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會津八一記念館を訪ねて その1 「学規」

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開館35周年を迎えた會津八一記念館で開催中の展覧会
「私が選んだ八一の書」に、帰省の折 出かけてまいりました。

記念館ゆかりの19人の著名人が選んだ會津八一の書作品
文筆家、芸術家、政治家、学者、僧侶 それぞれの視点から選ばれた作品は
その方の人生と重ね合わされることによって、より深い味わいとなり
心の中にすーっ沁み込んでくるようでした。

作家の工藤美代子さんの選んだ會津八一書「学規」

  Img_aizuyaichi.png
 
35歳の時、工藤さんは先の見えない暗い迷路の中で
なんの希望もみいだせず苦しい日々を送っておられた。
ある日、お父様のもとを訪ねると、壁に「学規」が掛かっており
お父様は声に出してそれを読み上げられたそうです。

「深くこの生を愛すべし」という最初の言葉を聞いただけで
 どっと涙があふれた。
「なんだ、お前、なに考えているんだ。人生は長いんだぞ。
 『日々新面目あるべし』じゃないか。いつかきっといいことだってあるぞ」
父は自分の娘が、どれほど追い詰められた状態で生きているかを、とっさに
理解したようだった。とにかく生きろと強く私の背中を叩いた。



映画監督の小林正樹さんは「書を語るー會津先生と篆刻と私」の中で
會津八一の「学規」について、こう語られています。

 「学規」は先生が弟子と認めた人だけに書きおくる四項目からなる書である。

 一 ふかくこの生を愛すべし
 一 かへりみて己を知るべし
 一 学芸をもって性を養ふべし
 一 日々新面目あるべし<

 人間として生きることの尊さ、学問の深さ、芸術のきびしさをこれほど的確に
 表現した言葉はない。これは會津先生御自身が率先して実行し、範を学生に
 示すのだという自戒の言葉でもあった。


「ふかくこの生を愛すべし」

いま、とても心に響く言葉です。

00:00 | 秋艸道人・會津八一 | edit | page top↑
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