**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp

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あさりの混ぜご飯

春は貝が美味しい季節です。
最近、我が家でリクエスト№1なのが「あさりの混ぜご飯」

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関西の番組「ちちんぷいぷい」のお料理コーナー
“キッチンぷいぷい”で紹介されたお料理なのですが
このレシピで作ってみたら、あさりの身がぷりぷり
とっても手軽で美味しいんです^^

 レシピはこちら→

うちで使っているお醤油は少し甘めなので、お砂糖は入れずに
みりんで甘味を加えています。
調味料には味の濃さにばらつきがあるので、それぞれのお家の
お好みで工夫してみてね。


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12:00 | 小さな食卓から | edit | page top↑

桜暦2012~はじまりの桜~

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ぽかぽか陽気だった昨日。
いつもの散歩道から足をのばしてみますと、桜の花がちらほら
ほころびはじめていました。

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今年見つけた一番桜は東大寺戒壇堂前の桜

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「桜が咲くと嬉しいね」と子やぎ
うん、うん、うれしい、うれしい♪

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いつもお参りさせて頂いている子安神社

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こちらの横にある桜は、毎年3月中旬には咲き始めるのですが
今年はやはり遅め。ようやく花が開き始めました。

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大仏殿の回廊の西側の桜も蕾がこんなにふくらんで
もういまにも咲き出しそうです。

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大仏殿から鐘楼、四月堂へ
修二会が終わって半月。

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開山堂の糊こぼしは、もうこんなに花を咲かせています。

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ここから見える二月堂の景色も、すっかり春めいて。
しばらくすると、二月堂の舞台もふんわりと桜に包まれる
ことでしょう。

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二月堂の奥にある不動堂
おまつりされているお不動さんは、酉年生まれの守り本尊
家族に酉年生まれが多いので、よくおまいりさせていただきますが
昨年から今年にかけては、何度足を運んだことか。
今日は子やぎと一緒にお礼参りです。

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こちらの白木蓮ももうすぐ咲きそうですね。

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大仏殿裏に戻ってみると、あらもうこんなに・・・

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なかなか聞こえなかった春の足音ですが、あたたかな風が
ようやく春を運んできてくれたようです。

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00:00 | 花便り | edit | page top↑

懐石料理 かこむらさんへ

子やぎのお誕生日のお祝いと、家族みんなの慰労会(笑)をかねて
「懐石料理 かこむら」さんへ行ってきました。

桜があしらわれた八寸は春爛漫!
箸をつけるのがもったいないくらい^^

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煮もの椀は「薄葛仕立ての蛤しんじょ」
大好きな蛤 ふわふわな口あたり
お出汁が本当に美味しいの。

白魚の揚げ物に炊き合わせは「筍とひろうす」
今年はじめていただく筍 春の香りが口いっぱいに
広がります。

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「ひらめと剣先いかのお造り」に「かにの酢の物」
海のそばで育った私達夫婦はお魚が大好き。
お魚にはちょっとこだわりがあるんだけど、海のない奈良でこんなに新鮮で
美味しいお魚がいただけるのは、本当にうれしいこと。

美しい器と美味しいお料理
春の味と香りを目と舌で存分に味わいました。

00:00 | お気に入り | edit | page top↑

一歩

お茶は私の生活にとって欠かせない大切な時間。
日々の生活の中では、心も体もつらく大変なときもありますが
お稽古に集中していると、いつの間にか気持ちがおだやかに
安らいでいくのがわかります。


21:24 | 日々是好日 | edit | page top↑

「桜とワインの茶会」

奈良出身のクリエーター麹谷宏さんが主宰する東京・六志会による
「桜とワインの茶会 二月堂」が先週末 催されました。

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3回目の開催となる「桜とワインの茶会」
今年は日本を代表するワイン「甲州ワイン」を顕彰しての
茶会です。

