**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

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着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
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よみがえった大極殿

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やっと行ってきました平城宮「第一次大極殿正殿」

お天気がよかったので、暑くなるのを想定して早い時間にでかけたのですが、
梅雨入り前の爽やかな風が吹きぬけ、とても気持ちよく
平城宮跡まで歩いて行くことが出来ました。

時間が早かったかしら、待ち時間もなくすんなり入場。

中に入ってまず目を引いたのが、
中央に置かれた立派な「高御座(たかみくら)」

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天皇が座られる玉座で、屋根には鳳凰と蕨手装飾が施されていますが
この蕨手装飾、東大寺の八角灯篭を真似て作られたものだそうです。

高御座を覆う朱色の帳や、玉座の前の紫地の錦は
法隆寺献納宝物や正倉院宝物などの文様を参考に作らたもの

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驚いたのが、高御座に設けられた階段に
“鹿の子絞り”の紺地の布が張られていること。
これも正倉院宝物の絞りを参考にして作られたそうです。


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天井近くの壁には、日本画家 上村淳之さんが描いた
「四神」と「十二支」

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「身舎天井板」には蓮華文が、そのまわりの「支輪板」には
すーっとのびた蓮の花姿が。これも同じく上村淳之さんによるもの。

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大極殿の外の高欄に並ぶ五色の「宝珠」と
高欄架木の先につけられた「宝相華文様」が刻まれた飾金具
こちらは、京都の錺師 森本大隆さんが作られたものだそうです。

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実際、奈良時代の大極殿はがらんとした空間だけだったようですが
今回大極殿の中では、高御座や大屋根の鴟尾の模型のほかにも
発掘調査をもとにして焼かれた10万枚もの屋根瓦のことや
建物の重要な部分を丹土(につち。赤い土のこと)や緑青で塗装していることなどの
説明もあり、学術的な研究調査と文化財の保存修復という
大きな役目があるということが紹介されていました。

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平成13年からはじまった復元工事を遠巻きに見ながら
「わざわざ税金をかけて作らなくてもいいのに」と
少々冷ややかな目で見ていたのですが、平城遷都1300年祭のために作った
単なるハコモノではなくて、日本の高度な伝統技術を集結し
そしてその技術を後世に伝えていくという、大きな役割を担って造られた
“平成の文化財”だったのですね。

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今月の初旬に発売された「月刊大和路 ならら6月号」では
「第一次大極殿正殿」復元のために生かされた研究と伝統技術について
そしての「第一次大極殿正殿」のみどころが特集されています。
(こうゆう本がほしかった。)

Img_6884daigokuden.jpg

それにしても平城宮跡って広いなぁ。
ひろい平城宮跡の中だと大極殿の大きさがよくわかりませんが
実際に大極殿を間近にみると、かなり大きいのですよ。

これだけの建造物を復元できる場所が、いまも残っていることに
あらためて奈良の素晴らしさを感じました。

 + + + + + + + + +

今日のおまけ

平城遷都1300年祭「公式記念品カプセル」(海洋堂製)
記念にひとつ買ってみると、

  Img_6984daigokuden.jpg

あら、大極殿! 
せんとくん、なんだかキューピーちゃんみたいな顔になってきたね。
ちなみに、せんとくんは取り外しできます(笑)


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