし)ひとつ』

澪ちゃんは?小松原さんは?源斎先生は?
これからどうなっちゃうの~~!!
早く続きが読みたーい(>_<)


*高田郁著 ハルキ文庫 
             「八朔の雪   みをつくし料理帖」
             「花散らしの雨 みをつくし料理帖」
             「想い雲    みをつくし料理帖」
             「今朝の春   みをつくし料理帖」
             「小夜しぐれ  みをつくし料理帖」
             「心星ひとつ  みをつくし料理帖」

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お月見うさぎ

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今宵は十五夜。
奈良では月が上る頃、東の空には雲がかかっていましたが
しばらくすると雲の合間から、まんまるの綺麗なお月さまが
見えてきました。

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野の花と一緒にお供えしたのは、お月見だんごならぬ
「お月見うさぎ」

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白餡の中にあるものを入れて、やわらかい求肥で包みました。


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観月の夕べ

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高円山からのぼったばかりのお月さま
秋の澄んだ夕空に、冴え冴えと輝いています。

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月がとっても綺麗だったので、ちょっとおでかけ。
行ったのは老舗ホテルの「観月の夕べ」
屋上庭園にしつらえられた観月席にてお薄を一服いただきました。

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今宵は待宵月
聞こえてくる虫の音に耳を傾けながら、見上げる月の美しいこと。

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高台から見下ろす奈良の夜景もとても綺麗。
広い夜空には瞬くたくさんの星
心地よい風にふかれながら、静寂を楽しむ観月の夜。

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“なら仏像館の顔”お戻りになる前に・・・

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奈良国立博物館「なら仏像館」のリニューアルオープンを記念して
特別公開されていた東大寺法華堂の金剛力士像(吽形・阿形)

その金剛力士像ほか、公慶堂伝来 快慶作の地蔵菩薩立像、
4月から特別公開されていた海住山寺の本尊十一面観音像などが
11日をもって展示終了となりました。

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身に着けた甲冑に残る鮮やかな彩色や金箔
“静”の吽形像と“動”の阿形像 対照的な2体の金剛力士像
迫力あるこの姿、何度みても圧倒されます。

鎧を身に着けていること、阿形と吽形の配置が通常とは逆であること、
伽藍を守護するためふつう門に配置される金剛力士(仁王)像が
須弥檀に安置されていることなど、とてもめずらしい金剛力士像で
あることも、今回の特別展示ではじめて知りました。

11日で展示が終了するものの中で、とても好きだったのが
正眼寺(愛知県)の誕生釈迦仏と悟真寺(奈良県)の誕生釈迦仏

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10センチほどの小さな像ですが、ともに飛鳥時代のほとけさまで
正眼寺の仏様は日本最古の誕生釈迦仏。
お顔は面長ですましていらっしゃるのに、足元はぷくぷくしていて
赤ちゃんの足そのもの。
とってもかわいい^^

これよりもさらに古い中国の誕生釈迦仏は、片手を挙げた
「天上天下唯我独尊」のポーズではなくて、両手を下にさげ
しかも全裸。
潅仏会の本尊としては、こちらの方が本義にかなっているのだとか。

寺院のお堂でお会いするのも好きだけれど、こんな風に博物館で
間近に見るのもとても好き。

誕生釈迦仏立像及灌仏盤、試みの大仏(弥勒如来坐像)、西大門勅額など
なら仏像館(旧本館)の主役として、長く奈良博の顔となっていた
展示品の大半が、今回の展示を最後に東大寺に戻るそう。

これらの仏像の返還前に、7月5日から一挙公開となった「珠玉の仏たち」
とても見ごたえがありました。

9月12日から10月3日の間、大規模な展示替えのため休館になりますが
次はどんな仏様にお会いできるのかな。


*奈良国立博物館 なら仏像館 ・奈良市登大路町50番地
                    
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東大寺ミュージアム

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10月10日にオープンが決まった東大寺ミュージアム。

先日、日光菩薩立像 月光菩薩立像が法華堂からお出ましになり
ミュージアムへのお引越しされました。
これから半永久的にミュージアムで保存、展示されることとなる
両菩薩像。

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法華堂に戻られないのは、正直 とても寂しいのですが、大きな
地震や災害などに対するリスクを考えてのご判断なのでしょうね。

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昨日、大仏殿に出かけましたら、東大寺ミュージアムのポスターが
境内のあちこちに張ってありました。

わーい!サイトもできている!!