脇床には、伊住宗匠を偲んで開かれた茶会で、坐忘斎家元、千住博氏を
はじめとするご友人方々が筆をとられた「垂れ桜」
正倉院宝物「紺瑠璃杯」の写しを花入れに見立て、花は“ひとひら”

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お水取りの御香水でお茶を点てて頂くという、なんとも有難い趣向
でした。

昨年のワイン茶会は満開の桜を愛でながらの茶会でしたが
今年は残念ながら桜はまだ蕾。

せめて着物で・・・と、主客の奥様は桜花が舞う訪問着をお召しになって
いらっしゃいました。とってもチャーミングで、いつもまわりの事を気遣い
心配りなさる奥様には、見習うことばかりです。

「一期一会」
この日もうれしいご縁を、たくさん頂戴いたしました。
本当にありがたいこと。
これからも精進しなければ・・・


00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

どすこいっ!

三日と空けず“ヅカってる”お嬢さんをうらやましがる毎日。
いいな、いいな、ジェンヌに会えていいなぁ~
(しょうちゃんのアンドレ、ありがとね♪)

私なんて昨日はオオサンショウウオに、今日はお相撲さんに
会っちゃったもんね。

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病院の帰り自転車で三条通り走っていたら、向かいから歩いて
きたのが大きな5人組。
お相撲さんって町の中を歩いていると、やっぱり目立ちますね^^

ほんの数分前に奈良町を通った子やぎ情報によると
たーさん家の近くで人力車に乗っていたそうな。

「あの人力車って二人乗りでしょ。料金はひとり分かなぁ」

う~ん、どうなんでしょうね。
お相撲さんじゃなくても、体の大きい人っていますし。
でも、ひとり分のお値段じゃ、人力車のお兄さんが
ちょっと気の毒なような(笑)
(ちなみに、かご屋さんには体重別料金設定ってあるのかしら?)


4月2日には「春巡業 大相撲葛城場所」があるんですね。

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葛城市の当麻は相撲発祥の地と伝えられ、日本書紀に登場する
當麻蹶速(たいまのけはや)の生誕地としても知られています。

日本人力士もがんばって!
00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

法隆寺 お会式(おえしき)

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東大寺のお水取りは、奈良に春を告げる行事といわれますが
斑鳩に春を呼ぶといわれているのが、法隆寺のお会式(おえしき)です。

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聖徳太子の遺徳を讃える法要で、聖霊院で営まれる法隆寺で最も
重要な法会。

毎年3月22日から24日までの三日間行われますが、今年はちょうど
中宮寺の特別展示の期間と重なりましたので“太子講式(たいしこうしき)”
の時間にあわせて、お参りさせていただきました。

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五色幕の張られた聖霊院。
普段かたく閉じられている「国宝 聖徳太子像」と侍者像の三つの厨子の
扉が開かれ、御前には法隆寺お会式独特の“お供物”が檀高く飾られて
います。

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餅や豆、野菜、果物など山の幸で飾られた花形檀と呼ばれるお供物
花形檀の左右には一対の“大山立(おおやまたて)”という
大変めずらしい飾りが立てられます。

日と月と星を表した餅を十二段積みした上に、みかん杉の葉、水仙や
梅の花が飾られ、山の頂上には餅粉で作った“極楽鳥”が飛んでいるように
飾り付けられています。
これは極楽鳥が、天界高く舞っている須弥山をかたどっているのだとか。

この“お供物”はすべて、法隆寺にお勤めされている人や信者さんによる
手作りで、約1ヶ月かけて整えられるのだそうです。

聖霊院での法要は唄、散華の声明にあわせて、南都楽所が雅楽を奏でます。
導師が聖徳太子讃嘆式の朗読し、僧侶が“訓伽陀(くんかだ)”を
唱えるのですが、途中ウラ声で唱える部分があり、一瞬「女性の声?」と
思ってしまうほど不思議な響きをもった節回しなのです。

