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平城遷都1300年記念「大遣唐使展」

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4月3日から奈良国立博物館ではじまった特別展「大遣唐使展」
出展品のリストを見ただけで、びっくりするほど素晴らしい内容!
本当に待ち遠しい展覧会でしたので、開幕直後の4日に出かけてきました。
(まだ桜が満開だった頃^^;)

  特別展「大遣唐使展」

一言でいうと「よくぞこれだけのものを集めて下さった!」と
奈良国立博物館の仏教美術に対する研鑽と熱意、
この特別展開催するにあたっての意気込みを感じる展覧会です。

“夢の共演”といわれ、今回並んで展示されている
ふたつの「聖観音菩薩立像」

「青年らしい若々しい表情」と言われている薬師寺の聖観音菩薩立像
普段お厨子に入っておられる時は、あまり青年らしいと思えなかったのですが
360度ぐるりとながめてみますと、がっしりと堂々としていて
とても力強さを感じました。
一方、ペンシルバニア大学の聖観音菩薩立像は、
唐風のふっくらとした女性的な仏様。
クールな表情の薬師寺の聖観音に比べ、ちょっと色っぽくて柔和なお顔。
纏っていらっしゃる衣や装飾品の繊細な文様が、とても美しく際立っています。

玄宗皇帝の愛馬を描いた「照夜白図巻」
吉備真備のスーパーマンのような(笑)活躍を描いた「吉備大臣入唐絵巻」
おもわず魅入ってしまったフィラデルフィア美術館所蔵の「菩薩半跏像」

「天寿国繍帳」(~4月25日)は、中宮寺での公開も予定されていますが
自然光の中では、紫羅の深い色や、濃密な刺繍を細部まで見るのが
意外と難しいので、この機会にぜひご覧になることをおすすめします^^

まだまだ、あげていったらキリがないほど素晴らしい展示品の数々。
注目されているこれらの展示品だけでなく、
私が特にびっくりしたのは、この特別展には
拓本を含めた書の超一級品が勢ぞろいすることなのです。

虞世南筆の「孔子廟堂碑拓本」(~4月25日まで)
欧陽詢筆の「九成宮醴泉銘拓本」(5月25日~6月20日)
     「化度寺故僧邕禅師舎利塔拓本」(4月27日~5月23日)
褚遂良筆の「雁塔聖教序拓本」(~4月25日まで)
顔真卿筆の「千福寺多宝塔碑拓本」(4月27日~5月23日)
そして書の神様、王義之の「集字聖教序拓本」(~4月25日まで)
            「楽毅論」(4月27日~5月23日)
などなど・・・・

なんだか字が難しくて読めないという方に、わかりやすく説明いたしますと
榛名由梨さん、鳳蘭さん、大地真央さん、天海祐希さんといった
タカラヅカの大スターが一堂に会して、
それぞれの代表作を舞台公演するようなもの。

えっ!? 例えがわかりずらいって?
まあ、とにもかくにもすごいことなのですよ(笑)


遣唐使が担った大きな役割。
彼らによって唐からもたらされた、たくさんの文化(情報)は
日本文化の礎となり1300年後の現在に綿々と続いています。

海外へ行くことが容易になった現代では考えられないような
遣唐使たちの苦難の旅が、1300年の時空を超え素晴らしい文化となって
花開いていることをしみじみと感じました。

特別展「大遣唐使展」はおおまかに、二期、三期の展示替えがあるので
少なくても3回は行かなくっちゃ!それだけの価値のある展覧会。

奈良国立博物館
平城遷都1300年記念「大遣唐使展」は、6月20日(日)まで。

12:00 | 博物館・美術館 | edit | page top↑
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