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女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

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みたび大遣唐使展へ

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会期終了間近の「大遣唐使展」
今回は、美術部員のこの方と一緒にでかけました。

得意分野が違うと、興味の対象も観る視点も違って、
ちょっとした見どころなんかを教えあったり
面白さを共有できるのが、とても楽しいんだなぁ♪

お互いに三度目ということで、後期の展示品を中心に観たのですが
前、中期で気がつかなかった名品の美しさ、すばらしさに感動したり
また何度観ても「すごい!」と思わせる大好きな作品を
時間をかけてじっくり観ることができたり、
とても充実した鑑賞会にになりました。

で、今回も特に印象に残ったものをいくつか・・・・

唐の皇帝の陵墓の壁画「仕女図」と「仕女調鳥図」

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この壁画の左のひとは実は女性で、
唐の時代に流行った“男装の麗人”なのですよ。

「大皇帝陵展」でも、男装の麗人の唐三彩の人形がありましたが
ちょっとタカラヅカチックでかっこいい♪

「キトラ古墳壁画」を観た後ですので、繊細な絵と鮮やかな色に
この壁画の保存状態の良さにも、あらためて感心しました。

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この“唐三彩”の壺や皿も、形の美しさといい釉の色といい
いままで私が観た中で、いちばん綺麗だったなぁ。


後期で一番観たかった「九成宮醴泉銘拓本」と「法華経巻第三」もよかったし、
全期にわたり展示されていた「法華義疏」は
いまでいう“丸文字”っぽい字だけど、バランスがとれていて
見ればみるほど味があるいい文字なのですよね。

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日本書紀の記事の内容から、聖徳太子の自筆の可能性もあるというのですから
それが目の前にあるということだけでも感動!


さて、先日でかけた「大極殿」

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掛けられた扁額は「長屋王願経」から文字をひろったものということですが
奈良倶楽部さんとそんな話をしていましたら、
近くにいらしたボランティアガイドの方が面白いことを教えてくださいました。

今回、「大般若経(長屋王願経)」の展示がありましたが
この大般若経からとったものではないそうですが、
文字がとても似ていて、しかも後期に展示された巻末部分には
大極殿扁額にそっくりな「大・極・殿」の三文字があるのです。

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わーい!見つけた^^

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近年の調査で注目されるようになった京都 安祥寺の「十一面観音立像」
頭がちょっと前かがみなことにも、ちゃんととした理由があったり
観音様にしては手が短かったりと、一見して気がつかなかったことも
教えていただきました。

この仏像だけでなく、展示されているものすべてに
長い歴史を辿ってきた物語があって、1300年という節目の年に
これだけのものに接する機会に恵まれたことを
本当によかったなぁと思いました。

Img_7080kentoshi.jpg

それにしても、今回の図録の厚さといったら
電話帳並みなんだから~
それだけ内容が充実していた展覧会だったということですね。

奈良国立博物館 平城遷都1300年記念「大遣唐使展」は
6月20日(日)まで。


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