お会式は、堂内を荘厳する“お供物”もこの声明も、法隆寺独特の
貴重なもの。
お会式終了後、前に座っていらした方に散華を頂きました。

法隆寺には年に1~2度しか訪れることがありませんが、このような
機会にめぐまれてとてもありがたい気持ちです。

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「お会式」の三日間は、参道にたくさんの屋台が並びます。
地元の子ども達にとって、春の楽しみなお祭りなのでしょうね^^

千古の伽藍の美しさ、飛鳥仏の神秘的な微笑み、法隆寺の境内を
歩くと、緊張感の中にも心のやすらぎを覚える瞬間が何度もありました。
やはり歴史の重みを感じるすばらしいお寺ですね。

大宝蔵殿では、春の法隆寺秘宝展が始まりました。
鎌倉時代の寺宝を中心とした展示は、期待どおりすばらしい内容
でした。

*法隆寺 平成24年度法隆寺秘宝展「宝物から見た法隆寺-鎌倉時代-」
      ・3月20日~6月30日
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

中宮寺 紙製文殊菩薩立像

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聖徳太子ゆかりの門跡尼寺 中宮寺では、2月21日から4月17日まで
聖徳太子1390年遠忌記念「中宮寺 寺宝特別展示」が行われています。

鎌倉時代の中宮寺の尼僧・信如が造った「紙製文殊菩薩立像」は
紙で造られた仏様としては、唯一の国の重要文化財。

現在、東京国立博物館に委託されていますが、このたび7年ぶりに
里帰りし、奈良国立博物館から戻った国宝「天寿国曼荼羅繍帳」と
ともに御本尊の菩薩半跏像のお傍に安置されています。

この三つの寺宝が中宮寺に揃うのは、実に7年ぶりのこと。
7年前の春にも、三つの寺宝を拝見したのですが、紙製文殊菩薩立像の
愛らしい姿をもう一度拝見したくて、出かけてきました。

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池に囲まれた中宮寺の本堂 まわりに植えられた山吹が、
瑞々しい新芽を芽吹かせ、春の光の中 輝いています。

紙製文殊菩薩立像は「金剛界略次第」「胎蔵界略次第」の巻子本に、
法華経などを巻いて体の芯とし、紙を貼り重ねて形を整えてから彩色
目には玉眼を入れた、大変めずらしい仏様。

高さ50センチあまりの小さな像は、ふっくらとしたお顔立ちや
丸くお団子のように結った髪が童子のように愛らしく
おもわず頬をゆるめて見入ってしまいます。

聖徳太子が往生したという天寿国のありさまを、お妃の橘大郎女が
宮中の采女らに刺繍させたという国宝「天寿国曼荼羅繍帳」

飛鳥時代に作られたこの繍帳は、鎌倉時代に所在が不明となり
ましたが、紙製文殊菩薩立像を造った信如によって、法隆寺から
発見されました。

「紙製文殊菩薩立像」「天寿国曼荼羅繍帳」どちらも、信如さま
ゆかりの品なのですね。

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白梅 紅梅の甘くほのかな香り漂う中宮寺

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桃色の小さな花をつけた中宮寺椿も、つつましやかなこの尼寺に
とても似合います。

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*中宮寺 ・奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2
       「聖徳太子1390年遠忌記念 中宮寺 寺宝特別展示」
        展示期間 紙製文殊菩薩立像(2月21日~3月31日)
               天寿国曼荼羅繍帳(3月16日~4月17日)
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

Animal world ~おもしろ動物たち

動物たちののんびりした姿にほのぼの♪

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でもよーく見ていると、おもしろい子たちもいっぱいいます。

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クロヒョウは、高い木の上で爆睡中!
落ちずにうまいこと寝てますわ~

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オラウータンのムムくん、2歳11ヶ月。
オムツを替えてもらってご機嫌です。(ちなみにオムツはトーマス柄^^)

