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文化財保存修理所特別公開

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2月15日に行われた、奈良国立博物館の「文化財保存修理所特別公開」に
行ってきました。

奈良国立博物館文化財保存修理所は、京都国立博物館文化財保存修理所に続く
2番目の文化財保存修理所で、高度な専門技術を持つ修理技術者が、
国宝・重要文化財などの貴重な文化財の修理に従事していらっしゃいます。

日本の文化財は、木や漆、絹、紙などの素材が用いられることが多く
伝統的な技法を継承する専門の技術者によって適切な修理が行われる
必要があり、その文化財修理について、一般の人にも理解を深めて
もらおうと年に一度、保存修理所の一般公開が行われています。

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仏像を中心とした彫刻や、天蓋、神輿などの大型工芸の修理を行う
彫刻室では、東大寺法華堂の乾漆金剛力士像や乾漆四天王像、
同じく法華堂に安置されていた塑像吉祥天立像などの修理を見学。

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目を引いたのが、東日本大震災で被災した福島県願成寺の
木造阿弥陀如来坐像と、茨城県西光寺の木造薬師如来像。

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このふたつの仏様はこちらで修理を終え、お帰りになった直後に
震災に遭い、ふたたび奈良の修理所に戻ってこられた仏像なのだ
そうです。

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絵画、古文書、経巻などの書跡の修理を行う装こう室では、
鎌倉時代の紺紙金字華厳経、絹本著色四聖御影
旧慈門院障壁画の修復を見学。

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漆工室では、中国から伝わった黒漆盆や、華麗な高台寺蒔絵が施された
化粧箱の仕上げの作業を、北村昭斎さんに解説していただきながら
見学しました。

修理に携わる技術者の真剣な眼差しに、その緊張感が伝わってきます。

長い年月を経て今に伝わる多くの文化財は、そのほとんどが先人たちの
手によって、何度も修理をかさね大切に保存され今に伝えられています。

現在の水準から見ると、過去の修理が必ずしもうまく行われていない
ことも多いそうですが、それを否定するのではなく、その修理を行った
からこそ今も残されているのだと考え、敬意を払い保存修理にあたって
いるという博物館の方の言葉が、強く印象に残りました。

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今回 文化財保存修理所で見せていただいた文化財の中には、今後
博物館での公開が予定されているものもあるそう。
楽しみにしたいと思います。

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