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謎のピラミッド「頭塔」

Img_9288zutou.jpg

高畑の住宅街の中に、小山のような遺跡が現れたのは
10年ほど前のこと。

近くに住んでいても、あまり気にも留めなかった場所でしたが、
道沿いからちらっと見える不思議な石垣が
「頭塔(ずとう)」と呼ばれる大変めずらしい土塔であることを知ったのは
復原整備されて間もなくのことでした。

3年ほど前には「世界ふしぎ発見」で、日本にある「謎のピラミッド」として
とりあげられて、ちょっと話題になりましたが
近所だとかえってわざわざ出かけたりしないんですよね。

Img_9282zutou.jpg

普段は、すぐお向かいの管理人さんにお願いして
鍵をあけていただいて見学することになるのですが、
今年、1300年祭記念事業の「祈りの回廊」の特別公開期間
事前予約なしで見学できるのです。

春の特別公開には行きそびれてしまったので
秋は公開日初日に伺いました。

こちらの「頭塔(ずとう)」
奈良時代の僧、玄の頭を埋めたという伝説から頭塔と
呼ばれるようになったそうですが、いまは古文書の記録から
お水取りをはじめられた東大寺の僧 実忠が、良弁僧正の命をうけ
築いた仏塔と考えられているそうです。

Img_9285zutou.jpg

一辺が32メートルの基壇上に、7段の階段状石積が築かれ
全体の高さはおよそ10メートル。
東西南北の四面には、石仏が配されており
確認されている28基の石仏のうち25基の表面には
浮彫や線彫で仏菩薩が表されています。

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解説してくださったボランティアの方は
この頭塔は「立体曼荼羅」のような意味があるのではないかと
教えてくださいました。

頭塔のまわりをぐるりと一周。
見学コースのデッキが設けられ、歩いて見学できるようになっていますが
上の方の石仏まではよく見えません。

Img_9286zutou.jpg

あとから写真を見て、こんなに素朴でやさしげな石仏さまだったのだと
気づきました。
数少ない奈良時代後期の石仏だとか。

1300年祭~祈りの回廊~特別公開で、
にわかに注目をあつめるようになったこの「頭塔」

Img_9298zutou.jpg

私たちが知っている塔とは、
全く違う形で存在しているこの塔の不思議・・・
まだまだ奈良には、謎に満ちた面白いものが残っていますね。


*秘宝秘仏特別開帳「史跡 頭塔」  ~11月7日まで
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