飼育員さんのいうことを聞かない、やんちゃなムムくんは
ティッシュを口にくわえて遊んでいます。(出っ歯じゃないのよん)

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爆睡中のオスのカンガルー、あまりにも無防備な姿にが
子ども達に大ウケ。笑

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ペンギンプールへ行くと、後ろを向いたペンギンがいきなり
ウンチを噴射!
一瞬なにが起こったのかわからないくらいの音と衝撃で
しかもそのあとのニオイがすごくって・・・涙。

でも、ガラス越しに見る水族館と違ってプールのすぐ目の前で
じかに見れるというのは、生き物の命の力が肌でかんじられて いいなぁ

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私のいちばんのお気に入りはこの子。
小柄なハリネズミなんだけど、柵に手をかけて二本足で立っている姿が
妙に人間っぽいと思いませんか?
人間の方をじっと観察しているみたいでしょ。

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ハリーポッターで人気者になったシロフクロウ
顔は横を向いてても、ちゃんとこちらを見ているんですよね。

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この(↓)お手洗いのマークのデザインもなかなか。

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王子動物園では140種類 約800頭の動物たちが飼育されています。

お昼間は寝ている動物も多いのだけれど、エサをもらうときの
生き生きした表情や、赤ちゃん動物の愛らしい仕草は、ずっと見ていても
飽きないほど可愛いですね。

00:00 | 神戸 | edit | page top↑

Animal world ~夢への一歩

ひさしぶりに神戸へ
前から子やぎが行きたがっていた王子動物園に行ってきました。

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山の緩やかな斜面を生かした緑豊かな動物園
お天気のよかった休日のこの日は、たくさんの親子連れで
大賑わい。

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小さい時から動物が大好きだった子やぎ
将来、動物に関わる仕事をしたいというのが彼女の夢です。

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年頃の女の子だというのに、お洋服やおしゃれの話より
鳥の鳴声や夜行性動物の話、象やパンダがどれだけの量を食べて
どんなウンチするかなんて話ばかり いつもしています。

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この日も動物達の行動を細かくメモしたり、職員さんへ色々質問をして
熱心に話を聞く子やぎ。
この春から大学で、自然環境や動植物の生態を勉強をすることになりました。

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“動物が好き”というだけでは、なかなかたどり着けない道だけど
ずっと抱き続けてきた夢に向かって、がんばってほしいなぁと
思っています。

00:00 | 神戸 | edit | page top↑

間近で見る正倉院

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                             (この写真は2006年秋 撮影)

東大寺大仏殿の北西、白い築地塀の奥に静かにたたずむ正倉院。
聖武天皇の遺愛の品や光明皇后が寄進された品がおさめられ、
その宝物は毎年秋に奈良国立博物館で開かれる「正倉院展」にて
公開され、天平の香りをいまに伝えてくれます。

天平時代の偉観をとどめる風格ある佇まいの建物ですが、
大正2年に行われた解体修理からおよそ100年がたち、
屋根瓦の傷みがひどく雨漏りが懸念されることから、
大規模な屋根の葺き替え修理が行われることになりました。

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その工事ための素屋根が完成し、第1回現場公開の見学会が開かれた先日。
私は抽選せはずれてしまったのですが、みごと当選した乙女部メンバーの
恩恵にあずかって見学してまいりました。

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すぐ目の前で見るとやはり迫力がありますね。

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巨大な本屋を支える太い丸柱、校木を井桁に組み上げた校倉。
正倉の内部は二階造り、明治15年に設けられたガラス扉付の宝物陳列棚が
奥に見えます。

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一番興味があったのは正倉院の屋根瓦。
瓦そのものというより瓦の文様が好きで、今回どんな瓦の文様が見られるか
ワクワクしていました。

