富本憲吉記念館

今年のGWは、お天気に恵まれましたね。

GW中、子やぎは休日も部活動で学校に行っていましたので
くろやぎさんとふたりで、奈良 大阪で開かれている
書展や美術館をいろいろとまわりました。

「’08日本書芸院展」「古希記念 表千家而妙斎家元好み物展」
「青丹会書展」「杉岡華邨書道美術館 今井凌雪と門人展」
そして「富本憲吉記念館」

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奈良県生駒郡安堵町の旧家に生まれた富本憲吉

"模様の芸術家”として知られる 近代陶芸の第一人者で
1955年 色絵磁器で、第1回重要無形文化財技術保持者に認定されました。

彼の生家を再生 改築し、
陶器、絵画作品をはじめ 書簡や資料を収蔵、展示しているのが
こちらの「富本憲吉記念館」

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素朴で温かみのある作風の「大和時代」
四弁花連続模様など、気品のある色絵磁器の作品を完成させた「東京時代」
色絵磁器にプラチナを混ぜた金銀を焼付け、華やかで風格のある作品を生みだし
また日常陶器の普及にも積極的にとりくんだ「京都時代」

自然を愛し、身近にある植物をモチーフに
洗練された作品を作りあげた富本憲吉の足跡を
奈良、東京、京都と過ごした時代ごとに分けて展示されています。

代表的な作品の他にも、富本家で実際に使われていた
日常食器や子供達が遊ぶおままごとのちいさな食器
奥様のためにデザインした着物や帯なども展示されていて
ご家族への愛情と、お人柄が感じられる美術館でした。

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記念館の庭には、東京から移されたという「定家蔓」が
大きな木をつたい絡まっています。
一輪だけ小さな花が 咲いているのを見つけました。

五月中旬になると、
富本憲吉作品のモチーフにもなった五弁の白い花が
空から降り注ぐように咲くのだそうです。
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