**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

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女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

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森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
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月の菩薩

現在、工事がすすめられている「東大寺総合文化センター」
文化財の展示室や収蔵庫、図書館、講演施設を備えた文化施設で
東大寺の歴史を伝える新たな発信拠点として、来年秋の竣工が
予定されています。

こちらの施設では、最先端免震技術が導入され、塑像など地震で壊れやすい
文化財を収蔵する予定で、法華堂(三月堂)にある日光・月光菩薩立像などが
移転の候補としてあげられているそうです。

「しをんさんが一番好きな仏像は何?」と聞かれると
迷わず東大寺法華堂の「日光・月光のふたつの菩薩さま!」と答えています。

私としては、いつまでも法華堂の中にいてほしいな・・という気持ちもあるのですが
貴重な文化財を後世に伝えるためには、やはり安全な展示室への移動も
いたしかたないのかもしれませんね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    日光も 月光も 秋菩薩かな 

倉橋羊村(くらはしようそん)の句集「打坐」の中の一句です。

 東大寺法華堂の本尊は三つの目と八本の手を持つ不空羂索観音。両脇に立つのが
 日光菩薩と月光菩薩。その名のとおり太陽と月の仏。この句の「秋菩薩」は
 「秋の菩薩」がつづまったもの。秋の日差し、秋の月明かりさながらの姿というのだ。


詩歌と短い文章と写真で構成された新聞のコラムの中で、
この句と月光菩薩の写真を見たときから、いつか月の美しい夜に
法華堂をお訪ねしてみようと思っていました。


Img_1989meigetu.jpg

秋の夕暮れはつるべ落とし

刻々と変わる西の空を眺めながら、月が上るのを待っていると・・・

Img_1991meigetu.jpg

Img_1992meigetu.jpg

法華堂の上には、美しい月の姿

手向山八幡宮から聞こえてくる雅楽コンサートの調も
とても贅沢な演出になって、思いがけず素敵なお月見になりました。

Img_2016meigetu.jpg

今朝まで降り続いた雨のおかげでしょうか、
空気が澄み、お月さまもくっきり

Img_2008meigetu.jpg

名月の夜に日光菩薩と月光菩薩が法華堂にいらしゃるのは、
もしかしたら今年が最後かもしれないと思うと、やっぱりちょっと寂しいなぁ。。

      Img_2024meigetu.jpg

Img_2025meigetu.jpg

22:00 | 季節をかんじて | edit | page top↑
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