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これの軒丸瓦は「東大寺大仏殿」の文字瓦

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この鎌倉時代の軒平瓦には「寺東大」の文字と唐草文

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室町時代の軒平瓦もとても優美な文様が。
となりの大正時代の瓦の篆書の文字すごく好き。
四隅ににらみをきかせる鬼瓦も、すべて違う形(表情)で
面白いですね。

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こちらの大正時代の軒丸瓦は美しい「蓮華文様」
2002年の奈良博「東大寺のすべて」展で、正倉院周辺で出土した
「東大寺式複弁蓮華文軒丸瓦」が出展されていましたが、それととても
よく似ている文様です。

今回の修理で新たに補足する瓦の文様も、これとほぼ同じ文様。
天平時代の瓦を参考にして文様を決定したそうです。

現在の屋根に創建当時の瓦が残っているかどうか、今回の修理の際
詳しい調査が行われるとのこと。
天平時代の瓦など貴重な発見が期待されます。


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見学ルートの3階から見えるのは、現在 正倉院宝物が納められている
西宝庫と東宝庫。
西宝庫は正倉に代わって整理済みの宝物が収蔵されている“勅封倉”で
毎年秋に(正倉院展前)開封される様子はテレビのニュースで、よく
放送されますね。

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東宝庫には染織品を中心とした整理中の宝物と、聖語蔵(手前の校倉 奥は大仏殿)に
収蔵されていた聖語蔵経巻が収納されているそうです。
(聖語蔵には、現在 何も納められていないそうです)

乙女部のみんなもブログに書いていましたが、「宮内庁」という腕章を付けた
職員さん達、みなさん親切でわかりやすく説明してくださいまして、
とても有意義で楽しい見学会でした。



さあ、おまちかね、この日のたーさんは・・・

続きを読む
00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

達陀帽いただかせ

15日未明に満行を迎えました東大寺二月堂の修二会
この日二月堂では、13日、14日の「達陀」の行法で練行衆が
使用した金襴の帽子を子ども達にかぶせ無病息災を願う
「達陀帽いただかせ」があり、たくさんの親子連れでにぎわいました。

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今年は、ちょっぴりやんちゃになった王子ちゃまの付き添いがかない
“ばあや”も一緒に二月堂へ。

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あんよが上手になった王子は、あっちへよちよち、こっちへよちよち
ママも目が離せなくなりましたね^^

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湯屋の前では童子さんに「がんばれ!」って声をかけてもらって
ごきげんな笑顔。

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さあ、最後の階段を一歩ずつ・・・

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ひとりでちゃんと椅子に座って、はじめての「達陀帽いただかせ」

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うちの子ども達を「達陀帽いただかせ」につれて来たのは
もうずいぶんと前のこと。
いろいろ大変なこともあったけど、おかげさまで元気に
大きくなりました。

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この日の二月堂は、子ども達の元気パワーにあふれ
パパ ママと一緒に、おじいちゃま おばあちゃまが目を細めて
見守る姿が、たくさん見られました。
みんな健やかに大きくなってね。

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二月堂向かいの開山堂では、糊こぼしの花が咲き始め
奈良もようやく春めいてきたようです。
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

修二会 3月14日の夕刻に・・・

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お水取り 本行の最終日を迎えた14日、ようやく二月堂に
参拝いたしました。

上堂を知らせる鐘の音とともに浮かび上がるお松明の炎。
ゆっくりと上へとのぼっていく灯りを、今年は少し離れた場所で
ながめました。

二月堂の舞台に並んだ10本の灯り。
ふり注がれる火の粉、人々の歓声、夜空に響く差掛の音・・・

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お松明が消えると、堂下に張られた注連縄がスパッと切られ
結界が解かれます。
忌服の今年は、これでようやく二月堂へ。

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お松明の興奮の余韻が残る舞台上。
観音さまにおまいりした後、北の茶所にてお寿司ときつねうどんを
いただいて、ちょっとほっこり。

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この日は寒さもゆるみ「春をよぶお水取り」の通り、穏やかな
陽気となりました。

