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飛鳥美人

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6月7日まで開催されていた「国宝高松塚古墳壁画 修理作業室」の見学会

昨年は、抽選にはずれてしまったのですが
今回は大幅な定員割れにより、希望日にすんなり当選。
先日、くろやぎさんと一緒に、あの飛鳥美人に会いに行ってきました。

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まず、国営飛鳥歴史公園館のセミナーハウスにて
簡単なガイダンスを受けてから、隣にある壁画修理作業室へ

今回の見学会の目玉は、見学通路にいちばん近い位置に
玄武、青龍、東壁女子群像、そしてあの高松塚古墳の代名詞ともいえる
“飛鳥美人像”西壁女子群像が並べられ、発掘、解体作業から二年経った
壁画を間近に見ることができるということ。

前回の見学会に参加した方からは「飛鳥美人があまりよく見えなかった」と
お聞きしていたのですが、今回は前列に並べられていたこともあり
思っていた以上によく見えましたし、見学日のいちばん最後の時間だったせいか
見学者も少なくて(8人だけ)橿原考古学研究所の方にも、色々とお話をお聞きすることができました。

先月、キトラ古墳の「白虎と青龍」を見に行ったとき、高松塚古墳の壁画パネルを見て
その退色とカビの酷さに、管理を怠った文化庁への憤りを感じましたが、
カビの除去技術、修復技術の向上のおかげでしょうか、
2年前の状態よりもかなりきれいになっている印象。
(それでも発見当初のあの美し壁画からは、ほど遠いのですが・・)
 
        Img_9920hekiga.jpg

8世紀初めに描かれた、高松塚古墳の壁画
唐、高句麗からの渡来人によってもたらされた文化や高度な技術
飛鳥の地を舞台に繰り広げられた血なまぐさい権力争い・・・
日本が古代国家としての形をととのえつつあった時代の大きな流れのなかで
描かれたこの壁画の発見は、たくさんの人を歴史ロマンへといざなってくれました。

壁画は修復されたあと、古墳に戻されることを前提として取り出されたわけですが
現在の技術ではそれも難しく、この先についてはまだ決まっていないのだとか。

高松塚古墳の壁画が、考古学的にも芸術的にも貴重な文化遺産であることは
間違いありません。
保存科学が一刻も早く進むことを願いつつ、修理作業室を後にしました。

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