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シルクロードを旅した漢代漆器

    Img_1713narahaku.jpg

黒海沿岸のクリミア半島にある墳墓郡で発見された
黒漆塗の箱の細片。

3年の歳月とかけて日本で修復され、いま奈良国立博物館の特集展示
「シルクロードを旅した漢代漆器」で公開されています。

黒漆地に朱漆で繊細な文様が描かれた箱は、
中国・後漢につくられた漆工品で、発見された古墳の中では
女性の足元に置かれ、中にはパウダー箱やローマングラスの小瓶
銀匙などの化粧道具が収められていたそうです。

今回、修復にあたらえたおひとりが、漆工芸の人間国宝 北村昭斎さん。
昨年、文化財保存修理所を見学をさせていただいたとき
「北村工房」で、北村昭斎さんに説明していただいたのが
修復中だった“ウクライナの黒漆塗の箱”でした。

  Img_1718narahaku.jpg
                             (パンフレットより)

粉々になって発見された漆膜の細片を、形と文様を
ひとつひとつパズルのように組あわせつないでいくという
気の遠くなるような作業。

日本の伝統的漆工技術によって修復された黒漆塗の箱は
美しい漆塗の箱によみがえりました。

緻密で根気のいるお仕事の一端を、見学会で見せていただいたこともあり
今回の黒漆塗の箱の修復完成のニュースを聞いて、とても嬉しく
展示がはじまって、すぐに見に行きました。

修復と同時に、新たに復元模造品も作られ展示されていますが
黒の地に朱色のシャープな文様がモダンでとってもおしゃれ。

2000年前、シルクロードを旅し遥か大陸の西の国で
高貴な女性の手元で大切にされたものが、2000年の眠りから覚め
今度はシルクロードの東の終着点 奈良へと旅をして
ふたたび美しくよみがえる・・・・

2000年の時を越え、それを目にすることのできる不思議さに
感動したひとときでした。


2月13日(日)には、修復に携われた先生方による修復完成記念の特別講演会
「ウクライナ クリミア半島出土漢代漆器の保存修復」が開催されます。

*奈良国立博物館 特集展示「シルクロードを旅した漢代漆器」        
・平成23年1月18日(火)~2月13日(日)

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