前行から約1ヶ月続いた修二会も、15日未明に満行を迎え
いよいよ奈良は春本番。

00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

春日祭

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奈良の3月といえば「東大寺のお水取り」が大きな行事ですが
3月11日から14日まで行われる春日大社の「春日祭」も、
三大勅祭(葵祭、石清水祭、春日祭)のひとつに数えられる
大変由緒ある例大祭です。

3月13日(本儀)には、天皇陛下の御名代として勅使が参向され
天下泰平、皇室、国家、国民の安寧をお祈りします。

高畑から上の禰宜道を通って春日大社まで散歩に行きましたら
ちょうど勅使をお迎えするところに出会いました。

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春日山を流れる川からとられた砂が敷かれた参道

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ピンと張り詰めた空気の中、平安装束を身に纏った神官らが
本殿へと向かいます。

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この2頭の白馬は神様に奉納する神馬
とても器用に石段を上っていきます。

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嘉祥2年(849年)より始まったとされる春日祭は、
辰の日にはじまり(前儀)、申の日に本儀をおこなうため
“申祭(さるまつり)”とも呼ばれています。

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勅使が到着されますと、御本殿での勅使参向之儀に先立って
着到殿にて「着到之儀」が行われました。

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昨年、檜皮葺き替えが終わった着到殿。
見学会に行った時「春日祭で勅使がご到着されたときに使われます。」と
説明がありましたが、このような厳かな儀式に使われる建物だったの
ですね。

春日祭の日は例祭が終わる13時頃まで、本殿、回廊には立ち入ることは
できませんが、参道にてこの神聖な儀式の一端を拝見しただけで
身を清めていただいたような、ありがたい気持ちになりました。

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帰りは「中の禰宜道」の馬酔木のトンネルを通って帰りました。

春の優しい木漏れ日・・・
いつぞや清川先生のエッセイの中にあった、白い馬酔木の花が一斉に
散る風景をふと想像して、先生の甘くせつない思い出が私の中にも
よみがえってきました。

00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑

高山・茶筌の里

茶道で使われる道具のひとつお茶筌。
国産の茶筌の約9割は、奈良の生駒市高山地域で作られており
「高山茶筌」は、国の伝統工芸指定を受けています。

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1月から2月の寒い時期、田んぼや畑で見られる「竹の寒干し」は
「茶筌の里」高山の冬の風物詩。

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高山で作られる茶筌の品質の良さや価値の高さを広くアピールしようと
3月4日「高山茶筌感謝祭」が催され、茶筌供養や茶会、伝統工芸士による
茶筌作りの実演などが行われました。

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高山で茶筌づくりが行われるようになったのは室町時代
鷹山城主次男の宗砌が、親交のあった村田珠光に依頼されて作ったのが
はじまりとされています。
(室町時代、高山は鷹山氏が支配していた鷹山村でした。)

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家臣16名が茶筌づくり秘伝の技を受け継ぎ、以来400年以上にわたり
「一子相伝」が固く守られてきました。
時代とともに人不足により秘伝とされてきた技も、一般に公開されるように
なりましたが、竹の特性と美しさ生かした茶筌づくりは今も、奈良の誇れる
伝統工芸のひとつとなっています。


さて この日、茶筌供養の法要が営まれた法楽寺は、奈良時代に聖武天皇の
勅願により行基菩薩が建立したと伝えられるお寺です。

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毎年、高山茶筌生産協同組合の方々が、こちらでお茶筌の供養を
されているそうですが、今年は一般の方も参加しての茶筌供養が営まれ
参加者は古い茶筌を持参して お焚きあげしていただきました。

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茶会が開かれた高山竹林園では、茶筌をはじめとした茶道具、竹製品が
展示されおり、工芸士さんによる片木(へぎ)、小割(こわり)、味削(あじけずり)
面取り(めんとり)、腰並べ(こしならべ)などの茶筌の製作工程を見学。

