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文楽「妹背山婦女庭訓」

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まだちゃんとした食事がとれていないので、
本調子ではありませんが、そこそこ元気もでてきましたので
思い切って行ってまいりました、大阪「国立文楽劇場」

昨年11月に文化功労者に選ばれました
人間国宝・吉田蓑助さんの顕彰記念の舞台で
その蓑助さんが16年ぶりにヒロイン“雛鳥”を遣うというのですから
とっても楽しみにしていたんです(わくわく♪)

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 通し狂言「妹背山婦女庭訓」

お話は天智帝と藤原鎌足が蘇我入鹿を倒す「大化の改新」を題材にして
そこにロマンスをからめているのだけど、文楽のおもしろいところは、
時代考証や人間関係、伝説も史実もとりあえず面白そうなお話を
みーんな混ぜちゃって、新しい物語をつくりだしているところ。

ヒロイン雛鳥ちゃんとイケメンの久我之助くんは
敵対する家同士のお姫様と若君様。そしてふたりの恋は悲恋・・・
まるでロミオとジュリエットそのもので
ふたりがはじめて出合った場所が、いまの飛火野あたり(←なぜか笑える^^)

Img_5672bunraku.jpg   Img_5670bunraku.jpg

蝦夷子の館がいまの三条通あたりにあったとか、
入鹿は母親に雌の白鹿の血を飲ませてできた子だとか
蝦夷や入鹿が出てくるのに、江戸時代の風俗というところからして
「オイオイ」と思わずつっこんでしまいたくなるような設定なのだけど
これが笑うどころか、最後は観客の涙を誘うすばらしい舞台になるのだから
文楽って、すごい!


今回の公演は、一部と二部に分かれた通し狂言で
一部は午前11時からはじまって午後3時20分まで
二部は午後4時から終演は午後9時と“通し”って長丁場。

二部の桐竹勘十郎さんの“お三輪”も見たかったけど
残念ながら私は一部だけ。

一部のクライマックス「妹山背山の段」では
竹本住太夫さん、竹本綱太夫さん、鶴沢清治さん
吉田蓑助さん、吉田文雀さんの5人の人間国宝が登場するという
なんとも華やかで贅沢な舞台でした。

私の席は中央座席2列目のいちばん右の席。
つまり、かぶりつきでしかも太夫さんの真ん前!
竹本住太夫さんの声の振動を、頭の上に感じながら味わう名場面
あー本当に楽しかった。

今回の公演は、平城遷都1300年を記念しての演目だったのですが
劇場1階にある展示室では「妹背山婦女庭訓と大和の風景」と題した
企画展示もあり、演目の舞台となった場所が
入江泰吉氏の美しい写真と、文楽協会に残る貴重な資料で紹介されています。

    Img_5663bunraku.jpg


帰宅後、夕刊に目を通すと
この「妹背山婦女庭訓」の記事が。

Img_5669bunraku.jpg

そうそう、この舞台(うるうる~)


平成15年にユネスコ世界無形遺産に登録された文楽

日本の伝統文化というと、ちょっと敷居が高そうだけど
ほんの少し知識を持って接すると
「なーんだ、こんなに楽しいものだったのか!」と、その魅力に開眼するはず。

   Img_5675bunraku.jpg

私が文楽が好きになったきっかけの本
三浦しをんさんの「あやつられ文楽鑑賞」

もう面白くって、何度も読み返してしています。
文楽の面白さに目覚めたそこのお方(笑)
ぜひ、読んでみて!


22:00 | 大阪 | edit | page top↑
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