**「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」のおしらせ**

奈良は歴史ある寺社仏閣も多く、趣のある奈良町の佇まいも
着物がすっと溶け込むように似合うところ。
日本の美しさをまとって、奈良の町を歩いてみませんか。

女子力UP!ぷろじぇくと「乙女部着付け教室IN奈良の町家!」

モダンでシックな着こなしで人気の森田空美先生
森田先生のもとで、長年レッスンをされている講師による
奈良で唯一の“森田流”着付け教室です。
着付けレッスンのお申込みは随時受付しております。
一日体験レッスン、見学もお気軽に。
お申し込み及び、お問い合わせは下記アドレスまで。

         shiwon_mahoture@yahoo.co.jp

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人物画名品展‐肖像画、風俗画、美人画‐

新緑の中、山吹や石楠花の色鮮やかな花達が迎えてくれる
素敵な美術館「大和文華館」

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開催中の「人物画名品展‐肖像画、風俗画、美人画‐」に
行ってきました。

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大和文華館を代表する名品「国宝 婦女遊楽図屏風」

年に一度はお目見えする屏風ですが、遊女たちが纏う小袖の
斬新なデザインや大胆な文様はいつ見ても新鮮。

「伝淀殿像」「二条昭実婦人像」など特別出陳されている
数点の婦人像。
美しさと聡明さをもちあわせた婦人たちの凛とした姿に
とても惹かれました。

それにしても「伝淀殿像」の美しいこと。
奈良県立美術館所蔵の名品で、何度も県美で拝見しましたが
展示の仕方、照明によって、こんなにも印象が違うものかと
驚きました。
(奈良県立美術館の展示は、もうちょっとなんとかならない
かしら・・・・)

パンフレットの中に“繊細な対人感覚が醸し出した美意識”と
あったのですが、描く側と描かれる側、両方の視線を意識しながら
見ていくと、細やかな表情やしぐさ 佇まいなど、人物画の
面白さがよりわかりやすく感じられました。

大和文華館 特別企画展「人物画名品展‐肖像画、風俗画、美人画‐」は
5月12日(日)まで。
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「當麻寺 -極楽浄土へのあこがれ-」

奈良国立博物館で當麻曼荼羅完成1250年記念特別展
「當麻寺 -極楽浄土へのあこがれ-」が開かれています。

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二上山の東麓に佇む当麻寺
創建は聖徳太子の時代にまでさかのぼる古刹

当麻寺に伝わる「国宝・綴織當麻曼荼羅」は、奈良時代
中将姫と呼ばれる女性が一夜にして織り上げたという
伝説が残されています。

当麻寺の信仰を支えてきた「国宝・綴織當麻曼荼羅」と
極楽浄土信仰の聖地となった当麻寺の歴史をたどる
今回の展覧会

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中将姫が當麻曼荼羅織り上げたという年から1250年の節目を
記念して「綴織當麻曼荼羅」根本曼荼羅が30年ぶりに公開!
もちろん、これは見逃せません^^

「綴織當麻曼荼羅」は、今回特別出展される中将姫伝説の
根本曼荼羅のほか、室町時代に作られた“文亀本”
江戸時代に写された“貞享本”が、ほぼ同寸で作られており
展覧会では根本曼荼羅と文亀本が交互に展示されています。

絹地の上に綴織りの裂地を貼って作られた綴織當麻曼荼羅

1センチ四方に経糸20本、横糸90本という緻密な織は
たいへん高度な技術で、唐で作られたという説もあるそう。

展示されている状態では、曼荼羅の細密な図柄は
あまりはっきりととらえられませんが、うっすらと見える
阿弥陀如来さまの神々しさに、千年をこえる歴史の重みと
中将姫の願った極楽浄土の世界を感じ取ることができ
とても感激しました。

中将姫の生い立ちから、仏に導かれ當麻曼荼羅を織り
志を成就するまでを細やかに描く「當麻寺曼荼羅」

清らかさの中にも芯の強さを感じる「中将姫坐像」

中将姫の守り本尊と伝えられる「十一面観音菩薩像」や、
曼荼羅を織り上げるのを手助けしたという“織成観音”さま
たおやかな立ち姿の「聖観音菩薩立像」など、
当麻寺に伝わる美しい仏さまたちにも目を奪われました。


*奈良国立博物館 當麻曼荼羅完成1250年記念 特別展
             『當麻寺 -極楽浄土へのあこがれ-』

         ・平成25年4月6日(土)~平成25年6月2日(日)
         ・国宝 綴織當麻曼荼羅の展示は5月6日まで
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「東大寺金堂鎮壇具のすべて」

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平成22年に「陽剣」「陰剣」の象嵌銘が発見された
「金銀荘大刀(きんぎんそうのたち)」

聖武天皇遺愛の品で光明皇后が献納したのち
正倉院から持ち出したことを示す“除物”と
されていた幻の宝剣で、1250年ぶりに正倉院宝物の
「陽寶劔(ようのほうけん)」
「陰寶劔(いんのほうけん)」と
確認され話題をよびました。