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流派によって用途や穂数など種類も多く形も違いますが、やはりよい茶筌と
いうのは姿が美しく、その繊細なつくりは使ってみてはじめてその良さが
わかります。

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いまは外国で作られた安価な茶筌が広く出回っていますが、一服の茶に
心を込める日本の美意識をもってすると、おのずと茶を点てる道具にも
心をくばっていきたいと思うのです。

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いつぞやこちらの番組で「京都で作られた茶筌がほしいと」竹製品のお店に
立ち寄った亀次郎さん。
お店の方が差し出したのは「高山茶筌」でした。

亀次郎さん、やっぱりお茶を点てるなら京都の茶筌で!と、
喜んでいらしたけど「高山茶筌」は奈良なんだけどなぁ・・・


00:00 | 奈良の伝統工芸 | edit | page top↑

ぼちぼちと・・・

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ここ数日 背中が痛くて起き上がることができませんでした。
時々、息もできないほどの痛みが走るので心配だったのですが
今日病院で診ていただいたところ、骨には異常がなく
筋肉(スジ)を傷めてしまったのだろうということでした。

暖かくなってきたので、そろそろ畑の準備をしなくてはと、
先週 張り切って草取りしたり耕したりしたので、体にムリが
かかったようです。

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「しをんさん、もうすぐフィフティーズのお仲間なのですから
 お大事になさって下さいね。」(by部長)
むむむ・・・認めたくはないけれど、やっぱりそうよね。笑

写真は東大寺境内に咲いていたピンクの馬酔木の花。
14日には「お松明」に行きたいと思っているので、
二月堂まで歩いて行けるように、早く治さなくっちゃ。

00:00 | 日々是好日 | edit | page top↑

華樂園の春

法華寺境内の東側に隣接する「華樂園」には、約100本の椿をはじめ
めずらしい花木、草花が、四季折々美しい景色を見せてくれます。

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まだ冬枯れの草花が多い「華樂園」でしたが、早咲きの梅や椿
蝋梅の花がちょうど見頃に。

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足元には、福寿草のかわいい花。

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陽だまりのような鮮やかな黄色が目をひきます。

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水仙の花が姿をうつす水辺
見上げると白梅の花がちらほら咲き始めていました。

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この梅の花が満開になったら、すごく綺麗でしょうね。

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光明皇后が薬草を煎じ、その蒸気で多くの難病者を救ったと
いう“浴室(からふろ)”の前の大きなサンシュの木。
おおきく伸ばした枝には、ふっくらとした蕾がたくさん
春の目覚めを待っているようでした。

法華寺 ・奈良市法華寺町882 
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法華寺のお雛様

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春うららかな日、法華寺の「古代ひな人形展」に行ってきました。

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光明皇后御発願の門跡寺院である法華寺では、皇室ゆかりの姫君が
門主を継承されてきました。
その折々、天皇から贈られた御所人形やお雛さまが、毎年この季節に
特別公開されています。

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近衛大納言様より五十君様(法華寺四十三世門跡)へ進ぜられた
有織雛は、公家の装束を写したお雛様。

五人組の愛らしい御所人形や、美しい風俗人形、愛らしい伏見人形
奈良一刀彫、江戸からくり人形など、約100点が展示されています。

とてもめずらしい僧形御所人形は、東山天皇より拝領したお人形で
幼い頃に法華寺に入られた閑院宮高覚女王さまが、常にお供にされたと
いうもの。
まだあどけないお顔立ちの愛らしいお人形が、姫君のお心をお慰め
したのでしょうね。

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梅の香がほのかに漂う法華寺の境内。

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ひな人形展が催されている東書院へ向かう途中、本堂の裏手には
満開の白梅が馥郁たる香りを漂わせていました。

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仙洞御所から移されたという紅梅の蕾ももうこんなにふくらんで
もうすぐ咲きそうです。

