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法隆寺 お会式(おえしき)

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東大寺のお水取りは、奈良に春を告げる行事といわれますが
斑鳩に春を呼ぶといわれているのが、法隆寺のお会式(おえしき)です。

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聖徳太子の遺徳を讃える法要で、聖霊院で営まれる法隆寺で最も
重要な法会。

毎年3月22日から24日までの三日間行われますが、今年はちょうど
中宮寺の特別展示の期間と重なりましたので“太子講式(たいしこうしき)”
の時間にあわせて、お参りさせていただきました。

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五色幕の張られた聖霊院。
普段かたく閉じられている「国宝 聖徳太子像」と侍者像の三つの厨子の
扉が開かれ、御前には法隆寺お会式独特の“お供物”が檀高く飾られて
います。

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餅や豆、野菜、果物など山の幸で飾られた花形檀と呼ばれるお供物
花形檀の左右には一対の“大山立(おおやまたて)”という
大変めずらしい飾りが立てられます。

日と月と星を表した餅を十二段積みした上に、みかん杉の葉、水仙や
梅の花が飾られ、山の頂上には餅粉で作った“極楽鳥”が飛んでいるように
飾り付けられています。
これは極楽鳥が、天界高く舞っている須弥山をかたどっているのだとか。

この“お供物”はすべて、法隆寺にお勤めされている人や信者さんによる
手作りで、約1ヶ月かけて整えられるのだそうです。

聖霊院での法要は唄、散華の声明にあわせて、南都楽所が雅楽を奏でます。
導師が聖徳太子讃嘆式の朗読し、僧侶が“訓伽陀(くんかだ)”を
唱えるのですが、途中ウラ声で唱える部分があり、一瞬「女性の声?」と
思ってしまうほど不思議な響きをもった節回しなのです。

お会式は、堂内を荘厳する“お供物”もこの声明も、法隆寺独特の
貴重なもの。
お会式終了後、前に座っていらした方に散華を頂きました。

法隆寺には年に1~2度しか訪れることがありませんが、このような
機会にめぐまれてとてもありがたい気持ちです。

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「お会式」の三日間は、参道にたくさんの屋台が並びます。
地元の子ども達にとって、春の楽しみなお祭りなのでしょうね^^

千古の伽藍の美しさ、飛鳥仏の神秘的な微笑み、法隆寺の境内を
歩くと、緊張感の中にも心のやすらぎを覚える瞬間が何度もありました。
やはり歴史の重みを感じるすばらしいお寺ですね。

大宝蔵殿では、春の法隆寺秘宝展が始まりました。
鎌倉時代の寺宝を中心とした展示は、期待どおりすばらしい内容
でした。

*法隆寺 平成24年度法隆寺秘宝展「宝物から見た法隆寺-鎌倉時代-」
      ・3月20日~6月30日
00:00 | 奈良の御寺・御社 | edit | page top↑
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