東大寺ミュージアム ・平成23年10月10日オープン
               ・東大寺ミュージアム開館記念特別展
                『奈良時代の東大寺』  
               ・奈良市水門町100番地
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二月堂の柘榴

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二月堂へお参りに行くと、大掛かりな足場が組まれて、なにやら工事が
はじまる模様。

二月堂西面・南面・一部東面 屋根修繕工事及び、それに伴う足場を
設置する工事で、期間は10月29日までの予定だそうです。


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二月堂下にお祀りされている鬼子母神。
平成11年の夏休みに奈良国立博物館で開催された「子どもを守るほとけたち」展で
こちらの訶梨帝母像(鬼子母神)を見たのですが、改心する前 粗暴でよその子を
さらって食べちゃう夜叉女だったとは思えないほど、穏やかで優しい表情をして
いらっしゃいました。

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二月堂の鬼子母神の前には、数本の柘榴の木。
いまつやつやとした大きな実がたくさん!

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訶梨帝母と柘榴のちょっと深くて怖いお話、ご存知の方も多いですよね。
でも柘榴は、古今東西、子宝 繁栄の象徴とされ吉祥果とも呼ばれています。
女性の体を守る果物とも言われますよね。
そのときのお話が、これ


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菊の節句

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菊月、菊見月、菊開月・・・
九月にもいろいろな呼び名がありますが、菊の香が薫るような
美しい名前からは、清らかな秋の風情を感じます。

9月1日、京都で立ち寄った甘味処さんには、もう色とりどりの
秋のお菓子が並んでいました。
白い綿帽子をかぶった真ん中のお菓子は“着せ綿”

九月九日の重陽の節句では、菊花に被せた真綿が夜露に湿り
それで肌をぬぐうと長寿が得られると伝えられています。
このお菓子は、その慣わしをお菓子で表現したもの。


千代見草 菊衣 菊の露 菊の里 菊慈童
お菓子の名前もとてもきれい。


この日、こちらの甘味処でいただいたのは、いつものコレ。

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九月は甘酸っぱい葡萄蜜の“琥珀流し”
到来!食欲の秋 ふふふ^^
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艶やかな美しさ

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昨年、開館50周年をむかえた大和文華館では、
記念の特別企画展Ⅲ「漆工展」が開催されています。

中国、朝鮮、日本、タイといった東洋の漆工の名品を集めた展覧会。

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金銀の草花が細やかに施された日本の蒔絵は、華やかな中にも繊細で
季節感あふれる日本ならでは美意識をみることができます。

漆を厚く塗り重ね文様を彫刻した堆朱が好まれた中国。
大胆なモチーフと彫刻の美しさに目を奪われました。

文様の形に切った貝を木地全体に細かく貼って漆を塗って研ぎ出す技法で
作られた朝鮮の螺鈿は、日本の螺鈿と趣が違い、煌びやかで華やか。

漆器といってもそれぞれの国で好まれた技法や文様はさまざまで
その表現もこんなに多様なのですね。

漆の持つ艶やかな美しさ。
透明感のあるあたたかな漆黒の世界は、本当に魅力的。

9月8日から特別展示として、
京都 北村美術館蔵の「螺鈿牡丹唐草文経箱(重文)」の展示(10月2日までが
はじまります。これは絶対見逃せませんよ^^


大和文華館 開館50周年記念特別企画展Ⅲ「漆工展」
          ・2011年8月13日(土)~10月2日(日)
          ・奈良市学園南1-11-6
     