法華寺「古代ひな人形展」・3月1日~3月18日

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桜餅

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おやつに桜餅を作りました。
電子レンジで作れる簡単レシピです^^

もう15年ほど前に、お菓子の材料と器具の店 粉源(コーゲン)さん
教えて頂いたのですけど、時間もかからず思い立ったときに
すぐに作れるので、この季節よく作っています。

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今年の塩漬けの桜葉、ちょっと硬くていまひとつかな・・・



00:00 | 小さな食卓から | edit | page top↑

はんなりと春*手描友禅染教室

女の子のいる我が家では、お雛祭りは大切な行事
今年は段飾りのお雛様は飾らなかったのですが、小さなお内裏様に
桃の花と菜の花を飾り、3月3日には散らし寿司と蛤のお吸い物で
上巳の節句をお祝いしました。

二枚貝の蛤の貝殻は、お互いにただひとつしか重なり合うものが
ないことから、生涯の契りを願ってお雛祭りや結婚式の意匠で
よく用いられます。

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この“貝合わせ”の小袱紗は、昨年 京都の友禅染めの老舗 高橋徳さんの
手描友禅染教室にて私が染めたもの。

・・といっても、あらかじめ下絵、糊置き、伏せ、地染めされた生地には
図柄が施されていて、指定された色を絵筆で染めていくというだけ
なんですけどね^^

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京友禅の職人さんたちがお仕事をしている作業場で、職人さんの使う
お道具と同じものを使って行う本格的な友禅染の体験。

一見 塗り絵のように簡単そうですが、染料が滲んでしまうので
細かい図案に描くのはとても神経を使う大変な作業で、
時間もかかりましたが、その分作品の出来栄えも、とても満足する
ものになりました。

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小袱紗コースでは、2柄(2枚)ワンセットとなっており
私はこの“貝合わせ”と“桜”の2柄の手描友禅を体験。
“桜”の小袱紗は、裏をつけて数奇屋袋に仕立てていただきました。

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絵心がないので、はじめての手描友禅染にちょっとドキドキでしたが、
高橋徳さんの手描友禅染教室は、本当に丁寧に教えてくださるので
すごく楽しくて、時間の経つのもあっという間。

いつか自分で、手描友禅染の着物や帯をつくってみたいなぁ・・・

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高橋徳  ・〒604-0013 京都市中京区新町通二条上る二条新町717
      ・℡ 075-211-1664
 
00:00 | 京都 | edit | page top↑

ホルンの音

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ぽかぽかと気持ちのいい休日。
穏やかな春の陽気に誘われて、子やぎと一緒に飛火野まで
お散歩してきました。

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飛火野ではいま、奈良大和路キャンペーンの特別イベントで
「鹿寄せ」が行われています。

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「鹿寄せ」を見るのは幼稚園以来という子やぎ。
林の中から一直線に走ってくる姿に大興奮!

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ふふふ、毎日会ってるのにね(笑)

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お水取りもはじまって、春めいてきたせいかしら、
12月の「鹿寄せ」の時とは比べ物にならないくらい
たくさんの観光のお客様が見学されていました。

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春の目覚めを感じる飛火野
若草萌える春ももうそこまで来ているようです。

00:00 | 奈良を楽しむ | edit | page top↑

紅梅

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大仏殿の西 ゆるやかな斜面の途中に咲く紅梅

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ここは日あたりがいいからかな
もうこんなに咲き始め、辺りに春の香りを漂わせています。

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00:00 | 花便り | edit | page top↑

春をよぶ

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穏やかな弥生三月のはじまり
奈良ではいよいよお水取りがはじまりました。

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この時期にはいつも満開になる梅の花も
今年はようやく咲きはじめたばかり。

昨年のお水取りの最中におきた あの大震災から
もうすぐ1年。

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被災地に・・東北に・・日本に・・
世界中のひとのこころに春がきますように。



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