その金銀荘大刀をはじめとした、国宝東大寺鎮壇具の
保存修理が終了したことを記念して
特別展「国宝東大寺鎮壇具のすべて」が、3月1日から
東大寺ミュージアムではじまりました。

静謐な空間に浮かび上がる天平の美
金銀荘大刀は華美な装飾はありませんが、把(つか)に
サメ皮を使ったとても立派な大刀。

金鈿荘大刀3口にはいずれも、唐草や花喰鳥などの
繊細な金の文様が施され、大仏様に奉納された当時は、
どれほど煌びやかな宝剣であったか、想像するだけで
ため息がでてきます。

千二百年の時を越えて、私たちの目の前に優美な
姿を見せてくれた鎮壇具の数々。

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ミュージアムのエントランスホールに飾られているのは
人間国宝・北村昭斎さんの 漆工作品
「天平の瑞鳥(ずいちょう)」

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今回展示されている大刀に施されていた文様を
モチーフにして制作されたそうです。


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梅花一枝春

四季折々の草花に囲まれた自然豊かな美術館
「大和文華館」

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季節の花の見ごろにあわせて、無料招待デーが
開催されています。
この日は“うめの無料招待デー”

最終日となった特別企画展
「江戸後期の美術-都市文化の洗練-」に
行ってきました。


江戸後期に日本の絵画に大きな影響を与えた
中国文人趣味や西洋の写実的な表現。
異国の文化から刺激を受ける一方で
古典回帰の風潮も高まっていったこの時代の
絵画、工芸を、大和文華館の館蔵品から
紹介しています。

西洋の油絵のような表現の人物画や風景画。
江戸名所図絵などの写実的な絵画も
この時代の特徴的なものだったのですね。

やはり目を惹いたのは、応挙の鱈図と
若冲の鶏図。
漫画ちっくな「殿様蛙行列図屏風」も
面白かったわ。

好きなのは酒井抱一の「瓶花図」
立葵やあじさいなどの夏の花が柔らかな描線と
淡い色彩で描かれていて、とても優美。

光琳・乾山合作の作品を原羊遊斉が模造したという
「螺鈿蒔絵梅文合子」
梅の花を模った螺鈿が華やかで上品
原作品は残っていないという貴重な作品です。

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展覧会を観た後は、ゆっくりと文華苑を散策。

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今年はどこも梅の開花は遅く、大和文華館の
“七福神の梅”梅林の梅もまだ固い蕾み。

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それでも、ちらほらと可愛い花を咲かせている
枝もあり、春ももうそこまで・・の気分♪

百花の魁、梅よりも早く開花する蝋梅は
ちょうど満開。
あたり一面に甘い香りを漂わせていました。

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なかなか出会うことのないめずらしい椿
“白卜伴”

すぐに花びらが茶色くなってしなうので
こんなに真っ白にきれいに咲く姿は初めて見ました。

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大和文華館「江戸後期の美術」展は2月17日で
終わってしまいましたが、2月25日から
特別企画展「花の美術」がはじまります。

きっと文華苑の梅の花も、見ごろを迎えることでしょう。
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「美しき日本の小さな心」

手のひらにすっぽりとおさまってしまいそうな
そんな小さくて愛らしく、そしてとても美しいモノ。

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京都の古美術店てっさい堂の貴道裕子さん収集された
豆皿、帯留、ぽち袋のコレクションの展覧会に
行ってきました。

 「てっさい堂」貴道裕子コレクション
 美しき日本の小さな心~豆皿、帯留、ぽち袋~


会場に一歩はいったとたん、目に飛び込んできたのは
展示ケースいっぱいに並べられた豆皿コレクション。
まずは、その種類と数の多さにびっくり!

色絵、色釉、青磁・白磁、染付・・・
形のバリエーションといい、柄の豊富さ、細かな文様

大きなお皿に施されるデザインを、そのままぎゅうっと
小さな豆皿の中におさめたような緻密さ。

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そして圧巻なのが帯留コレクション。
色も素材も豊富で、デザインがとってもキュート。
昔のひとはなんておしゃれだったのかしら^^
着物好きにはたまらないコレクションですね。

和紙の柔らかい風合いが、色柄の美しさを引き立てている
ぽち袋。
デザインも物語をあれこれ想像してしまうような
楽しいものばかり。

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これらは決して日々の生活の必需品というものではなく
無いとしても困らないものなのですが“楽亦在其中”
(楽しみまたその中にあり)という言葉にあるように
私たちの暮らしに豊かさやうるおいを与えてくれる
ようにおもいます。


この展覧会によせての貴道さんの言葉に
思わずうんうんとうなずいてしまいました。

1月20日までの開催ですが、とても素敵な展覧会です。
ぜひご覧ください。


* 「てっさい堂」貴道裕子コレクション
   美しき日本の小さな心~豆皿、帯留、ぽち袋~

    ・JR京都伊勢丹7階 美術館「えき」KYOTO
    ・~1月20日(日)まで
     
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