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夏が過ぎて・・・

数日 留守にしている間に、季節は秋にぐっと近づいて
さらりとした風が、心地よく流れていきます。

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穏やかな青い空の向こう県南部では、台風12号による大きな被害に
見舞われました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
孤立地区に残された方の一刻も早い救助と、一日も早い復旧を願っています。
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ただいま。

台風上陸の日、奈良を離れ
台風の過ぎ去った日、戻ってまいりました。

後ろ髪引かれる思いで戻ってはきたものの
どこかぼんやりと心が定まらない状態。。。。

「こんな時は・・・」と、出かけた場所で
私もやられてしまいました、チクっ、痛っ!

以前ここで、アリにチクっと刺されたことがあったので、
今回もアリかな?と思って、刺された右足を見てみたら
そそくさと逃げていくのは、青い色したムカデ!!!!

驚いたのなんのって、なにもこんなところで
しかも一人きりの時にムカデに刺されるなんて。

刺されたところがどんどん赤く腫れてきて、
ジンジンした痛みが強くなって、ちらりと頭をよぎったのは
アナフィラキシーショックという言葉。

だって、ムカデに刺されたのはこれで二回目なんだもん。
二回目って怖いじゃないですか。

一度、病院でアナフィラキシーショックで運ばれた
患者さんを見ているので、それがどれほど恐ろしいか
わが身に置きかえるといてもたってもいられなくて
しびれてきた足を引きずり、長い廊下をたどってジムショまで
歩いていきました。

驚いた職員の方が、虫刺されの薬をぬってくださり
心配して病院に問い合わせてくださったりと
お騒がせしてしまい、恥ずかしいやら情けないやら。

痛みはあるものの、腫れはそれ以上ひどくはならないようだったので
ひとまずホッとしました。

ムカデに刺された時、どこにいたのかというと・・・





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安野光雅『日本のふるさと 奈良』

本の備忘録のつもりではじめた「ブグログ」
←ブログにもミニ本箱を置いてみました。

ミニ本棚に並んでいるのは、最近読んだ20冊。
(再読している本も多し。)
面白かった本も、いまひとつだった本も
記録のためにおいています。

* * * * * * * * * *

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本棚の中にあるお気に入りの画集
安野光雅『日本のふるさと 奈良』をご紹介

春に万葉文化館で安野光雅さんの展覧会が開催されました。

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安野さんの描く奈良は、やわらかい色使いにあふれていて
木漏れ日やそよぐ風までもかんじられるような優しい風景

仏様の姿も、見る人を慈しむようなまなざしで
絵の中に佇んでいらして、本当にすばらしかったのです。

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絵葉書も何枚かいただいてきました。
手前の絵は、奈良町御霊神社の近くの坂道
毎日のようにお買い物で近くを通るのですが、
こんなに素敵な坂道だったのですね^^

まだ私の知らない奈良もたくさんあって、画集を時々開いては
まだ見ぬ風景に思いを馳せています。

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宇治金時

今年お初となるかき氷は銀閣寺・喜み家さんで。

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豆かんで有名なこちらのお店。
「かき氷も美味しいよ~」というお友達のおすすめで
今日は宇治金時をいただきました。

淡雪のようなふわふわの氷に抹茶みつ。
氷の中からでてくるのは粒餡じゃなくて、甘く煮いた小豆がたっぷり。

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こちらの小豆は、なんともいえない美味しさ。
甘すぎずやわらかすぎず、ほっこりとしていて、おばあちゃんが
作ってくれたような懐かしい味。

氷が溶けてもぜんぜん水っぽくなく、ちょうど冷抹茶のようで
最後まで美味しく飲み干しちゃいました。

うすーく削って空気をはらんだふわふわ氷。
そろそろ涼しくなってきたけど、もう一度食べに来たいな~

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銀閣寺・喜み家 ・京都市左京区浄土寺南田町37-1
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